NACHT MUSIK FOR

since2004~PANTA、頭脳警察をメインに音楽のこと。開設から来年2023年で19年目になります。

【セットリスト速報】2011.7.2頭脳警察ワンマンライブ@初台ドアーズ

2011年07月03日 | PANTA・頭脳警察ライブ【セットリスト】

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2011.7.2頭脳警察ワンマンライブ@初台ドアーズ
頭脳警察
PANTA&TOSHI
菊池琢己(g)
FUKUSHIN(b)
小柳Cherry昌法(d)
三国義貴 (k)

 
【第1部】
1.UNDERCOVER
2.銃をとれ!
3.赤軍兵士の詩
4.暗闇の人生
5.まるでランボー
6.光り輝く少女よ
7.夜明けまで離さない
8.落ち葉のささやき
9.時代はサーカスの象にのって
【第2部】
10.戦慄のプレリュード(PANTA&TOSHI&TAKUMI)Toshi・d, Takumi・b 
11.お前と別れたい(PANTA&TOSHI&TAKUMI)
12.白い森
13.赤の女王
14.詩人の末路
15.People
16.風の旅団
17.謙虚な昼寝
18.死んだら殺すぞ
19.ふざけるんじゃねぇよ
20.Blood Blood Blood
【アンコール1】
21.サラブレッド
22.七月のムスターファ
23.さようなら世界夫人よ
【アンコール2】
24.R☆E☆D
25.歓喜の歌

PANTAは坐骨神経痛とかで、以前に骨折した足を再び痛められたご様子で、ステージ上には椅子が・・・。

そしてなんと杖をつきながらPANTAが登場。

全編、椅子の定位置で、演奏、歌唱されました。
本編ラストや、アンコール曲など立ち上がって歌ってくれはしましたが、やっぱりほとんど座っての演奏&歌唱は、やっぱり、非常に残念でした。

しかも「禁煙太り」?は、その後さらに進み・・・・・・はっきり言って最前列での鑑賞は、ちょっと辛いものがありました。
それでも、まだ、立って歌ってくれてたらば、それほど気にならず、カッコイイと思えたのですが・・・・・座っていると・・・・(以下自粛)  あ、この日は最前列ど真ん中で、まさに目の前に椅子に座ったPANTAでした。


私のような、「ミーハーファン」にとっては、「見た目」は重要です。

わが永遠のロックのスーパースターよ・・・・
あの眩しくも最前列では、照れちゃって恥ずかしくて直視できないみたいなオーラを感じまっくていたあの頃よ・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

座っていたのと、杖ついていたのと、太っていたのは、なにしろとにかく、はっきり言ってかなりのショックでした。見たくはなかったような光景・・・・(涙)
足腰の神経痛については大事にされて、なるべく早く良くなって欲しいし、同時に、健康に考慮しつつ、もう少し痩せて欲しいと思いました。(^^;


私のリクエスト曲も演奏されず・・・・
でも、今回のリクエストに関しては、もともと無理はあるとは思っていました。
私のリクエスト「狂った一頁」については、2010.3.20に初台ドアーズで一度披露されたのみ、それ以降演奏記録はなし、リリースもなしというものでした。この当時の頭脳警察メンバーは、キーボードに中山努であり、ドラムは松本直樹でした。
今回のワンマンライブのリハは、前日の一日のみ・・・・・(と思われます)
これで、今回のメンバー(ドラム・チェリー、キーボード・三国)でしたから。そう考えると無理があるというものでした。

でも私のリクエスト曲採用はかないませんでしたが。
アンコールで、「R★E★D」と大好きな「歓喜の歌」が聴けたのは、とても感激でした。

「歓喜の歌」は、全曲ライブで聴けたときは、キーボードの居ない日の演奏でしたので、それが私には、どうにも実は不満だったのです。
個人的には、その日のリベンジ的な気持ちで聴けました。三国さんのキーボードも良かったです。


ライブは生ものです。
常に、良好なコンディション、最良の状態で聴けるに越したことはないのですが、人間のやっていることであり、その日その日の「今」を感じることが出来るのが「ライブ」

