ケンサクの喜怒哀楽ノート

心の四季、喜怒哀楽。日常の出来事を、徒然なるままに一言二言つぶやいて書き留める。

テレビ

2007-01-19 00:11:00 | Weblog
2年ほど前までは、会社からの帰宅が10時過ぎで、
それから晩飯、風呂。
テレビなんてほとんど見てなかった。
それをカバーするかのように本を読んでいたけど、
テレビのよさには勝てないような気がする。

小説の人物、設定は、今まで歩んできた自分の経験、見聞に
基づいた範囲でしか出来ない。
極端な言い方をすれば、井の中の蛙である。

大学生の時はテレビを持って無かった。
なぜなら、苦学生はみかん箱を机にして勉強するイメージを持ってたから。
学校の勉強と古本屋で買ってくる文庫本で時間の空間を埋めてた。
今思えば、それが唯一の親孝行と勘違いしていた
あっ、そうそう、週3日ゴルフのキャディのアルバイト。

その結果、青春時代の4年間は浦島太郎そのもの。
思いでの歌も無く、ドラマも知らず、ファッションなんて論外。
今にして思えば、青春を謳歌していれば人生変わってたかもしれないなぁ。

今では、毎日テレビ見てる。
そして、同調、感動、参考、頭の引き出しにいろいろな物を詰め込んでる。





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