ZK頭脳警察50〜未来への鼓動、ケイズシネマにて初日に続いて2度目の鑑賞。
本日は大雨の1日。自宅から駅まで徒歩、土砂降りの大雨。ケイズシネマ到着時は、一時的に雨はやんでいて、あーよかったと思いきや、整理番号をもらって外に出たらまたまた激しい土砂降り。
いやーまいったなあのお天気の1日でしたが。
しかし2度目の鑑賞は、なんだかより染みたと言うか、じっくり観れて、聴けましたよ!!悪天候ながら、2度目が観れてとても良かったです。
ここからネタバレです💦🙏
「レーザーショック」とか「悲しみよようこそ」のような頭脳警察曲以外も聴けるのはとても嬉しかった❣️
90年警察時のオフショットや、PANTAの大学の学生証⁉️が観れたのもおお!!であった❣️
大好きな「万物流転」の流れる中の、オフショットは、89年私がPANTAを知りファンになってから、まさにヒートアップしていくばかりの時期のもので、PANTAはイケメン★かっこよすぎて、その頃の自分の熱き思い?夢中ぶりがそのまま蘇ってくるようで、切ない感慨に襲われた。
50周年頭脳警察となった後の警察は、個人的には何と言っても花園神社だ!
「揺れる大地のテーマ」が大好きな曲となり、おおはまりしていた。はやく正確な歌詞を知りたくて何度もYouTubeをダウンロードして繰り返し聴いて、空耳のまま歌詞を書き出しては口ずさんだ。
花園神社映像で、揺れる大地が流れている場面は最高にノリノリになってしまう。そしてそのときに客席が少し映る場面に自分自身の姿が確認できる。
前作のドキュメンタリー頭脳警察のときには、わりとそこかしこに、結構自分は、ご出演していたけれど、50周年頭脳警察では、そこまで「追っかけ」できてないので、あのときの花園神社映像に、チラッと自分自身がご出演(笑)できていたのは貴重だ😁
乱波者のレコーディングシーンや、クリミアでのムスターファ、古希生誕祭の戦士のバラード、そして世界夫人、、、、改めて、ほんとにどれもいつの時代のものでも楽曲が、ほんとに最高に素晴らしいので、引き込まれて、100分の上映時間があっという間だ。
そして、さらなる最新新曲の「絶景かな」でエンドロール。最新新曲にして、さらなる名曲の降臨。もうため息しか出てこない。これは、そんな映画だ★
89年からPANTAを、知って31年、最初の20年間は見落としたし、それから31年間ファンと言っても、90年警察後の2000年代前半までは、PANTAは、ほとんど自身の音楽活動をしていなかった(個人的には、1番ますます盛り上がっていたのに、どーしてくれるんだよおー😭と、PANTAのメーリングリストに入って、そのことを、みんなで、嘆きまくっていましたよね(笑))
ほんとにあの10年あまりはもったいなくてもったいなくて仕方ないと今でも思っています。😅苦笑
だけど、いま、こうして50周年頭脳警察の映画を観て、この人には、やはり、
【同じ時代に生まれてくれて
ありがとう】
の言葉を伝えたいと心より思っている。
(この言葉は、私のもうひとりのフェイバリット中島みゆきから発信され、かつ中島みゆきへ発信している言葉なのですが、私としては、PANTAにもそのままあてはまるのです。PANTAと中島みゆきは、私にとってのキング&クイーンなのです♫)
本日は映画の後、PANTAと尺八の石垣秀基のトークショーもあり、いろんな興味深い話しや、乱波者の尺八の生演奏まで聴けてよかったです。