だから、日によって、時代によって、場所によって、状況によって、それは、毎回毎回、万人が満足できるものになれるわけがないのだと思います・・・・。

現に、ツイッターやミクシィや、ネット上では、この日のライブについて、大絶賛の声も数多く届いています。


そんな中で、水をさすようなことは、本当は書きたくはありません。
書きたくはないけれど、毎回毎回、どれもが、素晴らしい素晴らしいとかけていれば、それをファンが読めれば幸せということもあるのかもしれません。

しかし、ここは私のスペース。公式サイトでもなんでもありません。
今までも常に自分の感じたことを、感じたままに、包み隠さずに書いてきたつもりです。

そりゃあ、私も、ここまでで100回、この日で101回もパンタのライブを見てきました。
愛着も思いいれも、たっぷりあるアーチスト。

もう、一生ついていく、と誓い続けたアーチスト・・・・。

だから、批判めいたことは極力、ここに残したくはない。
ライブにいけなくて、せっかくライブの素晴らしい様子の報告を楽しみに見にきてくれている人もいらっしゃるかもしれないのに、否定的な内容を書いてがっかりさせたくない・・・とか・・・・
それなりに、こういう不特定多数が目にすることの可能な場所に書き残したくはない・・・・

そういう気持ちもあります。

ならば書かなければいいのか?いっそ。何も書かないでおこうか?

そんな葛藤を抱えたまま、朝になりました。

もちろん、ライブ全編が良くなかったわけではありません。一曲一曲、それぞれに思い入れもある曲たちです。


だけど・・・。
もう、あとこれは、私自身の感性の問題もありましょう。
PANTAのライブに100回・・・・
もう、これは「行き過ぎ」てしまったんじゃないのか?

昨夜のライブが素晴らしかったと言えている方々は、ひょっとしたら、PANTAの、頭脳警察のライブに、そんなにたくさんは行ってない人だったんじゃないのか??(勝手な妄想です。すみません)

だとしたら、素晴らしいのはもちろん当たり前。PANTAの楽曲はどれも最高だし、頭脳警察のこのメンバーたち全員は、それはもう最高の実力派メンバーです。
だから、初めてとか、何年ぶりとかに聴けた人にとっては、それはもう素晴らしいライブと思えても当然だとも確信しています。

でも、私は、PANTAの、頭脳警察の、もっともっともっともーっと、素晴らしく、カッコイイライブ、カッコイイ時代を見ています・・・

・・・・・・・・・・・・


私は、全曲ライブを制覇し終えた頭脳警察に、さらなる「新しさ」を求めていたのでしょう。
だから、リクエストはあえて「狂った一頁」をお願いしました。
もしくは、あわよくば新曲。
もしくは今後構想されているとする、「頭脳警察PLAYS PANTAX'S WORLD」への前章的な、頭脳警察によるパンタソロ楽曲への新たなる試み・・・・。

今回のセットリストには、残念ながらそういったものが、何も感じられませんでした・・・・。

PANTAが杖をついて出てきた段階で、イヤな予感はしてしまいましたが・・。
一曲一曲聴きながら、次の曲こそは・・・??いや、この次か?みたいな・・・。

あと、気になったのは、MCも散漫に感じられました。ひょっとして相当、体調が優れなかったのでしょうか?痛みがあって、座っていることさえも苦痛だっのかもしれないとも想像したりすると、心が痛みます。

私はかつて、あまりにだらだら無用に長いMCは、ライブの緊張感が途切れてしまい、むやみに終演時間だけが遅くなってしまうし、個人的には好ましくない、と書きました。

人は、時代によって変わります。
それはアーチスト側も、それを聴くオーディエンス側も・・・・。

その昔なら、私はPANTAに夢中で、彼の一挙手一動を、見逃すまいと必死でした。同じ場、同じ空間にいて、同じ空気を吸っていられる時間が、少しでも長く、多くあれ!!と願いました。

