めざせサブ4! (~_^)/

フルマラソンであと17分短縮できれば、3時間台。そしてウルトラ完走するための記録。
加えて主に登山、バスケ観戦の記録。

男子4継、日本は銅

2017年08月13日 | 2017世陸
LIVEで観ることができた。 ケンブリッジが藤光に替わったことで正直期待薄だったけど、勝負を諦めない最善の策だったんだね。ボルトの負傷に救われたのは事実だけどそれも実力の内なので、胸を張ってのメダル獲得です。 おめでとう。




朝原氏、日本の戦略と勇気を賞賛 「現状のチームの力を最大限に引き出した」/世界陸上

8/13(日) 8:24配信

 北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダリストの朝原宣治氏(45)が13日、ツイッターを更新。12日(日本時間13日)に行われた世界選手権男子400メートルリレー決勝で銅メダルを獲得した日本について、「強かった!しっかりとメダルが引き継がれた」とたたえた。

 多田修平(21)=関学大、飯塚翔太(26)=ミズノ、桐生祥秀(21)=東洋大、藤光謙司(31)=ゼンリン=の日本は38秒04で昨年のリオデジャネイロ五輪2位に続く表彰台で、世界選手権では初メダル。今大会の日本勢のメダル第1号となった。

 期待されたサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=は右脚に痛みがあり、起用が見送られた。アンカーは予選のケンブリッジ飛鳥(24)=ナイキ=から藤光に変更。スタンドから見つめた2人の無念を背負った31歳のベテランが、意地をみせた。

 朝原氏は「今回は6人での選手採用や走順など最後まで難しかったと思う。選手たちはもちろん素晴らしいが、現状のチームの力を最大限に引き出したスタッフの戦略や勇気を賞賛したい。おめでとうございます!!」とチーム一丸でメダルを勝ち取ったことを評価していた



■銅メダル引き寄せたレース6時間前の決断 土江コーチ「勝負を懸けるなら藤光だった」

 
 
 

 「陸上・世界選手権」(12日、ロンドン競技場)

 男子400メートルリレー決勝が行われ、リオデジャネイロ五輪銀メダルの日本(多田修平、飯塚翔太、桐生祥秀、藤光謙司)は38秒04で3位に入り、世界選手権では同種目初のメダルとなる銅メダルを獲得した。アンカーを予選のケンブリッジ飛鳥から藤光に変更。リオ五輪代表を外す苦渋の決断が、メダル獲得を呼んだ。

 レースの6時間前、日本陸連の苅部俊二短距離コーチは、ある決断を下した。午前に行われた予選は1組で米国、英国に大差を付けられた3位で、38秒21のタイムは決勝進出8チームの中で6番目。特に3走の桐生と4走のケンブリッジの間でバトンが詰まり、本調子ではないケンブリッジの走りで一気に突き放された。

 現地時間16時過ぎ、土江寛裕コーチに相談。各トレーナー、そしてリレーメンバーとして招集していたベテランの藤光に状態を確認し、腹を決めた。16時半から行われたチームミーティングで告げた。「オーダーを変える」。ケンブリッジに代えて、藤光をアンカーに据えることを発表した。苅部コーチは「いろいろな状況があっての判断。悩みましたね」と、振り返った。

 告げられたケンブリッジは、気持ちの整理がつかない様子だったという。土江コーチは「『はい、分かりました』とはいかない。メダリストでもあるし、納得はできないでしょう」と、本人の気持ちを思いやった。

 ただ、リオ五輪の結果があった中で、大きな期待を背負っている種目。「リオ五輪の時の状態なら確実にケンブリッジ。それは実力的にも間違いない。でもバトンを含めて、今回勝負を懸けるなら、藤光だった」(土江コーチ)。

 ボルトがレース中に故障するというアクシデントがあったとはいえ、抜群のバトンリレーで予選よりもしっかりとタイムを伸ばしたからそこ生まれたメダルという結果。苅部コーチは「決勝の常連国から、メダルの常連国になりたいという思いがあった。その理想通りになりつつある」。リオ五輪からの世界大会2大会連続となる表彰台。厚さを増した選手層、そしてスタッフの冷静で的確な分析力、“お家芸”としての底力を見せつけたメダル獲得劇だった



■日本が大会史上初の銅!ボルトは脚痛めゴールできず

8/13(日) 6:47配信

<陸上:世界選手権>◇12日◇ロンドン◇男子400メートルリレー決勝

 日本が大会史上初の銅メダルを獲得した。多田修平(21=関学大)、飯塚翔太(26=ミズノ)、桐生祥秀(21=東洋大)、藤光謙司(31=ゼンリン)で臨み38秒04で3位に入った。昨年リオデジャネイロ五輪の銀メダルに続く表彰台を飾った。

【写真】世界陸上を彩る美女アスリートたち/写真特集

 レース後の多田は「予選よりもいい走りができたので良かったです」、飯塚は「本当にうれしい。内容はいろいろあるけど純粋にうれしい」、桐生は「メダルがとれて本当に良かったです」、藤光は「最高です。予選を通過してくれたケンブリッジの分、サポートしてくれた(サニブラウン・)ハキームの分まで走りたいと思っていたので、本当にこういう結果になった良かったと思います」と話した。

 ジャマイカは第4走者を務めたウサイン・ボルトが脚を痛めてゴールできず。現役最後のレースをまさかの形で終えた。英国が37秒47で初優勝し、米国が37秒52で2位だった。




