
頭脳警察の新譜「乱破」の発売日は今月18日、早めにタワレコで予約していたら前日、つまり明日にはもしかしたらフライングゲットできたはずなのに、日々仕事多忙で結局出遅れて気がついてサイトをみたら特典が終了してたので、予約するのをやめました。
せっかく購入するのだから、どれかしらの特典CD Rは欲しいじゃないですか(^^)
けど、以前の自分とは違い、そこまで特典にこだわりはないのですけどね。
昔なら、PANTAファンネットワークも幅広かったので、特典CD Rが、購入先によって一曲づつ曲が違ったところで、余裕でそのすべてを手にすることはたやすかったですが。
でもいまは、結構ひっそり?こっそりと!?PANTAファンを「あれ?まだやってたの?」って感じで潜伏しているわけだし、実際自分自身の熱量もあの頃ほどではないですし。まあ、マイペースに追えたらいいな、という感じです。
過去のいろんなマニアックなグッズをメルカリなどで手放しはじめている、終活を意識せざるを得ない状況に陥っている。
しかしメルカリで売ることも不可能なレアなブツが山盛りあることについては、ああこのまま死んだらどうしよう、、、と思っている。ほんとうにどうすればいいんだろうと言う恐怖に苛まれることがあります。
だから、まあ、そこはなるべく考えないようにしていますが、避けては通れない問題です。
とにかく、今となってはなるべくモノは増やさないようにするしかないと、、、。
断捨離とは言っても、昔から簡単にモノは捨てられない性質なので、ならばせめてこれから増やしてはなるまい、、、と言った感じです。
また書き出すと余計なことを書いて長くなりますね💦
さて、本題に戻りましょう。
で、結局新譜の入手は21日のライブ会場で購入することにしました。
会場での購入の特典CDRは「世界夫人」の別テイクだったかな?
「世界夫人」大好きですし、新譜にもセルフカバーで収録されているのに、さらに別テイクというのはどんな感じなのか興味深いです。
とにもかくにも、新譜リリース、とても楽しみなのですが、あーあ。
もしフライングゲットできていたら、ちょうど17日も休日だったのになーとか、いまさら、ちょっと悔やんでいます。
あー待ちきれない。
やはり早く聴きたかった。
マウントレーニアホールで、その全曲を生で体感する前に、、、、。
そんな気持ちになったのは、タワレコサイトで、全曲試聴を聴いてしまったからです。
これは、やばいです。
ほんとに。もしかしたら個人的にこのアルバム、もしかしたら、個人的には頭脳警察アルバムの中で、別格級に大好きな「歓喜の歌」並みに、大大大好きなアルバムになりそうな予感です。
「私好み」の、頭脳警察アルバムになりそうです。
昔から書いていますが、私はいわゆるパブリックイメージの頭脳警察には、大勢が支持するほどには興味はなく。
もともと、「誕生」とか「歓喜の歌」みたいな系統のアルバムや、楽曲の方に惹かれていました。
こないだのLiveで、PANTA本人が今度のアルバムは、いままでの頭脳警察のイメージとはまるで違ったものになります、えっ、頭脳警察なのにこんなのありなの?みたいになる!?ようなことを話していました。
全曲試聴で、そう語っている意味がわかったような気がしました。
いえ、実は試聴以前にも新譜収録曲のラインナップが発表された時点で、事前のライブで小出しに披露されていた新曲と合致させたときに、これはいい感じだぞ!!とは密かに思っていました。
それと同時に、やっぱりPANTAはすごい!
年を取っても、まったく枯れない才能。その、小出しに披露される新曲群の素晴らしさに感動していました。
当初小出しにされはじめた新曲の中で密かにしびれていたのは、「紫のシャベルに乗って」からタイトル変更となった「紫のプリズムに乗って」でした。
この曲は、歌ってる合間に、PANTAの地声の語りというか、ささやき声が、挿入されます。その声が妖艶と言うか、昔から好きなのでしたが、しびれたのです。
おー、こうきたかー💕やばいー。というカンジで、初めて聴いてすぐに大好きで、とても気になる曲になっていました。
試聴で、「紫のプリズムに乗って」の断片を聴いたら少しその部分も聴くことができて、ゾクゾクしました!
