こぱんだの千載不磨

千年の後でも消えず永遠に残るさまに思いを馳せ

カブ・クワの本 パート5

2007年10月31日 | 虫(カブト・クワガタ)

このシリ-ズもなんだかんだ言いつつ、5回目となりました。
なかなか尽きないものですね。

今回のピックアップは、カブトムシの幼虫の話し。
同じ虫カゴに数頭の幼虫を入れて飼育すると、お互いに音を出し合いテリトリ-の確認をするそうです。
ほぼ均等な間隔で蛹になってる写真が目を引きました。
不思議~。

哀しい夢を見たらしい

2007年10月27日 | 日記・一般
夜明け前、子どもがふとんの中で泣き出した。
でも寝ているようだ。悪い夢でも見てるのだろうか。
起こそうかどうかと考えているうちに静かになり、朝になった。

朝ごはんを食べながら、夜泣いていたことを話してみた。
「いやな夢でも見たんか?」
すぐには思い出せないようだったが、少し間をおいて子どもの話しが始まった。

パパといっしょにじーちゃん、ばーちゃんとこ行ったんや。
そこで遊んでたら、パパが「そろそろ帰るぞー。」って、車のエンジンかけて先に行ってしまったんや。
それで哀しくなって泣いてもたんや。
で、なんか知らんけどパソコンあって、それ見たらあっという間にうちに帰ってたんや。
そんで、パパが後から帰ってきて、虫いっぱーい捕まえてきたんや。
ヘラクレスにコーカサスでしょ、ギラファにタランドゥス、それにオウゴンオニ、オオクワガタにカナブンもいたわ。いっぱーい、いっぱーい。


泣ける場面はほんの少しだったようです。(笑)

カブ・クワの本 パート4

2007年10月22日 | 虫(カブト・クワガタ)

恒例のママと子どもが図書館で借りていたシリーズです。
もうそろそろバリエーションが無くなってきたか?(笑)

今回の本の中で印象深かったのは、なんといっても「クワガタムシの天敵」の章です。

朽ち木の回りを歩き、クワガタの幼虫を探し、卵を近くに生みつけるアカスジツチバチ。
その卵から生まれた幼虫はクワガタの幼虫や蛹を餌にします。
コメツキムシの幼虫もクワガタの幼虫や蛹を狙っています。
「コクワガタの癰室に侵入したコメツキムシの幼虫」って写真、どう見ても恐いです。
成虫の体液を吸うダニ。放っておくと成虫が弱ってきます。
成虫のクワガタ(♀)も産卵の栄養補給のために幼虫を食べてしまうこともあるようです。
実際に見たことあるのですが、クワガタの身体の節々から白いものが吹き出している死骸。
それは糸状菌に侵されて死んだものだったようです。
カエルやカラスなどももちろんクワガタを狙っています。

クワガタムシの一生はとても困難が多く、元気な成虫で活躍できるのは一握りだということを再認識させられました。
その運がいい元気な成虫をひょいと捕まえる私たち。
うちで飼ってるクワガタくんたちもいろんな障害を乗り越えてきたんだね。

ビークワの懸賞に当たりました

2007年10月19日 | 虫(カブト・クワガタ)

昨日、むし社からメール便が届きました。
「何だろう?」と開けてみると…、

貴方のハガキは「BE・KUWA24号 プレゼントコーナー」に当選されました。
本日は賞品をお送りします。
今後とも、ご支援・ご声援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
(有)むし社 ビークワ編集部


という文書と共に「南アフリカの自然とコロフォン属の生態」と題された本が入っていました。

当選したことには喜びましたが、いただいた賞品にビックリ。
本の内容があまりにも専門的だったもので、とりあえず写真を眺めるしかありませんでした。

でも、せっかくいただいた本ですし何かの縁でしょうから、時間のある時に必ず読ませていただきます。
ビークワ編集部様、ありがとうございました。

大きくなったら…

2007年10月14日 | 日記・一般

先日、小松市にある石川県立航空プラザに行ってきました。(入館無料)



展示された飛行機を見てるうちに私が「大きくなったらパイロットになりたい。」と子どもの頃に言ってたことをふと思い出しました。

うちの子にも「大きくなったら何になりたい?」と何度か聞いていますが、答えがその都度変わります。
カブトムシ、マジレンジャー、仮面ライダー、嵐のメンバー、そして最近はお笑い芸人になりたいようで、エンタの神様に出たいと言ってます。



何になってもいいから、夢を追い続けてね。

新しいポイント探し パート3

2007年10月09日 | 虫(カブト・クワガタ)

日曜日、家族3人で山方面へドライブしました。
ママの希望はとりあえずおいといて、新しいポイント探しがメインとなりました。

今まで走ったことのない道を進むと…、
あるよあるよありますよ~、良さそうなポイントがいっぱいです。

いくつか足を止めて散策してみました。



簡単に河原に下りられるところがあり、そこでヤナギの木を見てみると…、

なんと、いました! 初めてのアカアシクワガタ♂です。(極小ですが・笑)



アカアシ特有の大顎です。

小さくてちょっとわかりにくいですねー。ひっくり返してみましょう。



赤い感じがわかるでしょうか?

ええい!思いきって。(笑)



真っ赤っかですねー。乱暴してごめんよ。

この日の成虫はこれだけでしたが、来年の楽しみがまた一つ増えました。

まだまだがんばる…

2007年10月07日 | 虫(カブト・クワガタ)

ここ最近、うちで飼っていたカブトムシ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタが次々と死にました。
子どもといっしょに近くの公園(勝手にカブト・クワガタ公園と呼んでいる)に埋めに行きました。
夏の間、遊んでくれて本当にありがとう。

そして、うちでまだまだがんばっているのがコクワガタ♂♀(多数)とヒラタくんです。
時々死んだフリしていることもありますが、起こすと元気モリモリです。(笑)
コクワガタたちは特にせわしい動きをみせてくれます。
臆病なのかすぐに隠れてしまうのでなかなか写真が撮れません。
マットも多めに敷いたし、こいつらの越冬準備はとりあえずOKです。

カブ・クワの本 パート3

2007年10月06日 | 虫(カブト・クワガタ)

ママと子どもが図書館で借りてきたシリーズもとうとう3回目になりました。(笑)

今回はこれらを読んで初めて知ったことがあります。
それは…、
「クワガタの幼虫は1年で成虫になるとは限らない。」ということ。
ま・まじですか?
カブトムシの幼虫を飼育した経験からクワガタも似たようなものだろうと思い込んでいた私。
本によりますと…、
「クワガタムシは長いもので5年間を幼虫で過ごします。」
あ・ありえ~~~ん。うちの子が10才になってまうやん。
ちなみにミヤマは約3年ですと。
グッタリしてしまった私。
知らないまま幼虫を飼育しているよりはましですが、楽しみな結果がはるか遠く先延ばしになりました。

ちなみにベテランのブリーダーさんたちは菌糸ビンなるものを使用し早く成長させるそうです。
どうして菌糸ビン菌糸ビンっていうんだろうと思ってはいたのですが、まさかそんなに長いとはねー。

うちの幼虫くんはお気に入りの朽ち木をかじっているみたいだし…、
しばらくこのまま(幼虫フード飼育)にしておくことにします。