オシャレ電話67 2023-07-03 23:02:53 | 昭和の道具 異音を用いて、タップ、プレス、ホールドと押し下げの段階を変えてみることにします。モノフォニックとはいえ、音階音符を思わせる音楽の世界になります。ツーという回線繋ぎのサイン音がどこで消えるか、プップッという回線切断音がどこで消えるか、番号違いの案内がどこで始まるか、受話器上がりの警報サインがどこで始まるか、面白いと感じます。メロディとはいかなくてもたまたまプッシュしたサウンドがメロディになるのはクセになりそうです。
オシャレ電話66 プッシュは前の音が切れないと次認識されない 2023-07-03 19:50:17 | 昭和の道具 beforeafterタイミングの実験楽しんでいます。実験の際には、勿論、緊急電話に繋がらない番号入力をしています。5秒以内に同音で音符で言えば全音符、二分音符、四分音符、八分音符、十六分音符という感じで細かに音符感覚でプッシュしてプップッという音を出してみたらどうなるか、やってみます。全音符だと、プップッの切断音が出ます。二分音符から十六分音符までは、番号違いの案内が出ます。音符が細かくなると、回線認識が送られていることがわかります。
オシャレ電話65 最初のプッシュ 2023-07-03 13:59:25 | 昭和の道具 beforeafter最初のプッシュは、短押しポンでも、長押しギューでもしっかり認知し、5秒後にプップッという切断音が始まっていきます。これは、この5秒以内に次のプッシュをしないと繋がらないことを示しています。ダイヤルは休まずに、はプッシュサウンドにも同じことが言えます。プップッが鳴ってから、好きなボタンを短押し、長押ししてもその10秒後に受話器上がりの警報が30秒鳴り続けます。押されているサウンドに警報が交じると、かなり耳元に濁った音になります。この音がしている間は、ボタンを親指押しにして、ホールにピッタリつけてあげます。これはこれで、面白いです。優しいサウンドに戻ったら、人差し指に押し変えて優しく押し続けたり、別のボタンに押し変えたりして、サウンドを楽しみます。サウンドの変化のクセがわかると後は回線を切りながら、電子音で遊ぶことが出来ます。
オシャレ電話64 静寂の意味は 2023-07-03 09:30:57 | 昭和の道具 beforeafter静寂の意味は、回線が継続でも切断でもない、機械が考えている時間なんでしょうね。アナログ的で人間味がありますね。次はどのボタンを押してくれるのかなぁと待っている状態です。「おかけになった電話番号は現在使われておりません。」のメッセージアナウンスは出ないのが不気味です。
オシャレ電話63 受話器上がりの警報共存後は 2023-07-03 09:03:58 | 昭和の道具 beforeafter受話器上がりの警報が共存した後、ポチッという優しい音が耳元でしたら、押し始めのキーを押したままにして、近所の好きなボタンを軽く押してみました。すると、押したままのボタンの方が鳴りっぱなしになり、新たに押している方の音は鳴りませんでした。押しっぱなしにしている方をリリースし、新たに押した方に指継ぎして押しても、新たに押した音は鳴りません。モノフォニックなんです。ダイオード効果で過電流を阻止しているんです。新たに押した方をリリースすると、ポチッという優しい音が耳元でして、音が鳴り止み、静寂が漂いました。