雲になりたい。

青く澄みきった空の中、雲のように風の吹くままながされていきたい。

そんな日々を書き残せたらいいなぁ~

フィリピン旅行②

2009-01-20 12:40:05 | Weblog
こんにちは


だいぶ遅くなりましたが前回の続きです。

タクシーで僕らが向かったのがバス乗り場です。

行き先は彼女の住んでいるアンゲレスシティー(パンパンガー)というところです。

地図で言うとマニラから北に位置するところだと思います。僕がとまったホテルはセンチュリーホテルというところで、結構広い部屋でした。

15年前くらいの話ではありますが、1泊25ドル そのころの円が1ドル140円くらいだと思いましたから3500円くらいになるのでしょうか?

中にはテレビが設置されていたんですが、なんと!「仮面ライダーブラック」がタガログ語の吹き替えバージョンで放映されていました。

いろいろそのあともチャンネルを回してみましたが、日本のアニメなどもタガログ語で吹き替えになっていましたね。海外で日本の番組がみれるのがなんとなく面白くて話している内容がわからなくても見入っていたのを覚えています。

それから、彼女が迎えにきたんですが、トライシクルだったけかな?

ちと名前うろ覚えなんですがバイクにサイドカーがついたものにのって観光をしながら彼女の自宅に向かいました。

ちなみに僕がのったトライシクルとは下の写真のようなものです。



途中、彼女の家の近くの教会によることに、すると日本人が珍しいのか数人の子供達が集まってきます。

そこで、僕が彼女に通訳してもらってみんなで写真をとることにしました。

そこまでは良かったのですが、その子供達は笑顔を振りまきながら「友達をみんな連れてくるからまっててね!」っていうんです。

それから5分後、教会の周りには沢山の子供達でいっぱいになりました。

みんな人懐っこくて、明るい子供たちばかりです。

そこには、もう人種など関係なく 心と心の絆が芽生えていました。



僕にはタガログ語は理解できませんでしたが、それでも子供達がジェッシャーを交えていろいろ話しかけてくれることに喜びを感じました。

そして彼女の自宅に行き、ご両親にもあいさつをし、その後、彼女の兄弟達 みんなでカラオケに向かいました。

そこは、ちいさなカラオケ屋(フィリピンパブ)だったのですが、中で働いている綺麗なウエイトレスさんは片言の日本語がはなせるらしく、いろいろと質問攻めにあいました。

そして、僕の横にすわりくっついてくるのです!

これは・・・やばい!僕の彼女の視線が気になった僕はすぐカラオケをやることに・・・・

フィリピンにきてまで喧嘩になることは避けたかったのです。

それからステージにあがり、歌を歌うことに!そこには少しではありましたが日本語のカラオケがありました。僕が歌ったのは「長渕つよし」の曲です。

いつものごとく、踊りながらの熱唱に他の席にいたウエイトレスさん達も集まってきました、そして僕が歌を歌い終わり席に着くと4、5人ぐらいのウエイトレスさんに囲まれてしまいました。

みんな日本で働きたいらしく、日本の情報をいろいろと聞かれました。

いろいろと教えてあげたかったのですが、僕の彼女の怒りがマックスになる前に話をおわらせようと思い。ウエイトレスさんに彼女とふたりでいたいので退席してもらうことに、この後、彼女の兄弟にウエイトレスさんを押し付けて僕と彼女はカラオケで楽しみました。

そして、1日があっという間にすぎて行き2日目を迎えることに・・・・

*今日はここまで! フィリピン旅行③につづく!

それでは、またね。













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2 コメント

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Unknown (マリアナ)
2009-01-20 22:52:31
フィリピン人女性は、日本の女性よりも遥かに情熱的でヤキモチ焼きだと聞いたことがあります。

熱烈に愛してくれるからこそ!・・・なんでしょうね(●´艸`)。

それにしても、写真を撮るっていうだけで?
こんなに集まっちゃうんですか?
表情までハッキリ見えないのが、ちょっと残念。
きっといい顔してるんでしょうね(o^-^o) 。
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日本とはちがうのかな? (サイパンダ)
2009-01-21 15:46:32

>マリアナさん

マリアナさんのご指摘通り、今の日本だったら写真とるだけでこんなに子供達があつまるなんて信じられないですよね。

 日本の子供達の遊び場って、家の中なんですよね。ゲームしたり、テレビみたりじゃないですか。外でみんなで遊ぶってことないですよね。

 でも、フィリピンはそんな裕福な国ではありません。というよりも貧富の差があまりにも激しすぎるのです。

僕がこの教会を訪れたとき、沢山の子供達が道端であそんでいる姿がありました。

 今の日本では考えられないような光景です。
彼らには、家の中でゲームができる環境があるわけでなく、みんなで外にでてみんなで考えながらいろいろな遊びをみつけていくんですよ。

そして、なによりも好奇心が旺盛なんです。

 日本人がきた!というだけで、興味がわいてきたんでしょうね。道端であそんでいる子達もぞくぞく教会に集まってきたわけです。

 みんな、人見知りするわけでもなく笑顔で僕に話しかけてくれたことがとても印象的に残っています。

このとき、僕が思ったのはフィリピン人の子供達はお金では貧しいのかもしれませんが、心の中は純粋で何一つ貧しさというものを感じさせませんでした。

笑顔っていいですね。



 
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