それから時は流れ、先に書いたように、とにかく一秒でも長くこの場で、時間をアーチストと共有したいという気持ちから、いつしか移り変わって、長くなくてもいい、中身のある、「歌」で「音」で、瞬間、異次元へと連れ去ってもらえたらそれでいい。むやみにおしゃべりして、緊張感をとぎらすくらいならば、必要以上に話さなくていい。その分、歌を、全身全霊で届けて欲しい・・・。

だけど、昨夜のライブは・・・。確かに、MCはほとんどなくて、演奏が続きましたが・・・何か違うと感じてしまいました。
これは先にも書きました、私自身の問題の方が大きいのだとは思います。
演奏が、どんどん、ただ単調に、こなされていっているようで・・・・淡々と聴いてしまったような気がします。

そして、ミスで何度もやり直ししていた曲もあり・・・。
椅子に座ったPANTAは、歌詞カードに視線。しかもサングラス。

あの頃は、メガネもサングラスもなにもつけない素顔のPANTAが居て、私は、そんな彼の美しい目が大好きでした。

しかたない
しかたない
時代は変わる
人はみんな歳をとる・・・・


PANTAはきっと、本当に「痛み」が辛かったのだと思います。
それでも、第一部のラスト曲では、気力ふりしぼって、立ち上がって歌ってくれたし、同様に最初のアンコール最後の「世界夫人」でも。

この「世界夫人」は、ハートに来ました。
こんな言い方をしたら、申し訳ないかもしれませんが、個人的には私は、この日はこの曲でようやく、かつてPANTAのライブで、幾度となく感じまくっていた、息をもつかせぬような興奮を少しだけ感じることが出来たように思いました。

このときは、立ち上がってくれてて、私の位置からその「素顔」がよく見えてねえ・・・

そして、その世界夫人を歌う、その表情が、ものすごく、なんか、おだやかで、優しくて、なんか、そう、神さまっていうか観音様みたいでね・・・・

このとき、初めて、グッとこみ上げるような感慨に襲われて・・・知らず知らずに涙目です。

やっぱり立ってもらえてよかった。

うん。「見た目」は重要なんです。
ミーハーには・・・(笑)


その後にもう一度出てきてくれて「R★E★D」と「歓喜の歌」・・・・・。

これがあったおかげで、なんか、それまでの、「なんなんだ?このライブは?!」「ああ、どうしよう」みたいな心の中のモヤモヤが、解消されました。ほんとに、良かった。このアンコールがあって。

何度も間違えちゃったり、三国さんの名前が出てこなかったり、杖ついてよれよれで歩いていく後姿見ていたら、だって、61歳になってしまったんだよ・・・・
いつまでも、あの日のPANTAでいられるわけはないんだよ。
人は遅かれ早かれ歳をとるものなのだ・・・・
自分だって、もう良い歳じゃないか・・・

長生きは辛いことじゃないはずよ・・・

みたいな、そんなこんないろいろなことが・・・

でも、誓ったんだ
私はこのアーチストに一生ついていくと・・
見届けてみせると

センチメンタルな気持ちになっても仕方ないけど

いろんな複雑を思いを感じてしまった
この日でした

PANTAのライブに100回行って、これで101回めの夜でした。

PANTAさん、早く、よくなりますように・・・。
お疲れさまでした。
どうぞ、ゆっくり休んでください。

それと、出来ればもう少しだけ・・・・少しでいいのでおなかを凹ませてください(苦笑)


来月のライブも楽しみにしてます!!!

********************

(コメント)

無題
keitonさんの意見には同意できる部分と、やっぱり人によって感性が違うなと感じる
部分があります。確かに昨日のPANTAは絶好調でなかったが、不調なりに精一杯やってくれたと思います。
あと前から思ってるけどkeitonさんは頭脳警察の楽曲群に一定苦手な部分があるんじゃないのかな。
NONAME 2011/07/03(Sun)17:12:52 

Re:無題
あ~れ~~
すみません。さっき、ここに長々とレスを返信したつもりだったのに、な、ない・・・。なぜか投稿されずに消えてしまいました。(^^;

