息子

この土曜日は京都の息子の所へ。
休み毎にどこかに出かけてるねって言われそうであるが、出来る限りのことはしておきたいという気持ちで。
たぶん、延び延びになってる女房の手術も、もう直のような気がして。
「大阪に行った○○○（娘）の生活も全て整ったし、お父さんとの思い出になる韓国旅行も出来たし、気になってた□□（息子）の季節替えも出来たし、良かったわ。」
息子の部屋を開けたとたん、
「来てよかったわ～。足の踏み場もないくらいになってるし。あれっ？毛布が無いわ。もしかして去年の秋からそのまま？シーツも夏のままになってるし。そう言えば、寒い時はコタツで寝ちゃう事もあるって言ってたわ。ほんとにもう～！」
部屋の掃除をし、洗濯もし、押入れに入ってる衣服をクローゼットの中と入れ替え、掛け布団も夏用と替えた。
見違えるように整った部屋になった。息子はといえば、１２時半過ぎになって電話が入り、
「昨夜は食事会で友達のところに泊まり、今起きたとこ。もう来た？あっそう～。近いからすぐ帰るよ。」
「今日は夕方４時から９時までバイト。」
「それどこ？見てみたいわ。」
「ここから走って１～２分。近いのだけが取り柄で、レジの単調な仕事。なんのスキルも得られない。
　しかもめっちゃ忙しいのに、時間給安いときてる。」
息子のバイト先と、一生懸命それなりにやってる姿も見れて良かった！
やはり家から出してよかった。
思ってた以上に成長してた。