中島みゆきライヴ! Live at Sony Pictures Studios in L.A.中島みゆき, 瀬尾一三ヤマハミュージックコミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
かねてから、すっごく楽しみにしていた、中島みゆきのテレビ初ライブ放送が、CSでありました。
L.A.でのスタジオライブの模様と、そのドキュメント。
もう、凄かったです。リハの模様の緊迫した感じから、ロスのスタジオミュージシャンや、カメラマン等の談話。みゆきさんとプロデューサー瀬尾一三氏との真剣なやりとり。。。。
見ている方も、緊張感漂いながら見入ってしまいました。
しかしなあ~~、なんだか、やはり(やや冷めつつも、一応今も)ファンのはしくれのダンナと、いろいろと、ぼやいてまして(笑)
何故に、そこまで、やるかーーー。やりすぎなんぢゃないのーー、何故に、わざわざ、ロスなのか?
どこまで、「お金」をかければ気が済むというのか、この人は?
何がそこまでさせるのか?
どうしてロスじゃないといけないのか?
コーラスまで、わざわざ外国人を使って、「日本語の歌詞」を歌わせることって?
昔の中島みゆきに思いいれを持っている故に、抱く、疑問?
今回出た「セルフカバーアルバム」にしても、そうなのですが。
こりゃ、全て「瀬尾一三氏」の策略(笑)だわ、な。
瀬尾さんが、良い意味?でも、悪い意味でも、みゆきさんを、変えた、染めた。
以前の中島みゆきコンサートツアーって、ある意味、「みゆきバンド」みたいに、バックバンドのメンバーもほぼ固定されていて、それが、中島みゆきwith○○バンドみたいな、一体感があって、カッコイイ独自の世界が築き上げられていたように思います。
このところ、毎回レコーディングは、ロスで行い、そこの凄腕のミュージシャンを「金」にもの言わせて使って作り上げているようですが。
なんて、いままでの日本人のミュージシャンでは、いけないんだろう?
まあ、そもそも、自分は、それほど「良い耳」を持っている訳でもなかったし、まあ、確かに、「音」が良いということは、いつも、感心させられますけど、外国の有名どころのミュージシャンの演奏なのよ!!と、言われても、日本のスタジオミュージシャンの、どこが不足だったんだろう?
どこが違うと言うのだろう?と思ってしまったりするわけですね。
しかも、瀬尾さんのアレンジは、最近ストリングスを多用しているので、まあ、「大人の音楽」としては、素晴らしいのでしょうけれど。。。
私(とダンナ)は、バンドサウンドが、やはり好き。どちらかというと、ロックっぽいみゆきさんが、凄くカッコイイと思って聴いてきたので、瀬尾さんのアレンジは、どうも、しっくり来ないところがあったりしてます。
でも、今日の映像のみゆきさんは、やっぱり、美しくて、カッコよくて、素晴らしいには違いなかったのでしたが、ただ、何故、このアレンジで、何故に、わざわざ、外国なのか?何故に外人ミュージシャンなのか?が、わかりません。
いったい、どこに行こうとしているのか?
「土用波」のロックアレンジが、ああいうふうに、平らにアレンジされてしまうと、物足りなかったです。あーーー、本当は、ここで、ジャジャジャーーンと、来る音が、無いっ。
北島健治のヘビメタギターの音が、欲しいっ。
と、まあ、昔の音を知ってしまっているだけに、どうしても、比較してしまうのが、辛かったです。
まあ、それでも、見れて幸せなひとときが過ごせました。
コンサートツアーの日が、楽しみです。
ほほう、なるほど。。。私は「何故にロスなのか」って考えたたことなかったです。(^^;)
私は地上波のライブ放送を見ましたが、あの中で(恐らく田家秀樹が?)同じコトを質問して、思いっきりはぐらかされていましたよ。(苦笑)
keitonさんの言う通り、瀬尾氏がみゆきさんに相当影響を与えているってことなんでしょうね。
私はみゆきさんがシアワセならばそれでいいのですけど。。。(笑)
ちなみにみゆきさんは本当にステキでしたね。(*^^)v
特に白のシャツとジーパン姿、ああいうのがたまらん!(爆)
ありがとうございます。
すみませんねえ。このところ、みゆきさんに対して、随分ヒネクレた見方ばかりしてしまう私(とダンナ)です(^_^;)
もう、みゆきさんは、自分の仕事に関しては、納得行くまでお金かけるみたいなトコロがあるでしょう?(昔から、「夜会」にしろ、これで、採算取れているのか?みたいな)
でも、それが出来てしまえるほどのビッグネームなので、比較すること自体、してはいけないんでしょうけれど、
私からすると、中島みゆきと同一に、「生涯ついていく」と、自分の中で心に誓っているアーチストのPANTAは、逆にずいぶん、「お金」がかかっていない。かけられない?(爆)ので、なんだか、ことさら、「何故ロスなのか?」みたいなことを、思ってしまうのです。(^^ゞ
♪妬んでいる~(のかな(爆)(^^ゞ
「白のシャツとジーパン姿」
そうそう、あれは、いいです☆
私も、大好き。
こんどのDVD、まだ入手しておりませんが、あのジャケは、とっても良いですねえ~~(*^_^*)
よく言えば「一切の妥協を許さない」ということになり、
逆の見方をすると「単なる自己満足に過ぎない」と言われかねないような…ね。(苦笑)
まあ、みゆきさんがやりたいことをやりたいようにできる、ということはきっとイイコトなんでしょう。
やれるうちにやっておかないと、ホラもうあんまり若くないし…(;^_^A
それで、ほんと、もう「若くない」(笑)
ここが、アーチストご本人以上に、ファン側って、なかなかプレッシャーありませんか(笑)(^_^;)
PANTAも、まったく同じコトが言えている訳で、「今、やることをやっておかなくて、もう、いつ出来るのよーー(^_^;)」と、言う気持ちが、すごくあります。
ですから、せめてファンの立場で、出来る限り盛り上げて行きたい気持ちは、大きいです。ライブのるぽ書きにも、熱が入ってしまってます(笑)
なんか、PANTAだと、性質上?ファン側の責任も重大?に感じるというか(汗)
みゆきさんだと、もはや、遠くから応援してまーすという気分で見守っている感じでも、安心?は、していられるのですけどね。
それにしても、これからの五十代のアーチストたちって、いったい何時まで、続けていけるものなのでしょうか?
