救い

実質、リストラのような転籍。
それが嫌であれば、セカンドキャリアの道を進められる。
将来展望は見えない。
そんな中で唯一救われるのは、妻の明るさだ。
いろんな事を考え、不安になりながらも本来の明るさは維持し、
決まったことはしょうがないと割り切って、あれこれ思案してる。
夜中に寝言を言いうなされながらも、朝起きた時は何事も
なかったかのように振舞ってる。
それがケンサクにとって唯一の救いだ。
どんな状況になっても、輝きを失ったらお終いだ。
がんばるぞー、ファイト！！