■リレー最終走者・藤光「ケンブリッジの分、ハキームの分、走りたいと」

8/13(日) 6:39配信

 「陸上・世界選手権」(12日、ロンドン競技場)

 男子400メートルリレー決勝が行われ、日本は38秒043位(多田修平、飯塚翔太、桐生祥秀、藤光謙司)で、史上初のメダルに輝いた。

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 多田「スタートが結構決まり、予選よりいい走りが出来た。プレッシャーとかあったけど、みなさんの声援のおかげ。本当に感謝している」

 飯塚「うれしい。内容はいろいろありますが、純粋にうれしい。本当に『ありがとう』の言葉を伝えたい。日本の走る力を世界にアピールできた」

 桐生「メダル取れてよかった。いろいろな思いがあるが、チームに支えてもらった恩返しできた。100の個人で出られなかったが、リレーでこうやってメダルを持ち帰れるのはうれしい。また2年後、メダリストに。これからもっと注目されるけど、僕ら4人、ハキーム君、ケンブリッジさんと6人、みなさんのためにもしっかりとこれぞ日本の陸上!と盛り上げていきたい」

 藤光「最高です!予選を通過してくれたケンブリッジの分、サポートしてくれたハキームの分、走りたいと思っていたので、こういう結果になってよかった。去年走ることができなかったが、こういう機会与えてもらい、感謝している。昨年で終わることも一瞬考えたが、周囲に支えてもらった方のおかげで、ここにいる」

 

■日本は3位!ボルトは負傷、バトン受け取り直後にレーンに突っ伏す

 
 


 「陸上・世界選手権」(12日、ロンドン競技場)

 男子400メートルリレー決勝が行われ、日本は38秒04で3位(多田修平、飯塚翔太、桐生祥秀、藤光謙司)で、今大会初のメダルに輝いた。

 1組3位で予選を通過した日本は、メンバーを入れ替えケンブリッジ飛鳥に代わり、藤光が入った。

 ジャマイカの最終走者のウサイン・ボルトは、バトンを受け取って数歩のところで、足を負傷。左もも裏のアクシデントと見られ、その場で突っ伏し顔を覆い、最後まで走りきることはできなかった。

 優勝は37秒47でイギリス、2位は37秒52でアメリカ。ジャマイカはボルトの棄権で5連覇を逃した。




■男子400リレー、日本は銅 陸上世界選手権

8/13(日) 6:22配信

 陸上の世界選手権第9日は12日夜(日本時間13日朝)、ロンドンであり、男子400メートルリレー決勝の日本(多田修平=関西学院大、飯塚翔太=ミズノ、桐生祥秀=東洋大、藤光謙司=ゼンリン)は、38秒04で3位となり、世界選手権で初のメダルとなる銅メダルをつかんだ。同種目では昨夏のリオデジャネイロ五輪の銀に続くメダル獲得。

【写真】男子4×100メートルリレー決勝で3位に入った日本のアンカーの藤光(左端)。中央奥は足を痛め倒れ込むボルト=池田良撮影

 地元英国が今季世界最高の37秒47で制し、男子100メートル覇者のジャスティン・ガトリンを擁する米国が0秒05差の2位に続いた。

 これが現役引退レースとなった男子100、200メートル世界記録保持者のウサイン・ボルトが4走を務めたジャマイカは、ボルトがレース中に足を痛め、途中棄権。5連覇を逃した。ボルトは顔をゆがめ、仲間に肩を抱えられながら悲痛な表情でトラックを去った。

 同日の予選を1組3着、全体の6番目のタイムで突破した日本は予選で4走を務めたケンブリッジ飛鳥(ナイキ)を、31歳のベテラン藤光に入れ替えて決勝に挑み、総合力で世界選手権初の表彰台にたどりついた。

 

■サニブラウン欠く日本、予選は苦戦 お家芸正念場 飯塚「タイムは大幅に上げられる」

 

 「陸上・世界選手権」(12日、ロンドン競技場)

 男子400メートルリレー予選が行われ、リオデジャネイロ五輪銀メダルの日本(多田修平、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥)は38秒21で1組3位となり、現地時間同日夜(日本時間13日早朝)に行われる決勝進出を決めた。

 200メートルで史上最年少で決勝に進んだサニブラウンが右太もも裏を痛め欠場を余儀なくされた日本は、予選から苦戦を強いられた。1走に抜擢された多田が得意のスタートを決めきれず、その後は見せ場のバトンも詰まる場面が目立ち、リオ五輪のような流れを見せられず、今季世界最高をマークした米国(37秒70)、英国(37秒76)に大差を付けられた。日本はリオでは予選からアジア新記録をマークしただけに、物足りなさが残った。

 出場した4人のコメントは次の通り。

 1走・多田修平「スタートがあまり良くなくて、走り全体もイマイチ。決勝ではいいパフォーマンスができるように調整していきたい」

 2走・飯塚翔太「バトンもまだ修正できる。自分の走りも。かなりタイムは縮められると思う。自分たちの仕事を確認して、決勝ではメダル争いに絡んでいけるようにしたい」

 3走・桐生祥秀「こっちにきて初めて走ったので、決勝はもう1段、走力を上げられる」

 4走・ケンブリッジ飛鳥「バトンも走りもまだ改善できる」

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