gooブログにお引っ越ししております!

趣味の楽器、旅など徒然に語っています。

オシャレ電話72 音は波型と余韻

2023-07-04 15:05:25 | 昭和の道具
プッシュサウンドの特徴をまとめてみました。余韻がない、瞬発的、ハモらない、この3つかと思います。電話という機能、計算という機能、両者をコンパクトにまとめる、制作者の苦労がわかります。
電話番号は数列の組み合わせだから、微妙にずらしたチューニングが判別の基本になるんですね。初めの音が決まると、列違いの同音にセンディングを瞬時に施しているのかもしれません。同じ数字記号でも初回のプッシュと2回目3回目のプッシュでは、歯型のずれが出ているようです。こうなると、押し方や順番を変えてみたくなります。

オシャレ電話71 サンプリング

2023-07-04 10:39:37 | 昭和の道具
サンプリングは、まさに音の模造です。たとぇば、7に割り当てられた440ヘルツの音色を察知すると、近所の横並びの゙列のボタンサウンドに貼り付けられ、音階のような音序列ができる。789と押すと察知した440ヘルツのピポパが鳴る。他の横列も同じになるから驚きました。♥

オシャレ電話69 続初めの音が決めて

2023-07-04 08:09:23 | 昭和の道具


プッシュボタンは、ピアノキーと同じ12ありますが、音程をなすものではなく、ピポパの3種類の発音にかすかな高低差が生まれるように割り当てる方式のようです。初めのボタンをどれにするか、好きな数字を決めたら、受話器を上げて、まず、ボンとタップします。これが基本になる周波数になります。5秒で発信が切れたら、改めて、決めた数字のボタンを好きな長さで押してみます。基本になる周波数を定着させます。いったん押し止めて、その数字キーの列ボタンを左から順に押すと、ピポパの音階になっています。他の列も左がら右に押すと同じキーの高さでピポパの音階になっています。面白い仕組みです。