あー、しまった、これ、早く聴きたい。
その前に収録されている「揺れる大地」テーマ1と2にしても。
これらの二曲は事前のライブでもかなりの頻度で披露されていましたし、もともと大好きな曲になっていましたが、試聴しての収穫!?!?は、それぞれに、台詞が入っている!!と確認できたことです。
これもほんの少しの試聴時間内で、チラッと聴こえてきました。
それ聴いて、おおおおおおおーー!!!!と密かに鳥肌をたてたのであります。
揺れる大地が、初めて弾き語りで披露されたとき、テーマ2では曲間にPANTAの台詞がありました。
それは公開された公式のYouTubeで確認されていたのですが、台詞の詳しい内容は聴き取れていませんでした。
なので、自分が聴きに行くLiveでは、しっかり聴き取ってやろう!!と思って注目をしていたのですが、その後のLiveでは、台詞入りでは歌われませんでした。
なーんだ、台詞、カッコよかったのになあー(内容は聴き取れてないけど笑)台詞はなしになったのかな?それだったら残念だな、、、、と密かに思っていました。
そしたら、新譜試聴では、なんと!テーマ2のみならず、テーマ1にまで台詞があるのが確認出来ました!!やったあ!ヽ(´▽`)/
うーん、こっ、これはしまった、、、、Liveの前に聴きたい。
早く予約しておけばよかった(苦笑)
曲順が思い切り前後というか、グチャグチャですが、一曲目の「乱破者」も、試聴でものすごく期待が深まりました!!!!
正直、Liveで初披露されて初見では私としては、あんまりパッとしなかった(^_^;)
しかし、完成されたアルバム試聴では、すごく良い感じです!!
これは絶対、スルメタイプ!聴けば聴くほどに好きになっていきそうなタイプですね。アレンジとかも尺八などが入って良い感じ。昔から、PANTAの自伝や泉谷の番組、「バカヤローは愛の言葉」のゲスト出演のときなど、本人が随所で語ってきた、PANTAの祖先の忍者の九字をきる、呪文!?が、この曲でも台詞として加わっているのだとか??(田家秀樹さんの記事より確認)
この曲もすっごく楽しみになりました。
とにかく、わずかなタイム試聴で全部の曲が、おーーーー!!!ってわくわくしました。
「アウトロ」も、また名曲誕生!!です。
セルフカバーも、いまのバンドの頭脳警察の演奏として生まれ変わってカッコいいのですが、個人的には、前の投稿にも書きましたが、二枚組で、これらのセルフカバー曲は2枚目にまとめて収録して欲しかったかな。
1枚目は、すべて純粋に新曲のみで固めて、今回収録されなかった、「冬の七夕」「海を渡る蝶」も収録して欲しかったと思うのですが、これらを入れたらほんとに、「頭脳警察」のいままでのイメージが、もしかして完全に破壊される???(笑)
まあ私としては、大喜びなんですが(笑)
けど、ほんとに「冬の七夕」「海を渡る蝶」も聴けば聴くほどに、心に染み入る名曲だと思います。
それゆえ、私はもう、このブログでは過去に何度も何度も同じ言葉を繰り返してしまっています。
PANTAは、人間国宝級の、偉大なる才能!日本における偉大なる音楽家であると!!
あーあ。ほんとにもーう!
アルバム早く聴きたいです。
待ちきれません。
もし、明日が発売日だったとしたら、居ても立っても居られなくなり、待ちきれずにタワレコやディスクユニオンの店舗に駆け込んでいたのかも(笑)
でも21日のLiveももうすぐ♫
そのときに、晴れて新譜もゲットできるし、Liveでは、嬉しいあのベストテンのラインナップの楽曲も聴けて、新譜全曲も聴けるのですから、最高です。
合間合間の平日、仕事が多忙過ぎて、数々のテレビラジオ等のプロモーションについては、まったく、ぜんぜん、追いきれてないのですが、週末Liveの楽しみに向かって、多忙過ぎる仕事も乗り切っていこうと思います。
しかも、そこで「乱破者」も「揺れる大地テーマ2」も演奏されていた!!
「乱破者」生Liveフルバンドバージョン初めて聴いた!!すごい!やっぱりカッコいい。
そして「揺れる大地」だ!!ここでも(多分)アルバム収録のように、台詞入り完全バージョンが聴けた!!素晴らしい!!
ますます、新譜が早く聴きたくて仕方なくなりました(笑)