ポールマッカートニーとかは、六十過ぎてても、前の来日で、三時間以上のライブをやり遂げていたようですし、拓郎だって、またまた、今年も、(みゆきさんツアーの後に(笑))ツアーやる宣言しているし。。。
まあ、これからは、自分自身もそうですが、年齢との格闘(葛藤?)は、続くのですねえ~。
まず、私の疑問は、なぜにスタジオライブを撮ったのか?です。ロスなのは・・・まあ、レコーディングがここのところ、あっちなので、それもありかな、と思うんですけどね。
何で、これを撮る気になったんだろうなあ。
むかーし、イルカが海外でレコーディングしたとき、海外で行う理由の一つに「スタジオ使用料が安い」と言っておりました。
今はだいぶ変わったと思いますが、物価が高いからねえ、日本は。
そうそう、年令のことを考えるとねえ、ユーミンやサザンもいつまでこの調子でやっていくのかなあと、不安な気持ちです。
みゆきさん、オババになっても夜会をやってくれるのだろうか。
って、その前に自分もオババかするから、keitonさんの言うとうり、年令との格闘は続くですねえ。
>何で、これを撮る気になったんだろうなあ。
でしょ?そうなんです。私も、何故?と一番最初に、思いましたです。
>むかーし、イルカが海外でレコーディングしたとき、海外で行う理由の一つに「スタジオ使用料が安い」と言っておりました。
いえ、中島みゆきの場合、少なくとも、「安い」から(笑)は、絶対に無いと思いますよーーー(^^ゞ
あれは、かなり、ワガママ言って、やらせてもらった感じですので、それはそれは、多額のお金がつぎこまれているんだと思いますよーー(笑)ほんとに。
>って、その前に自分もオババかするから、keitonさんの言うとうり、年令との格闘は続くですねえ
そうなんですのよ(笑)
♪年を取るのは、ステキなことです
そうじゃないですかーー♪
と言っても、オババ(笑)になっていくのは、やはり、辛いです。
でも、まあ、もう、ここは、みんな一緒に、良い年のとり方をしていこうではありませんかー!!と、私は、この頃は、前向きですよ(^_^)v
みゆきさんも、PANTAさんも、今年は、活発な活動がありますからねっ★
あ、そうそう、拓郎サンも、ね(笑)
日本で同じくらいの腕の日本のミュージシャン、スタッフを確保して、録音と練習のためのスタジオの使用時間(使用料金)を考慮すると、飛行機代+現地滞在費込みでもロスのほうが安くあがるんだそうです。
なるほど、やはりミントさんがおっしゃられていたイルカさんの話と同じですね?そうでしたかー。
確かに日本よりは安いのでしたかーー。
でも、このライブに関しては、いくらかけたのかは知りませんが、衛星テレビで間隔をおいて、再度放送するやら、さらに、CDと二種類のDVDまで発売するという力の入れようで(笑)
もはや、ヒネたおばさんとしては、よっぽど「お金」をかけたので、いろいろ発売して、元をとりたいのかなぁ~(爆)と。
中島みゆき、「出せば間違い無く売れる!!」でありますから(笑)
でも、ですねー。私としては、ああいうスタジオライブよりも、昔の「歌暦」のような実際に観客を前に歌ったライブ盤が聴きたい、見たいなぁ~と。
歌詞間違えてても、いいぢゃなーい?
ライブの迫力は、オーディエンスを前にしてこそ、発揮される部分って、あるではないですかーー??
・・・などと、思う訳です。
まあ、これはこれで、とても素晴らしくて、見ることが出来て良かったですけど。
あ、ついつい、長くなりました。(汗)
こちらのコメントの方は「名無し君」とは残念でしたが、他のみゆきファンの方々も、少しはこの気持ちわかっていただけますでしょうか?ねーえ。