朝イチなのに若い女性が多い。ラストがどうなるのか楽しみ。小説では死んだとは書いていない。なのでドラマ版は生きてた。どうするんだろ。ささやかな楽しみは、山盛りのLサイズのポップコーンを一粒も落とさずに食べること。もちろん麦酒も。原作とはだいぶ違った。でも生きてた。また逃亡中の各エピソードが短くて、無罪を勝ち取るための話に時間を割くのかと思ったらそうでもなく。2時間半でも飽きない映画だと思う。最後のシ . . . 本文を読む
八犬士の活躍よりも馬琴と北斎、その家族のシーンが印象的。あと真飛の悪者ぶりがなんとも秀逸。もう73歳って馬琴が北斎に話してたけれど、スクリーン上に目にする風体や環境まであと何年かと数えてしまい暗澹とした。死って全身麻酔で意識を無くす感覚なんだろうと思う。病の身では楽になれるのが死。八犬伝の話しよりも生死のことを考えさせられた映画。 . . . 本文を読む