お昼

「満員御礼やね。一杯や～！」
「ケンサク、ここ空いてるよ。」
「じゃ、そこ座ろう～。」
昼のお弁当を食べる席は暗黙のうちに決まってる。
時間帯が変ってからは席がない。
したがって、残ってるのは窓際のカウンター席。
今日はそこも一杯で、どういう訳かメインのテーブル席しか空いてない。
座って間もなくバタバタと席が空いてしまった。

「おじゃましま～す♪」
「お疲れさん。」、「お疲れー。」、「いらっしゃい。」
「他一杯でここしか空いてなかったんで・・・。」
「何言い訳してるんですか～。」
「女の人って、正面に異性が座るのってとっても抵抗があるんだって。」
「ケンサクさんならいいですよ～。」
「・・・？」

電子レンジ

「チン、チン、・・・」が当たり前だった生活が一変、
「ジュ－ジュ－」でやらなくちゃならなくなると、やってられないわ。
時間はかかるし、熱いしで料理どころではない。
何の前触れもなしに、突然電子レンジが止まってしまった。
うんともすんとも言わない。
朝のお弁当から汗だくになり、晩飯に至ってはメニューが限られる上に
時間がかかってしょうがない。
「電子レンジのない生活なんて考えられな～い！！」
女房の言葉である。

生活になくてはならないもの
電子レンジ
冷蔵庫
洗濯機
炊飯器

ケンサクにおいては？
やっぱパソコンかな。
これ一台でいろいろな楽しみがあるもの。（笑）

胃カメラ

スムーズに検査が進行してる中、いよいよ胃カメラである。
内視鏡検査室は３つあり、５番目くらいに放送で呼ばれて中へ。
渡された紙コップの液を１杯飲む。（胃の中のガス抜きと言ってたような）
次に角砂糖２個分くらいの茶色の凍らせた麻酔を口の中で溶かす。
先生が口の中へ局所麻酔を３回スプレーする。
それからはベッドに横になり、マウスピースを口にはめ、
いよいよ直径１センチ、長さ１．５メートルくらいの胃カメラの着いた
チューブを口の中に徐々に挿入。
体を横にしての状態なので、壁面のモニターがはっきりと見え
カメラが食道を通り、胃、十二指腸へと進んでいくのがわかる。
テレビで観た『ミクロの決死隊』ではないが、とても鮮明に映ってる。
息苦しさもなく、ましてや嘔吐なんて考えられない。
最後に口の中に貯まった唾液を出したくらいである。
先生が「胃の中はとても綺麗です。リラックスしてくれてたので
スムーズにいきました。」
ケンサク思うに、先生のカメラ操作がとても上手だったのだと思う。
スーッと一定の進行で、その間、「カシャ、カシャ」と写真を撮る音。
「えっ、もう終わりなの？」という感じで胃カメラ体験終了。
みんなの期待を裏切ったかな？（笑）
受付８時に始まり、終了したのが１０時。
とても得したような有意義な１日になりそうである。

人間ドック

今日は人間ドック。
去年までは個人病院で受けていたが、今年は日赤病院での受診。
他とどこが違うのかちょっと興味あり。
胃カメラで診てもらうんだけど、ここは鎮静剤は使わないとのこと。
意識がハッキリした状態で、口からの胃カメラの挿入に
「おえーっ、おえーっ、」ってことにならないかちょっと不安。
去年までの病院は、無意識、熟睡状態で何をされてるのかわからず、
目が覚めたら違うベッドに寝てた。（怪しい・・・笑）
いろいろな変化に喜びを覚えるケンサク、今日の体験はどんなかな？（笑）

ビアガーデン

今夜は毎年恒例の社内イベント、ビアガーデン。
みんな明るく、お酒が入るととっても賑やかになる。
『飲み放題、食べ放題１２０分！』
しっかり元を取って来たいと思います。（笑）