★先日、投稿した「伊勢正三コンサート」の記事ですが、長文過ぎて、モバイルでは全文が表示されなくなってしまっていたようですので、内容はそのままに、【前編】【後編】に分割して、再投稿致しました。
こちらがその【後編】です。
伊勢正三「風」ひとり旅2010 TOKYO 1st
2010.0516
at 東京国際フォーラム ホールC
【サポートギタリスト】
西海孝
岩井眞一
【楽曲別ライブレポート】
1.地平線の見える街
ああ最初から、こんな曲が聴けるとは・・・・・もう胸のしめつけられる思いでした。
サードアルバムの中でも、その当時、ことさら大好きだった曲でした。
この曲はギターも練習しましたよ。懐かしいやら嬉しいやらでもう・・・・。
2.暦の上では
このナンバーは、わりとソロになってからもよく唄われていたように覚えてます。本人も好きな曲なのではないでしょうか。この曲は自分では、嫌いというわけでは勿論ありませんが、かといって、ことさらに好きというわけでもなかったのに、不思議な曲で、ふとしたきっかけで、頭に流れてきて、日常生活で、たまにふと口ずさんでいたりすることがよくある・・・・そんな曲です。
3.あの唄はもう唄わないのですか
これも大好きな曲でしたが、瀬尾一三アルバムアレンジよりも、石川鷹彦のシングルアレンジの方の感じで聴きたかったです。しかしながら、もちろん感無量。
♪去年もひとりで誰にも知れずに 一番後ろで見てました
あの唄 も一度 聴きたくて
私の為に作ってくれたと 今も信じてる あの唄を・・・・・
そう、この日の国際フォーラム・・・・ひとりで、三階のほぼ一番後ろで・・・見てました。
たったひとりでやってきて良かった・・・・
だって、一曲一曲聴くごとに、涙でうるうるしちゃってて・・・・
そんなの だれかと一緒だったら恥ずかしいじゃない?
4.あいつ
この曲も、過去にソロになってから、私が大人になって首都圏に出てきてから何度か足を運んだソロの伊勢正三コンサートの中で何度か聴いたことのあるナンバー。やっぱり名曲。この曲も何度聴いても心に染みます。
5.星空
ギター練習しました。この曲もいろいろと想い出深いです。
喜多条忠の短くも衝撃的な歌詞に、当時、乙女心は打たれていました・・・・
よく歌っていました
♪こんなきれいな星空だったわ
その人 思いっきりジャンプして
そう お星さまに 手が届いちゃったのよ・・・・
6.海岸通
この曲も名曲で、ソロになった正やんライブでも定番的に歌われていたように思います。
風ファーストにおける代表曲と言ってもいい曲ですね。イルカの曲としても定着していましたが。
7.冬京
当時の私にとって衝撃の「問題作」、4枚目の「海風」に収録されていたこの曲・・・・・
当時、中学生の私にとって、このアルバムは実に手ごわくて、けれどそんな中で、唯一、聴いてすぐにすきになれた一番お気に入りだった曲が、この「冬京」でした。
同じアルバム収録の、今や伊勢正三といえば、この曲☆とも言えるくらいの代表曲で、カッコイイ「海風」さえも、当時の中学生の私には全然しっくりこなくて(苦笑)・・・なんだこれ?って思ってて。(あ、今ではもちろん、大好きです。シビレています)
それで、このアルバムを当初ざっと聴いた感じの印象は、「なんだ?このアルバムは・・・」って・・・結局最初は一度聴いてすぐに気に入った曲は、この「冬京」だけだなあ・・・なんて言う風に思っていたことを想い出していました(笑)そのくらいこの曲はすごく好きでした。
8.小さな手
9.アフタヌーン通り25
相棒の大久保一久の曲。久保やんの曲もちゃんと歌ったてくれるなんて!!とそのこともとても嬉しくなりました。
そういえば、本当は「風」再結成ということだったんですよね・・・・だけど久保やんの病気で、かなわなくなってしまったのです。残念ですが、久保やんはその後、元気になったのでしょうか・・・・。
実際に「風」が再結成してくれたならば・・・・・・もう私はきっと、倒れそうです・・・がんばれ久保やん!!いつまでも待ってます。
正やんは、「あの頃」と歌い方も声も変わってしまいましたが、この曲は、なんだか正やんの今の声と歌唱がその当時よりも「甘い雰囲気」になった分、こうして久保やんの曲を歌うのを聴くと、なんとなくもともと甘い声の久保やんっぽさが醸し出されていたようで、それはそれで良い感じだと思いました。
音楽活動復帰後の正やんの声と歌い方については、以前のライブで聴いたときは、正直言ってショックはありましたが、今回は前よりも良い感じで聴けました。
まだやっぱりどうしても往年と比較してしまうと「声の出方」や「声質」には物足りなさや違和感は残りますが、「歌い方」の方は、だいぶ戻ってきたのではないかと感じました。そんなことが感じとれたことも今回のコンサートの「嬉しい発見」というか「収穫」でもありました。
・・・・正やんも、PANTAとひとつしか違わない1951年生まれです。来年が「還暦」ですね
・・・30年以上も前の声を求めるのはそもそも、正やんに限らず、他のアーチストにだって無理がありますよね?
