さて。
バイクは実車を見たり、お店で検索してもらったりして、少しだけど把握できた。
まだまだ世の中には、自分の知らないバイクはあるだろうが。
やっぱり、早めに乗りたい気待ちもあるので。
選ばなければと思う。
ここで、一つ、気になってることがある。
それは、ガソリンエンジンがいつまで作られるのか?ということ。
クルマでも、2030年とか、2035年とかガソリンエンジンの販売が終わる?などと報道されている。
ホンダドリームに行ったときも、スタッフの方は、バイクでも同じ流れになるのでは?と。
もちろん。
ただ、バイクに乗りたい。というのであれば。
モーターだろうが、エンジンだろうが。
どちらでもいいのだけど。
環境問題も重要な問題なのは理解している。
でも、エンジンは人類が発明した機関のなかで本当になくなってしまっていいのか?と思っている。
各メーカーは、色々とアイデアをだし。
競争を繰り返し、素晴らしいエンジンを次々と開発した訳だ。
これは、クルマだけでなく、バイクでも同じことだろう。
バイクに興味を持って、たかが1ヶ月と少し。
この間、ズブの素人なりに、雑誌やネットから情報を得たわけだが。
バイクも気筒数による、バイクの特性がでてくるというのも、理解できた。
クルマの6気筒が減って、4気筒が主流、小型のクルマは3気筒も増えてきた感じがする。
バイクの世界でも、2気筒がブームということのよう。
歴史を遡ってみると、2気筒の開発に執着心を見せたのがヤマハだった。という記事をよんだ。
自分がイメージする、ヤマハというメーカー。
楽器も作っているせいか、繊細でインテリジェンス。お洒落な感じがする。
そのヤマハで人気のバイク。
セローとSR400が製産中止となった。
生産中止の理由は多々あるのだろう。
今後、新しい形で後継車がでるのかは、わからないが。
人気のバイクなのに、製造中止になってしまったこと。
環境問題が最重要事項の一つであることは、間違いない。
それでも、先人が沢山の苦労を乗り越えて、開発した、エンジン、フレーム、ブレーキ、その他の部分。
その中で、エンジンが絶えていくこと。
変わらなきゃいけないのも、わかる。
構造的に淘汰されていくのは、わかる。
しかし、淘汰させるほど、悪いものなのかな?と。
ただ、開発コスト、製造コスト。
それらが、絡むから、尚更難しくなってしまうのだろなぁと。
そんなことを、思った。