うー。気をとりなおして、今度は簡単に返信します。

>確かに昨日のPANTAは絶好調でなかったが、不調なりに精一杯やってくれたと思います。


私も、別に今回のライブが、精一杯やってくれてない?なんてふうには思ってませんし、書いてませんよ。
もちろん、常に、一生懸命、全力で精一杯、どんな状況でも環境でもやってくれるアーチストということは、私だって、それなりに長年見てきましたから、百も承知です。
ただ、それでも、こちらも、いろんな期待、いろんな願望や想像をしながら、この日を楽しみにして、私にとっては三ヶ月ぶりのライブで。
そんなふうに、今回のライブに参加した際に、アクシデントであれ、アーチスト側の事情もいろいろあったかもしれませんが、「残念」だった・・・と感じたのです。

個人ブログで、自分の感じたままを書いています。
あくまでも、自分は、このときこう感じました、という報告です。基本的には、自分のための記録的要素を重視して書いてますので、これは本文中にも書きましたが、これを人が見て、どう感じるか?までは・・・。
これを見て、不快に感じられたり、異論を感じたとしても、それはいたしかたのないことです。
それが、人それぞれの感じ方、ということですから。

ただ、このコメントだと、まるで私が、今回のライブは「精一杯やってない」??と感じたみたいな書かれ方のようにも受け取れますが、そこは誤解しないでくださいね。

私だって、好き好んで、「残念なライブだった」みたいなことは、書きたくはなかったのです。
だけど、良かった良かったってことだけしか書かないのならば、それは自分の記録ではなくなります。公式サイトでもないのです。あくまで自分の気持ちの記録です。
アーチストに愛情込めつつ、感じたそのままの気持ちを、記録しています。


>あと前から思ってるけどkeitonさんは頭脳警察の楽曲群に一定苦手な部分があるんじゃないのかな。


え?それは、みんなそんなものではないのですか?
誰しも、好きなアーチストの曲でも、当然、好き、嫌い、得意、苦手はありますよ。
どんなライブも、どんな曲でも、大絶賛??・・・・は、私には何年かかっても、たぶん・・・出来そうにありません。

だけど、わざわざ、そんなふうにコメントされても困ります(苦笑)
みんなそうじゃないのですか?!?


・・・・・・・・・・・・・

あ~書き直しましたが、やっぱりそれでも結構長くなってしまいました。
すみません。(^^;
【2011/07/04 10:03】


ごめんなさい
無記名・無題で投稿してしまいました。上のコメはボビーチャンコです。大変失礼致しました。
同意できる部分とは、ロックスターは見た目も大事というところ、サングラスは途中からでもはずして目を見たいというのは同様の事を感じました。
セットリストは頭脳警察は他アーティストよりむしろ多様性がある。ワンパターンでは無いと思いますよ。

ボビーチャンコ 2011/07/04(Mon)04:07:18 

Re:ごめんなさい
>同意できる部分とは、ロックスターは見た目も大事というところ、サングラスは途中からでもはずして目を見たいというのは同様の事を感じました。


そうですか。男性のボビーさんでも「目を見たい」とかってあるのですねえ。

いや、本当に、「女性ミーハーファン」(笑)としては、見た目は重要です。
もう、これも文中に書きましたが、昔は、歌わなくても、まずステージに現れた!!と言う瞬間からして鳥肌でしたよ。
これがロックスターのオーラというか「カリスマ性」だと思うのです。
ステージで、聴く人に夢を、希望を、生き甲斐を感じさせてくれる、凡人に真似することの出来ない、天才ゆえになせるが業の素晴らしい職業ですよ。

ロックアーチストとして、そういう「威厳」「神秘性」「カリスマ性」というのは、一番重要、大事な部分であると、私は思います。

それがなくなったとき・・・それが感じられなくなってしまったら・・・。

近年というか、ここ数年・・・そんなことが、私自身の中での「葛藤」でした。
あの日、あの頃のあの胸のときめき、身体の震え・・・息も出来ないくらいに緊張して・・・。固まりまくって・・・・。

ライブの翌日、また、実際に目の前で会うことが出来て、写真撮ってもらえたり、サインしてもらえたり・・・・・。
そんなときには、もう食事も喉にも通らずに・・・。握手してもらった手を洗いたくない~とか(笑) しばらくの間、何日も・・・デレーーっと。夢心地で。
そういうのが、どんどん失われていくようなことって・・・・。