初めてその「変貌ぶり」を実際に聴いてしまったときは、さすがにショックでしたけど、だけど今は、なによりも、とにかく、この時代、この今現在にして、こんなふうに、生で、「風」の歌を演奏して歌ってくれている!!それが聴けている!! このことが、そもそも奇跡であり、ものすごく喜ばしいことだったですから。私にとっては。もう、歌ってくれてありがとう!!の気持ちだけです(涙・涙)
10.時の流れ
そしていよいよ、鳥肌の涙腺ゆるみモードに本気で突入★
うわーーーー。
ここまでの曲は、最初の「地平線の見える街」はレアでしたが、あとはソロライブで聴いたことがあったような曲が多かったというか、「代表曲」、「定番曲」過ぎて?それでもともと天邪鬼な自分は、そのせいで意外と淡々と聴いていた感じでしたが、この曲には大感激しました。振り返りますと、まさに、今回のライブは、ここからが真骨頂であったと思います!!
秀逸なるギターの名手たるふたりのギタリストサポートによるライブ独自のアレンジもカッコ良かったです。
ただ、最初は、ちょっとかぐや姫の「雪の降る日に」が始まるのかと思ってしまいましたけど・・・なんとなく。
しかしもう、なにしろ私の一番大好きなセカンド「時は流れて」の中でもタイトルにつながる核になっていた曲で、中学生の当時も、なんてカッコイイ曲!!とすごく思ってて、この曲の歌詞がすごく気に入って、学校のノートに暗記したこの曲の歌詞を何度も書いてみたりしていたこととか、蘇って想い出していたり、その頃のいろんなことが、記憶が・・・。
もはや明らかに自分の中ではノスタルジックに懐メロモードで・・・だけど、それでもいいじゃないですか
懐メロチックに聴いてみたとしても、恥じることはないと思ってました。
この曲は、なにしろ本当に、その中学の頃以来、30数年して、やっとのことで、今ここで、生で初めて聴けたという曲です。もういろんな感情や想い出がごちゃまぜになって胸のつまる思いに陥り、目頭を熱くさせながら身を乗り出して聴き入りましたよ。嬉しかった・・・。
11.男は明日はくためだけの靴を磨く
そして、うわーーーとさらに鳥肌ものだったこの曲です。
この曲は、風ファーストの中でも当時からすごく大好きな曲でした。この曲の歌詞も暗記したくて大学ノートに一生懸命書いていたことが想い出されます。もうそれはテスト勉強するよりもずっと一生懸命に(笑)そんなことばかりやってて、夢中だったです。中学乙女心に、これ、とにかくこの曲、カッコイイなあと思ってましたから。
だから今でもすぐに歌詞は書き出せます(笑)
♪過去のことは 想い出さず これからのことはわからない
男は明日はくためだけの靴を磨く
その日暮らししていても ほらこんなに幸せだと
大きな声で笑える日もいつかは来る
時の流れに身をまかすのもいいさ
ああこんな曲とか、その当時からリアルタイムでコンサートで聴けていたならば、どんなに幸せでどんなにか感激していたのだろう・・
かなわない夢だったけど、そんな夢が、いまやっと、30数年も経ったけど、今実現したのだなあ
転調して
♪男なら夢のひとつ くつがえすことも出来るし
夢からさめたら また新しい夢をみればいい
窓辺で枯れてゆく一輪挿しの花でさえ
この部屋の中でせいいっぱいに咲いていた
そんなちいさな 生き様をみつけたい~
しびれていた、十代の自分・・・・・やっぱりおばさんになって聞いても、しびれました。
