今日から12月。 今年も余すところ1か月となりました。これからますます
年末にかけて気忙しくなります。 焦らずゆったりと日々を過ごしましょう。
先月27日に堺市で発生した事故を取り上げます。 歩道を歩いていて、乗り上
げてきた車にはねられ死亡するという。本当に運の無い事この上ないような事故
です。 歩いていて事故に遭われた方が数メートル前後を歩いていたら。又、
車が数メートル前後にずれて歩道にのりあげていたら、この方はその時、事故
に遭わずに何事も無かったでしょう。
被害者の女性の名前は、
姓2文字 名前2文字
3画 3画 3画 9画
天格6 人格6吉 地格12凶 外格12凶 総格18吉
三才の配列 土 土 木
五行格の中の地格と外格共に 12凶 の数字があります。 家庭運に恵ま
れず、対人的には金銭的トラブル、関連して信用を失うような問題に発展して
しまうとの暗示。 これだけでも改めなければなりませんが、もっと大きな作
用を引き起こしているのが、三才の配列です。
人格に対して、天格の関係は同じ 土 なので特に問題はありませんが、人格
に対して地格の関係は最悪の 木 、 これは剋我の関係で、我が彼に尅され
る大凶の象です。 この方の場合、人格 土 のエネルギーが 木 によって吸
い取られてしまい。どうすることもできない状態に陥るということです。
さらには、人格と地格の関係がこの象の人は、とにかく「ツキ」に恵まれない。正
に歩道をあるいていて乗り上げた車によってはねられ命を落とす。といった事が
現実になってしまう名前です。
車を運転していた加害者の女性の名前は、
姓2文字 名前2文字
21画 8画 5画 3画
天格29 人格13吉 地格8吉 外格24吉 総格37吉
三才の配列 水 火 金
加害者の方の名前は姓名判断上、非常に特徴的なお名前です。この方のお名
前は各五行格を算出し、吉の霊意を持つ数字を配したただけで、三才の配列
を全く無視した典型的な悪い名前です。
五行格は、人格・地格・外格・総格ともに完璧な良い霊意をもつ数が並んで
います。 総格の37は女性にたいしても大きな力となる霊意をもつラッ
キーナンバーです。 外格の24もラッキーナンバーの中でも15と並び
ベストとされる数です。人格の13は女性に対して健康で明るい家庭をもた
らすとされる霊意をもつ数字です。
ここまでは完璧な名前ですが、さて三才の配列に目を向けますと、最悪を二乗
したような、せっかくの五行格のラッキー数の力も全て打ち消してしまう配列
です。
問題の三才の配列です。
人格は13ですので、火 これに対し天格は 水(大凶) 、地格は 金(凶)。
天格に対しては、水が火の勢いを一瞬にして消し止めてしまう象。 地格の金
に対しては、火の勢いが金を溶かしその象を留める事が出来ないとされます。
これはどのような意味かと言いますと、人生の中途でその歩みが止まってしま
うであろう。という事です。 要は、木火土金水 の自然のサークルにマッチ
ングしていない為、生命の維持が困難になってしまうと言うものです。
車は多くの人が毎日使う便利な物です。 私もほぼ毎日使っています。 事故は
他人ごとではありません。 当然その危険は誰にでもあります。
が、やはり歩道に乗り上げて人をはねてしまい、死亡させてしまうというのは
運の悪い事です。 私が懸念するのは、この運転手の方のお名前がこの先生きて
行くうえで大変困難な名前であるという事です。 三才の配列からすると、まと
もな人生は望めないし、あらゆる厄災の上で精神的な負担より自殺も考えられま
す。 この事故を見る限り、既に三才の配列の作用が現れてしまっていると考え
られます。
姓名判断研究所所長 チャーリー
引用及び参考書籍
紀元書房 熊崎健翁著 「姓名の神秘」
三空出版 源真理著 「名前でここまで開運できる」
三須啓仙氏 各著
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