昨日、福井市少年自然の家で行われたのんびり塾2009「初夏の自然を楽しもう」に家族3人で初めて参加してきました。
先ずは講義室で開講式、自己紹介、アイスブレーキング(サポーターの方々と参加者が氷を溶かすように馴染むという意味だそうです)、そして これから散策するところの植物について やさしい授業がありました。
朝から雨模様で屋外の自然観察は中止になるかと心配しましたが、小降りだったため行われました。
雨具を使用しながらも みんな元気に林道を散策しました。
町中ではあまり見かけないコアジサイ、小さくてとてもきれいです。(クリックで近影)
幸いだんだんと天気も回復し、講師の平井先生(福井市治水記念館館長)のお話をみんな熱心に聞いていました。
お昼の炊さんは、炊き込み御飯と天ぷら料理でした。
息子がカマドで肉と野菜を炒めましたが、足が熱くても必死でがんばったそうです。
散策途中で、摘んできた(食べられる)野草も天ぷらにして味わいました。
(クローバーの花と葉、トクダミの葉、ヨモギの葉など、なかなかいけましたよ。)
最後に1人1人感想文を書きましたが、息子は
もりをたんけんしたこと
いのししのけものみちをみたこと
えごのきをみたこと
つたうるしをみたこと
どくだみをたべたこと
やまいちごをたべたこと
やまつつじをたべたこと
かたつむりをみたこと
と こんな感じでした。(笑)
平井先生をはじめ、少年自然の家の館長、スタッフ、サポーターの方々のおかげで、とても貴重で楽しい1日になりました。ありがとうございました。^^
ボーイスカウトはほとんどこんな世界です(笑)
かわいい、息子さんの感想文はメモリアルですね。
小父さんはこういった感じのことをされていたのかなあと思いながら1日を過ごしました。
キャンプネームとか炊さんとか、私も子どもの時に見知らぬメンバーのキャンプに参加したことがありますが、今でもたまに思い出すことがあります。
野外活動はぐっと脳に浸み入るような気がします。
息子も毎週末、カブスカウトでこんな感じでしたよ~♪
親の参加も時々ありましたが
基本は子供たちだけです。
自然はいろんなパワー与えてくますね♪
息子が他人から指導されているのを見るのは楽しかったです。
親のいうことより、利き目あるようで…。(笑)
ドクダミとか、天ぷらでイケるんですか。
ほお~。
雑草類、結構たべれる植物あるんだなぁ~。
まだ咲ききってない感じのものがいいそうです。ほんのり甘くで美味しかったですよ。
ドクダミの葉はたったの1枚だったのに夜まで臭いが残りました。強烈です。