以来、しばらく、私の頭の中では、この曲が自動再生されて、気がつくと台所とかでひとり知らず知らずに口づさんでしまっていて、困ってます(^^ゞ もううるうるモードがとまらなくなっていて、すっかり世界に入り込んでいましたね・・・・・心は中学生ですよ
12.月が射す夜
感激モードが全開にスイッチはいっていたら、次はこれだった!!すっすごい。本当に素晴らしかったです。
あまり聴かなかった風最後のオリジナルアルバム「Moony Night」から今回のコンサートで唯一、一曲だけ演奏されたこの曲ですが。
いやーー、これははずせません。これは名曲。もう、これは圧巻中の圧巻★
今回のライブのサポートギターは、正やん以外に岩井・西海両名手ギタリストのふたりでしたが、彼らのサポートで生み出された、この演奏、アレンジ・・・実に圧巻でした。
まさに鳥肌ものです。楽曲の良さと共にそのカッコイイギターサウンドも存分に堪能いたしました。
私が当時、あまり好きになれなかった風の4枚目、5枚目というのは、実は叙情派フォークソング志向にどっぷりだった「フォークソング少女」だった田舎の中学生にはまだ早すぎた「サウンド志向」アルバムだったということ・・・・。
それがわかるようになれるのは、ずいぶんと先の話です。
それは「海風」という曲のあのギターの音が、とてつもなくカッコイイものだと理解できるようになってから・・・・やっと生でコンサートが聴きにいけるようになれた成人してからの、都会暮らしを始めてからのワタシです・・・・・。
だって、小中学校の頃の私なんていうのは、まだてんで偏っていて(笑)(あ・・今も偏ってはいますけど・・爆)
ギターは断然アコースティックで、エレキギターやドラムの音なんてやかましいだけ・・・・だなんて真面目に思っていましたから(苦笑)
しかし、それがその後幾年月もの歳月経過して頭脳警察を聞いたりもするのですから、わからないものです(笑)・・・・ですから、たとえ当時の私が中学の頃に頭脳警察のことを知ったとしても、きっと、いやゼッタイに好きにはなれてはいなかったと思います。実際は、その名前や存在そのものを知ることもできていなかったわけですが(爆)けど、頭脳警察でも「さようなら世界夫人よ」一曲だけ聴けていたならば、ちょっとは「可能性」もあったのかしら・・・・・。あと「落ち葉のささやき」とかならば・・(笑)
13.北国列車
大好きなる風セカンドの堂々たる一曲めの曲で、大好きな曲です。この曲も何度聴き続けたことでしょうか。今でもたまにカラオケで歌っていたりしていましたよ。
その当時、どうしてこの曲がアルバム収録のみなのか?ゼッタイにシングルカットしていたら、大ヒット間違いなしの名曲だよねえ?!!なんて、友達や兄と熱く語ったりしたものです。完成度の高い名曲です。
本当にすごい、ラインナップのセットリスト・・・・・言葉がありませんでした・・・・息がつまるとともに、こみあげてくる感慨・・・・・涙をこらえつつもこんな空間にいれることがただただ嬉しくて。
14.はずれくじ
これも好きな曲で・・・(というか、つまりはもう全部なわけですが)長めのイントロのギターがカッコよくて、心地良かったです。間髪なくこうやってどんどん名曲たちのオンパレードで、うるうるモードは止めようがありませんでした。アップテンポでカッコイイです。アップテンポといえば「まぶしすぎる街」・・・・これもやって欲しかったな。
15.22才の別れ
そして、ここでこの曲がきました。ああ・・・・・
この曲は特に思いいれが深くて。
この曲のスリーフインガー、メッチャ練習しました。憧れのリードギターは挫折しました(爆)