いつまでも、何度でも、そんなふうでいられたら良いですけど、いられるわけはないんですよ。

サインだって、何度も何度ももらったら嬉しいことは嬉しいけれど、一番最初にもらえたときの、あの興奮は、感激は、回数、機会が増えれば増えるほど、なくなっていってしまうんです。

悲しいかな、それが人間です。

そんなこんな、ここ数年は、自分の中で、PANTAとの「距離」を、これ以上深入りしたくない、してはならないと思いはじめていました。

なんだろう?もともと、人見知りだし(笑)シャイだし(笑)
欲がないんでしょうかね?結局・・・・・・・

あ、すみません。また、ひとりごと・・・止まらなくなってしまいました。


>セットリストは頭脳警察は他アーティストよりむしろ多様性がある。ワンパターンでは無いと思いますよ。

そうですね~。
なんか、改めて、この日のセットリスト、振り返ると、とても素晴らしいです。
本当に、この天才は、素晴らしい楽曲満載ですね。


こんなセットリストのライブ・・・・・そうだなあ~
今よりも、それこそ私も、20年くらい若い自分?というか、過去のいろんな記憶をなくした自分が聴いたら・・・きっと、もう、大興奮で、最高のライブだっ!!って、ぶっ倒れていたのかもしれませんよ。
冗談じゃなくて、ほんとにね。

【2011/07/04 09:46】


無題
keitonさんの意見に大きく同意です。
LIVE自体は悪くなかったのですが、やはり昨年の全曲ライブをやり遂げた後の初のZKワンマンライブに知らずにSPECIALを期待し過ぎていました。全曲LIVEでは取り上げなかった曲や新曲、未発表曲やSOLO等。。。さらには、演奏誤り、足の怪我とサングラスに(禁煙?)太り・・・・
勝手に自分が期待しすぎていたGAPに、PNATAの体調の悪さが追い打ちをかけ、このような気持ちになったのだと思います。
また、オールスタンディングで15分の休憩もないかなと。。。
だけど、三国さんのキーボードは初体験でしたが、これはZKの楽曲に厚みが出ていてよかったと思います。
PONTA 2011/07/04(Mon)22:54:14 
Re:無題

PONTAさん、コメントありがとうございます。

やっぱり「全曲ライブ」達成後のワンマン。どうしてもいろんな期待はありましたよね?
今後の新展開への序章というか。

>全曲LIVEでは取り上げなかった曲や新曲、未発表曲やSOLO等。。。

そうなのです。全曲ライブでは聴けなかった曲、百歩譲って、このバンド頭脳警察での「岩の上にも」一曲あっただけでも少しは感じ方も違ったかもとか。けどこの曲は響のカテゴリーで行きたいのでしょうか?でも最初のファン主催では演奏されましたね?(私は不参加でしたけど)
未発表新曲も、一曲だけでも聴きたかったとか・・・・。
なかなか、こちらの思い通りには行くものではないのでしょうけど。
次のステップへの期待感って、どうしてもありました。

>さらには、演奏誤り、足の怪我とサングラスに(禁煙?)太り・・・・
>勝手に自分が期待しすぎていたGAPに、PNATAの体調の悪さが追い打ちをかけ、このような気持ちになったのだと思います。

おっしゃるとおり、私とまったく同じ気持ちですね。

>また、オールスタンディングで15分の休憩もないかなと。。。

そうなんです。あの休憩も、なんだか妙になが~く感じられ・・・。
確かに指定席ライブで休憩が挟まれるのとは、ちょっと事情が違ってきますね。観客側はスタンディング状態では、基本的にはその場から身動きもできゃしないわけですからね。

第一部終了した時点で、一番前で見ていたら、パンタさん、なんだかもう息たえだえで・・・すでにかなり疲労感漂った状態で舞台袖に消えました。そして長い時間出てこない。
・・・正直言って、だ、だ、大丈夫?って、真剣に心配してしまいましたよ。
事実上、これは明らかに、アーチスト自身のためだけの「休憩」以外の何者でもなかった??みたいな感じ。

