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以下のページも日々更新しておりますので、よろしくお願いいたします。
香雪園 園内樹木紹介<--ここから入り口(修正および訂正中)
見晴公園パンフレット
園内周遊地図
文化庁より
名勝とは
「文化財保護法」では,「庭園,橋きょうりょう梁,峡谷,海浜,山岳その他名勝地で我が国にとって芸術上又は観賞上価値の高いもの」のうち,重要なものとされています。
すぐれた国土美の有様を様々なかたちで表現する名勝は,風致景観の観賞を通じてその価値を発揮する記念物です。
主として人間の作意と技術によって造られた人文的なものと,主として天然の営為や素材によって生じてきた自然的なものに大別されます。
著名な風致景観に名所を見いだし,また,名所のすぐれた風致景観に価値を見いだす名勝の特徴は,史跡と天然記念物とに重複して指定されることが多いことにもうかがうことができます。
日本に暮らす人々がそれぞれの土地に紡いできた思いを,名所や風景,庭園に継いでいくのが名勝です。
函館市公式観光情報より(はこぶら)より
香雪園の情報
スポット情報 体験 「公園」
名勝旧岩船氏庭園(香雪園)、見晴公園
めいしょうきゅういわふねしていえん(こうせつえん)、みはらしこうえん
1898(明治31)年ごろから市内有数の豪商の別荘として造成された本格的な風景式庭園。書院風の園亭、渓流、レンガ造りの温室など、多彩な庭園空間が広がる。秋には紅葉が美しい。
湯の川温泉街近くの高台に位置する見晴公園は、市内有数の豪商であった岩船家が、明治中期の1890年代に別荘として造成した風景式庭園「香雪園」を含み、
4万坪を超える広大な敷地(約13.3ヘクタール)に、和風・洋風織り交ぜた魅力がちりばめられています。
香雪園は1927(昭和2)年に、岩船家の好意で市民に無料で開放されるようになり、1955(昭和30)年に函館市が無償貸借契約を締結、1959(昭和34)年には市が土地を買収。
2001(平成13)年に、文化財保護法に基づく「名勝」の指定を受け、北海道で唯一の国指定文化財庭園となりました。
園内にはソメイヨシノをはじめとしたサクラの木が点在し、特に遠足の場としてよく利用される芝生広場は、春になると満開の花が周囲を取り囲みます。
このほか、レンガ造りの温室や、茶室様式を取り入れた書院造りの園亭など、見どころが多い憩いの空間となっています。
また、秋にはその姿を一変させ、紅葉の名勝地としてたくさんの人が訪れます。カエデを中心に、庭木は約150種にもおよび、じっくりと散策すると思わず時間を忘れてしまうほど。
2009(平成21)年からは夜の紅葉をライトアップするイベント「はこだてMOMI-Gフェスタ」が開催されています。
2023年11月29日
園内管理人事務所(旧香雪園園内管理人住宅)
岩船氏時代は園内管理人が住まいしていた住宅です。
好き勝手に修繕工事は出来ないようですね。
名勝という称号のため、文化庁の認可、許可が必要らしいです。
今はこの付近が紅葉の時など、たくさんの人が通ります。
大多数の人はこの住宅も文化財とは思いもつかないと思います。
温室を含めて、後世に残す役割が名勝のはず
昨年より傷みが進んでる気がする??
2022年3月26日
セミがいなくなる日も近い
夏になると地面から出てきて鳴くセミです、セミの生態についてはわかりませんが、
地中生活が途方もなく長いらしい
セミの幼虫は大人の親指前後くらいの大きさだとおもいます。
地中生活での深さはどの位かは見当がつきませんが、
地中生活では地上とは違い、天敵もそれほどいないと思いますよ
園内の木々ですが、落ち葉の清掃から雑草の刈り込みなど
長い年月の間にご覧の通り木の根がむき出しになっております。
おそらく10㎝から15㎝の土が清掃などにより減ったと思われる。
セミの幼虫にとっては住みにくい環境になっているかもしれませんね
野鳥撮りの方も、セミ限らず、野鳥の餌も無くなってしまい、野鳥も減っているかもしれない。
大量に落ちる葉っぱなどを再利用(たい肥)などに活用して
等の意見もあります
2022年1月17日
赤レンガの温室
以前は荒れ放題と言う言葉が当てはまるほど痛んでおりました。
きれいになりましたね
荒れ放題からあばら屋に格上げというところでしょうか
公園関係に十分に予算がかけられないのは避けられないと思いますが
ペンキ塗りなどで部分補修という形でも
建物の維持管理は可能では無いかと素人の一市民の考えです。
4月13日
赤レンガの温室
きれいになりましたね
以前は荒れ放題と言う言葉が当てはまるほど痛んでおりました。
名勝という称号の風景(建物レンガ造りの温室)
名勝という称号の風景(レンガ造りの温室1)
函館市公式観光情報にある渓流、赤レンガの温室等は特に看板もなく、
上記の画像のように手入れが行き届いているとはとても言えません。
園亭も同様ですが、庭園として国の名勝の指定を受けている事を売りにするなら、きちんと管理すべきでしょう。
園内は広さがあり、園亭付近は傾斜があり、散歩にも家族連れにもとても良い「公園」です。
園内には貴重な建物が3棟有ります
園亭・倉・旧管理人居住棟
名勝という称号の風景(旧管理人居住棟)
名勝という称号の風景(旧管理人居住棟)
名勝という称号の風景(倉)
外見
名勝という称号の風景(倉)
内部
撮影場所は正面入り口を入りカエデ並木です
画像ではわかりにくいのですが、
このあたりは木がたくさん切り倒されております。
園内全体ですが最近は伐採が多いとの意見もあるくらい、
新しい切り株が目につきます。
切り倒した後に新しいのを植えると良いと思うのだが、
部分的だが紅葉系が植樹されている。
四阿から写真を撮るつもりで入った所、
いきなり野鳥に襲われびっくり
多分野鳥の巣では無いかと思われる
もし、巣で有れば園内にはたくさんの種類の木が植えてありますが
巣作りに適した樹木が無いのかね。
野鳥撮りの方
同じ所に集まるということは
鳥の数が減ってるのかもしれませんね
私がこの地に引っ越ししてきた時はセミが鳴き、キジが生息しておりました。
以下は続きます
2023年11月29日・ 8回目の更新
2022年1月17日・ 7回目の更新
2021/4/13・ 6回目の更新
2020/5/30・ 5回目の更新
2020/5/5 ページ作成開始
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