中学の音楽の時間のテストで友達にリードパート弾いてもらって(笑)ふたりで披露したのもこの曲でした。
てーーんでへたくそギターでしたが、この頃はフォークギターが欲しくて欲しくて、買ってもらえたのは中学二年のときでした。以来、独学で指先にマメ作って夢中で練習してました。中学の勉強もそっちのけで(笑)
結局そのへたくそギターは、へたくそなまま挫折してしまうのですが、それでも実は最近懲りもせずに、また、アコースティックギターを買いました。
まさに、その中二で買って以来の二本目のマイギター。(ZO-3は持ってましたが・・)
それで何十年ぶりでその「フォークギター」(当時はアコースティックなんていわずにこう呼んでましたよね?)を手にして、今でも、不思議に黙っていても、指が覚えていて、まあ・・・つたないながらも自然と弾ける唯一の曲が、この「22才の別れ」です。
16.通り雨
これがまたまたカッコイイ大好きな曲。サードアルバムの中で、かなりのお気に入りがこの曲でした。
やったーーーああ・・・これも聞かせてもらえるのかって・・・・・もう、曲が始まった段階で、感激で感激で・・・・
もう、ぐしゅぐしゅでした・・・・(涙・涙)
30数年来の思いいれと想い出の数々が・・・・・嗚呼
♪幸せすぎて怖いと大吉破いて捨てた
何もかもが昔に向かって走り去ってゆく
17.ほおづえをつく女
まだまだ間髪いれずに続く超名曲群
大好きな、この曲のエレキのイントロは秀逸で★名曲です・・・(いや~ですからどれもこれも名曲ばかりなわけです・・・本当に、けど一曲一曲で書いてしまいます)
この曲の冒頭のメロディにはやられまくりで・・・・
とにかく素晴らしい、スーパーベストアルバムコンサート
「風」は偉大なるデュオでした。ほんとうに・・・(涙・涙)
♪振り向きもせずに男は去った
女は半年泣き続けた・・・
♪夜空の星がとても美しいのは
ほんの少し光っているから・・・・・
MC
たしかこの本編最後の曲の前だったと思いますが不正確です。
みんな、こんなに喜んでくれるのならば、もっと早くやればよかった・・・・
とか
この頃は僕らも一生懸命に曲を作っていたけれど、それを聴いていたみんなはもっと一生懸命聴いてくれていたことがわかった
みたいな内容が、特に印象に残っています。
そりゃあそうですよ。正やん。「風」楽曲、名曲は何十年経っても色あせずに名曲なのです。
だから、そうですよ~もっと早く・・・は出来なかったけど(笑)
いいえ、まだまだ、もっともっと、これからもずっとずっと歌い続けてください!!
18.君と歩いた青春
切ないメロディ、切ないこのフレーズ・・・・・
「青い時代」あのころの私、青い青春・・・・・・我が愛しの「叙情f派フォークソング」
いまさらだけど、戻れるものならば、やっぱりあの頃、あの時代、あの年齢に戻りたい・・・
そして、あの頃と同じように・・・・・・・
♪君と歩いた青春が幕を閉じた
君は何故 男に生まれてこなかったのか・・・・
コンサート「本編」の見事なるエンディングである
鳴り止まない東京国際フォーラム、満員の観衆からの惜しみない拍手 拍手 拍手
アンコール アンコール
【EN-1】
19.ささやかなこの人生
会場は全員が総立ち、そして手拍子
私は、立つのも手拍子もあんまり好きではないのですけど・・・・(^^ゞ
だけど、私くらいの年代を中心にした中高年の満員の観客たち、みんなみんな嬉しそうだ!!
もちろん!! 私も嬉しい
やっぱりこういうときは、天邪鬼だとしても、やっぱり立って遠く遠くからでも 惜しみなく 拍手~拍手!!!!
