息子が小学校でもらってきた朝顔の種、どんどん成長しパッと花が咲きました。
この種を持ち帰った時、息子に聞いた話し。
小学1年生のこうすけくんはとても重い病気(白血病)になってしまいました。
それでも朝顔を毎日大切に育てていました。
どんどん大きくなって もうすぐ花が咲きそうになった頃、こうすけくんは7才という若さでこの世を去ってしまいました。
その後、とてもきれいな花を咲かせました。
その朝顔の種はいろんな人々に受け継がれ、この病気のことで苦しんでいる人たちを勇気づけています。
(小学校でいのちのあさがおという絵本を読んでもらったそうです。)
息子がもらったのはいのちのあさがおの種ではないそうですが、朝顔を見る度にこの話を思い出すようになりました。
息子のひまわり「ひまちゃん」の花が咲きました。
(前記事はこちら)
学校から帰った時、ちゃんと水やりを続けていたようです。
最後にひまわり観察シートを書いたら この課題は終了です。
早く書かないと枯れちゃうぞ。
カブトムシやクワガタムシはクヌギ、コナラといった木を好む
それらの木はどんぐりが成る
どんぐりを育てれば カブトムシやクワガタムシがやってくる
これぞ! ぱぱんだの三段論法。
とは言え、うちのベランダにはまず来ないだろう。
カシワ(ブナ科コナラ属 落葉高木)
スタジイ(ブナ科シイ属 常緑高木)
ウバメガシ(ブナ科コナラ属 常緑小高木)
きっかけはカブクワでしたが、今ではどんぐりの木を 見ているだけでも楽しい。
わが家のベランダの森です。
クヌギ、コナラをメインにウバメガシ、カシワもグングン伸びてきています。
マテバシイとスタジイはあるのかさえ わからなくなってしまいました。
そして残念なことに、ぼっちくんはずっと元気がなく枯れ模様です。
植え替えをすると根を伸ばすために葉を落とすことはあるそうですが、ここはじっと待つしかありません。
樹木の病気のことや育成方法をもっと勉強しないといけませんね。
長い年月を経て大きく育った木というのは、やっぱりすごいんだわ。
息子が植えたひまわりです。名前はひまちゃんと言います。
これはチャレンジ1ねんせい(ベネッセ)の付録なのですが、今のところうまく育っています。
鉢がかなり小さく浅いのですが、ミニひまわりなのでしょうか。
順調に行けば、夏には花が咲いてくれることでしょう。
しかし、課題の観察日記 ちゃんとつけろよ。
クヌギ、アベマキ、コナラ、マテバシイ、シラカシ、スタジイ、カシワ、ウバメガシ、クリといった面々なのですが、これだけあると若葉だけで見分けるの難しっ。
思っていた以上に発芽してくれたので、うれしい悲鳴を上げています。^^
ぼっちくんは上の通り元気なのですが、ブナくんの葉っぱが急に全部枯れてしまいました。
何かの病気(ブナ枯れ)になってしまったのでしょうか?
虫はついていないようですが、根の状態がわからないので、別の土に植え替えてみました。
ウィキペディアによりますと
「ブナは生長するにしたがって、根から毒素を出していく。そのため、一定の範囲に一番元気なブナだけが残り、残りのブナは衰弱して枯れてしまう。」
小さい植木鉢だったので、自滅してしまったのでしょうか?
回復してくれるといいのですが…。
どんぐりの新芽はどんどん大きくなってきました。
でも、よーく見るとこちらにはアブラムシがいっぱい。慌てて花壇用の殺虫剤を散布しました。
あー、油断も隙もありゃしない。
ブナくん(ブナ) | ぼっちくん(アベマキ) |
息子のブナくんが目覚めました。
(前記事はこちら)
「冬芽がパカッと開くとかわいいですよ。」とお店のおじさんが言ってた通り(私もおじさんですが・笑)、新しい葉っぱは産毛のようなものでふさふさしています。
ぼっちくんの方も葉っぱが順調に大きくなってきました。
こういったものに興味をもち、観察する機会に恵まれたのも息子のおかげなのかなあと感じています。^^