去年の今頃、VCT-80AVを購入した。
手元のレバーで、電源on/off、ズーム、静止画撮影等、ビデオ撮影には非常に役立つ。
しかし、雲台の動きが、半年程前からガクつきだした。スムースに動かない。
1時間も使ってるうちに、症状がだんだんひどくなる。
その逆なら、理屈に合うのだけど。
摩擦熱で、油膜が途切れるんだろうか?
SONYに苦情を言っても、これまでそのような苦情はないという。
でも、知り合いも同様な現象が現れてるというし、
ネットで検索しても、同じ現象が発生してる様子。
SONYの品質管理マターだ。
品確すれば、容易に対策できただろうに。
雲台を分解してみた。分解と言ってもビス2本で固定されている上部カバーを外しただけ。
すると、回転する軸が見えたので、オイルをさしてみたら、症状は改善した。
これで様子を見よう。
来週は、国体観戦だ。
本体に貼ってあるラベルに、made in china の文字が。
昔、わかさぎ釣り用の竿セットに中国製のリールが付いていた。
真冬の釣り場で使ってみると、次第にリールが固くなってきてハンドルがなめらかに回らない。
帰って、分解してみると、グリースの量が明らかに少なく、また、低温で使えないグリースだったと思う。
さすが、中国製。
手持ちのグリースをたっぷり塗り、再度釣り場で使ってみると、問題なく使えた。
これが、中国クオリティ。
10/5~10/6 国体観戦時のビデオ撮影→ガクつきなく、スムースな動き