そうなんです。本当に残念ながら、この日はちょっと、「あれ?」と感じる要素があまりにもいろいろと多すぎました。

トシさんの行動も、どうして?ということがありました。
コンガを全てひっくり返してしまったことや、手持ちの楽器を客席にほおり投げてしまったこと・・・・第一部セットリストを紙飛行機にして飛ばしたこと・・・(あ、これはラッキーにも私がゲットできて・笑・・・まあ結果的には嬉しかったんですけど)

パンタが、こんな状態なので、その分、トシさんは茶目っ気?というか、元気にやんちゃぶりを、ことさら過剰に露呈させたくなっていたのでしょうか?
真意のほどは、わかりませんが。


>だけど、三国さんのキーボードは初体験でしたが、これはZKの楽曲に厚みが出ていてよかったと思います。


そうですね。三国さんのキーボードは、良かったですね。
本文中にも書きましたが、「歓喜の歌」に彼のキーボードが加わっていたおかげで、個人的には「全曲ライブ」でのキーボード不在で聴いたときの、リベンジになれました。本当に素晴らしい「歓喜の歌」でした。

この曲に限らず、今回のセットリストの楽曲において音に厚み、世界観が広がって届きましたね。

私は中山努先生のキーボード、大好きなのですが、三国さんは三国さんで、なかなか警察楽曲の世界観に馴染んでいたと思います。


この日はいろいろありましたが、それでも次のPANTAは、きっと体調、コンディション万全で復活してくれると信じています。
 
【2011/07/05 11:09】

無題
初めて書かせていただきます。
2曲目の銃を取れが本当に心に響きました。
昔の歌だけど、今の時でこそ、反原発、反権力ということがまともに聞こえました。
泣きそうになりました。

ベストの演奏では無かったかも知れないです。
昨日の夜、知人にそういうことをしゃべって、でも、バンドがパンタさんを守ってたと思います。

いいライブだったです。
北川裕之 2011/07/05(Tue)02:12:21

Re:無題
北川さん、はじめまして。コメントありがとうございます。

>2曲目の銃を取れが本当に心に響きました。

「銃をとれ!」今のこの状況に、マッチしますね。やっぱりPANTAの曲は色褪せず、普遍性を持って聴く人の心に訴えかけてくるのですね。

こんな状況下だからこそ、また違って届く頭脳警察楽曲たち。
けれど、そんな素晴らしい楽曲を生み出せる才能の持ち主だからこそ、今のPANTAが作った、「新しい歌」も私は聴きたかったです・・・。


>ベストの演奏では無かったかも知れないです。
>昨日の夜、知人にそういうことをしゃべって、でも、バンドがパンタさんを守ってたと思います。


あっ、確かにそれはそうですね!!
まさに  「バンドがパンタを守っていた」  これは同感です。
私もバックバンドの演奏は素晴らしかったと思います。

・・・それだけに、なおさらPANTAのコンディション不調だけが残念で(苦笑)

もともと、全ての楽曲にはそれぞれ力があります。
色褪せない今の状況に即した輝きが。
そして、頼もしきバックバンドメンバーの演奏。

私自身も、その後日にちを経過して、少し冷静さを取り戻してきました。
セットリストを振り返ると、「既存曲の中での選択」としてはとても良い内容だと思います。

でも私、他の人がリクエストしていたとされる、あの曲もこの曲もあったのに・・・とか、「新展開」への期待とか・・・そういうのが高すぎてました。

・・・さらに、まさかの着席演奏という体調万全ではなかったPANTAが、ますます残念に感じてしまったのでしょうね。
 あと、「体形」については、なまじ、目の前の、よーーくみえる場所にいてしまったので(苦笑)
ミーハーですみません。

確かに頭を冷やして振り返ってみれば、選曲、演奏的には、良いライブだったのかもしれないとは今頃、思いはじめてもいます。

PANTAには、早く良くなって欲しいです。そして痩せすぎない程度に、もう少しウエイトダウンを・・・・・(^^;
【2011/07/05 11:33】

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