鼻で笑われるので、言わないのだけども。
夫の春先の趣味が解禁になるそうです、数時間後に。
とある山菜を求めて、山歩きをするのです。
これ、いつからだったかしら…
本格的に動くようになったのは、コロナがどうのという時期だったと思うのよね…
職場が週休3日になったり、残業皆無になったりと、
貧乏に拍車がかかっていたころだったはずなんだけども…
私は一度だけついていったことがありますが、
山…うん、まあ…「峠」と名前が付いているんだから、山なんだよな…
通勤経路に使われるのが当たり前の道路で、山中という雰囲気は感じないけれど…
でも地名は「〇〇峠」なんだから、山よねぇ。
本格的な山中には、私は連れていけません。ついて歩けません。
心配、だよねぇと思うのだけど。
それを言っても「大丈夫だよ」とバカにするように鼻先で笑うので
お前なんか~と思わないでもないけど。
クマがいるじゃんかって思うんだけどなあ。
不思議とヘビは気にしたことないけども。スズメバチはまだ少し早いし…
言ってもわからない。
怖い思いをしなければ、理解しない。
大昔に少年だったおっさんは、大人になれなかったようです。
私の心配が理由で、なんでもかんでも禁止できるわけではないので
噛みつくようなマネはしないんだけれど、
だからって心配がなくなるわけじゃないんだけども。
山歩きや釣り、アウトドアが好きな夫で、
鈍重な私を連れて歩く選択肢はなく、
心配も聞きゃしないので。
人のいないところには行くな
とだけは伝えてあります。
釣りはシーズンに動くので、人が皆無、ということがない。海の場合はね。
川は… 川に入って釣りをするので、一人は禁止してる。
地元の川はものすごく流れが速くて、慣れたとは言ってるけど、
それでも怖い流れだと自覚があるので、一人では入らない。
こんな川に、付き合うというよりも夫がいなくても率先して入るお仲間さんがいるんだ(笑)
山も、できれば一人で行かないように伝えてる。
一人で行っても、現地に行けば見知らぬ人がいるような場所を選んでいるようで。
本当かどうかはわかんないけど。
うるさい妻をだましてるだけかもしらんけど。
仕方ないのよ、みいちゃんの仕様なんだから。
「最悪の状況」を考える心配性だから、
あなたの脳血管疾患の後遺症がほぼ皆無で、これだけアウトドアで遊べてるんでしょうよ。
命助けてやったんだから、少しは感謝せぇと常々思う。
みたいな心境なんだと思います。
私は産んだ覚えのない長男ではなく、
素敵な旦那様が欲しかったのに