こんちゅう探偵団Ⅱ

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成!?
Let's 昆虫採集!! Since in 2019.9.1

ハスオビヒゲナガカミキリ

2019年12月21日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
本日は、以前も登場して頂いた触覚の長い
ハスオビヒゲナガカミキリの登場です v(。・ω・。)ィェィ♪


ハスオビヒゲナガカミキリ
2019年はたくさんのハスオビヒゲナガカミキリに出会う事ができました。
触覚も長く格好良いカミキリムシです。
本日は残りのハスオビヒゲナガカミキリの写真をたんまりと掲載させて頂きました (*^-^)ニコ













2019年 北海道 ハスオビヒゲナガカミキリ

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シラキトビナナフシ

2019年12月20日 | 飼育日記
2019年 北海道
本日は、北海道で採集したシラキトビナナフシの
飼育日記になります v(。・ω・。)ィェィ♪


シラキトビナナフシ
北海道・本州・四国に分布するナナフシの仲間で、体長42㎜~45㎜前後。
ホストはブナ・ミズナラ・カシワ・クリなどで、成虫は8月~10月にかけて見られる。
今回撮影した個体は幼虫でしたので飼育してみることにしました。



シラキトビナナフシ
自宅にてクリの葉の上で撮影。
シラキトビナナフシは雌だけで単為生殖して子孫を増やしています。









シラキトビナナフシ
飼育してから1ヶ月後、立派な成虫になりました。



シラキトビナナフシの卵
成虫になってから約20日、卵を産み始めました。
北海道で採集したトビナナフシの仲間はシラキトビナナフシとヤスマツトビナナフシの
2種ですが、ヤスマツトビナナフシの方が少なく局地的です。



シラキトビナナフシ
その後も自宅でしばらく飼育して観察していましたが、11月に入り☆になってしまいました。

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ヒシバッタとマダラスズ

2019年12月19日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
本日は、住宅街の空き地で撮影した
ヒシバッタとマダラスズの写真を掲載させていただきました v(。・ω・。)ィェィ♪


ヒシバッタ
日本各地に分布するバッタの仲間で、体長6㎜~14㎜前後。
ホストは草などで、成虫は4月~11月にかけて見られる。
ヒシバッタは真上から見るとひし形をしているのが名前の由来とされていす。
様々な模様のヒシバッタがいて探すだけでも楽しくなってきます!!



マダラスズ
日本各地に分布するバッタの仲間で、体長6㎜~12㎜前後。
ホストは草などで、成虫は6月~11月にかけて見られる。
小さいコロオギの様なマダラスズ、とっても小さいので
草むらにいる彼らを探すのも一苦労です εε(*▼ω▼)ノ ウイッス!!

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ツノアオカメムシ

2019年12月18日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
本日は、市内の住宅街の空き地で撮影した
ツノアオカメムシの写真を掲載させていただきました v(。・ω・。)ィェィ♪


ツノアオカメムシ
日本各地に分布するカメムシの仲間で、体長17㎜~24㎜前後。
ホストは植物の汁などで、成虫は7月~10月にかけて見られる。
夏が終わるころ、蛾やカミキリムシから身近にみられる昆虫へ視点がシフトしてくる(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪

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ウラキンシジミ

2019年12月17日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
本日は、久しぶりにウラキンシジミの卵を見つけたので
撮影してみました、途中立ち寄った野幌の百年記念塔も掲載してます v(。・ω・。)ィェィ♪


ウラキンシジミの卵
久しぶりにゼフの卵を見つけたので撮影して見た。
ウラキンシジミの卵はアオダモの枝の股付近にまとめて産み付けられていることが多く
今回もやはり枝の股に数個まとめて産まれていたが、今年は数は少ない様に感じた。
と、言ってもゼフ卵探索はもうしばらくしていないので近年の発生状況が全くわかりません。。。



百年記念塔
野幌の森の顔とも言えるべき百年記念塔、久しぶりに見た。



紅葉もすっかり終わってしまったが、ちょうど黄金に輝く1本の木を見つけたので
撮影してみました (*゚ー゚)vオハヨ♪

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カンタン

2019年12月16日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
本日は、市内の住宅街の空き地にて撮影した
カンタンの写真を掲載させていただきました v(。・ω・。)ィェィ♪


カンタン
日本各地に分布するバッタの仲間で、体長14㎜~18㎜前後。
ホストはアブラムシやヨモギ・クズの葉などで、成虫は8月~11月にかけて見られる。
写真の個体は札幌市内の空き地で見られたカンタンを撮影。
晩夏、市内の草原には心地よいカンタンの音色が響きわたる。

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キンケクチブトゾウムシ

2019年12月15日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
本日は、アスパラ畑で見つけた
キンケクチブトゾウムシの写真を掲載致します v(。・ω・。)ィェィ♪


キンケクチブトゾウムシ
北海道・本州に分布するゾウムシの仲間で、体長8㎜~10㎜前後。
ホストは果樹・野菜・観賞植物・雑草などで、成虫は5月~11月にかけて見られる。
写真の個体はアスパラ畑のアスパラの茎や葉の上で複数見られたキンケクチブトゾウムシを撮影。
黒褐色で光沢は無く、鞘翅には黄色の斑点が見られる。口吻は太く短い。
中央ヨーロッパ原産の移入種で、国内では1980年に静岡県で発生を確認。
北海道では1993年に札幌市の農園で発見されその後道内の広い範囲で確認されている。

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エビガラスズメ

2019年12月14日 | 外灯日記
2019年 北海道
久しぶりの外灯日記です。
今回は夜間の外灯に飛来したエビガラスズメの写真を掲載致しました v(。・ω・。)ィェィ♪


エビガラスズメ
日本各地に分布するスズメガ科に属する蛾で、開張80㎜~105㎜前後。
ホストはヒルガオ・アサガオ・マメ科などで、成虫は5月~11月にかけて見られる。
写真の個体は夜間外灯周りで見つけたエビガラスズメを撮影。
大型の蛾で、腹部にはボイルエビの様な模様が見られる。
海岸付近では割と個体数も多い。

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イカリモンガ

2019年12月13日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
本日は、平地の森の中で見られた
イカリモンガをご紹介させていただきます v(。・ω・。)ィェィ♪


イカリモンガ
日本各地に分布する蛾の仲間で、開張30㎜~35㎜前後。
ホストはシダ植物などで、成虫は3月~10月にかけて見られる。
写真の個体は林道わきの葉の上にいたイカリモンガを撮影。



イカリモンガ
アザミの花に来たイカリモンガ。



イカリモンガ
白い花に盛んに集まるイカリモンガ。このポイントでの個体数は多く
次から次へとイカリモンガが飛来していた。



イカリモンガ
イカリモンガは蛾の仲間としては珍しく昼行性で、蝶の様に
翅を閉じて止まる。その姿は一見蝶に見えてしまうほどです。
翅のオレンジ色の紋が碇形状で、和名の由来となっている。

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コエゾゼミ

2019年12月12日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
本日は、平地の森の中で見られた
コエゾゼミをご紹介させていただきます v(。・ω・。)ィェィ♪


コエゾゼミ
北海道・本州・四国に分布するセミの仲間で、体長50㎜~53㎜前後。
ホストは木の汁などで、成虫は7月~8月にかけて見られる。
写真の個体は針葉樹の枝にいたコエゾゼミを捕まえて撮影。

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