こぱんだの千載不磨

千年の後でも消えず永遠に残るさまに思いを馳せ

カブ・クワの本 パート3

2007年10月06日 | 虫(カブト・クワガタ)

ママと子どもが図書館で借りてきたシリーズもとうとう3回目になりました。(笑)

今回はこれらを読んで初めて知ったことがあります。
それは…、
「クワガタの幼虫は1年で成虫になるとは限らない。」ということ。
ま・まじですか?
カブトムシの幼虫を飼育した経験からクワガタも似たようなものだろうと思い込んでいた私。
本によりますと…、
「クワガタムシは長いもので5年間を幼虫で過ごします。」
あ・ありえ~~~ん。うちの子が10才になってまうやん。
ちなみにミヤマは約3年ですと。
グッタリしてしまった私。
知らないまま幼虫を飼育しているよりはましですが、楽しみな結果がはるか遠く先延ばしになりました。

ちなみにベテランのブリーダーさんたちは菌糸ビンなるものを使用し早く成長させるそうです。
どうして菌糸ビン菌糸ビンっていうんだろうと思ってはいたのですが、まさかそんなに長いとはねー。

うちの幼虫くんはお気に入りの朽ち木をかじっているみたいだし…、
しばらくこのまま(幼虫フード飼育)にしておくことにします。


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2 コメント

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こんばんは (マッサ)
2007-10-06 18:53:58
成虫まで1年以上かかるというのは自然界のクワガタの事でしょう。
人工飼育ではほとんど1年で成虫になってしまいます。
ただ昔は幼虫期間が長ければ長いほど幼虫が成長し成虫が大きくなるという考えがあって自然と同じく朽木(それも屋外)で飼育していたものです。
でも今は菌糸がメインですね。
これは確実に幼虫が早く大きくなりほぼ1年で成虫になります。
また今はマットを発酵させた発酵マットなるものが売られているので、それも菌糸同様の効果があります。
一度どちらかを使ってみてはいかがでしょう?
来年の夏には成虫が見れてお子さんもよろこびますよ
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ありがとうございます (こぱんだ)
2007-10-07 20:40:19
マッサさん、こんばんは。

>人工飼育ではほとんど1年
ほっ、そうでしたか。
今使用中のものも発酵させているようなこと書いてありますが、
ここはやはり菌糸にチャレンジする一手でしょうか。

アドバイスありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
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