ありがとう正やん
一曲一曲が、その頃のあの頃の情景を蘇らせてくれた
だからおのずと涙が止まらなかったのだ
嬉しいのに、嬉しすぎて感激で嬉し涙
こういう感慨は、それだけ自分も歳をとったということだ・・・・
すっかり涙腺が弱くなっているのもそのせいだ・・・
20.海風
そしてたたみかけるアンコールは、やっぱりこの曲だ★
美しいギターサウンド
当時は理解できなかったこの曲です(笑)
カッコイイ、素晴らしいアンサンブル♪
ああ、三階から見下ろす風景は、照明が見事で、そして、しっかり持参した双眼鏡
だけど、もっと至近距離で、見聞きできたら、もっともっと、興奮の度合いはさらにだったんだろうなあと・・・
だれかのライブで、常時そんな至近距離を経験してしまっているものだから、その迫力というものが身体に染み付いてわかっているから、ちょっと悔しかった
だけど、ここからだって、ここからだからこその素晴らしさでも めいっぱい鑑賞できたから
この見下ろす見事なる照明芸術、スマートな正やんのその動き・・
21.お前だけが
そして、もはやこの曲は、「風」といわず、伊勢正三のスタンダード、究極のラブソング。
♪僕とお前のかわいい子どもが生まれたら写真を見せて言うんだ
これがパパとママの若い頃の写真さ
どうだ今も変わらないだろうと・・・・・・
朝日がもうさしこんでくる
♪お前だけを お前だけを お前だけを
愛しているから 夜がとても短すぎて 愛を語り尽くせない
メロディーメーカー伊勢正三の生み出す、その美しいメロディにのせられて、この究極のラブソングは、心に伝わり、染みて行く
あまりにも次々と素晴らしすぎて、もうどうしようもない気持ち
一度といわず、二度三度、この人の復活を願いつつ、それは無理なのだと諦めた
だけど、人間はやっぱり、いろんなことがあっても、生き続けていくものだ
継続はしていなくても、声とか歌い方とか多少変わっていようが
そんなことはほんの些細なことなのだと こうしてこの素晴らしいコンサートの場にいたら思えた
それよりもなによりも、今、ここに居ること
歌ってくれていること
同じ空間で息をしてギターを奏で歌を聴かせてくれていること
♪お前だけが お前だけが お前だけが いてくれたらそれでいい
お前のやさしい笑顔がそこに あればそれでいいのさ
【EN-2】
22.終わりのない唄
♪今日まで悲しいこともあったし
時には腹をかかえて 笑った
そして 何度か歌うことが
とても 苦しいものだと思った
それでも僕は 歌ってゆきたい
誰かが聞いていてくれる限り
たとえばそれが旅で知り合った
ひとりの少女だとしても
この「終わりのない唄」のインストではじまり、アンコールもこの曲で終わり・・・最後にも会場内にはこの曲のインストが流れつづけた
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そして 何度か歌うことが
とても 苦しいものだと思った
それでも僕は 歌ってゆきたい
誰かが聞いていてくれる限り
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「こんなにみんなに喜んでもらえるのなら もっと早くやればよかった」
って正やんが言った
そのとおり!!
30数年以上(諦めつつも悟りつつもだけど潜在的に心のどこかで)
待って、待ち続けていて(こどもの頃にコンサートにいけなかった悔しい思いが・・・・)
私はようやくこの日救われた
ありがとう正やん!!
そして
是非、是非、是非、また、やってください!!!!
「風」ひとり旅 TOKYO 1st
そのタイトルは、当然その次に「TOKYO 2nd」があると期待しても不思議はないですよね!?
その前に嬉しいことに、次の東京のライブもチケットが当選してくれた!!
次のライブは、ステラボール「ほんの短い夏」コンサート・・・・・そうだ。
そして伊勢正三は今、また元気に現在進行形で走り出してくれていた!!ならば「風」の頃だけとは言わずに今の等身大の正やんをも見守って応援していかなければと思う。
伊勢正三、この偉大なるアーチストも、私の中の「一生もの」のアーチストとして堂々と加えよう。
がんばれ正やん★これからもずっと。
「終わりのない唄」を歌い続けてください
あなたが歌い続けてくれる限り、私は応援しつづけます!!
♪それでも僕は歌ってゆきたい だれかが聞いていてくれる限り・・・・・・・
歌は一生ものなのだなあ・・・・・
人間は長生きするものだなあ・・・・・
歳をとるのは辛いことばかりではない
こうして、長く生き続けて待ち続けてきたからこその感慨
だからこそ
こんなに素晴らしいコンサートが聴けて感激の涙が流せているのだ・・・・・
これからの現在進行形の伊勢正三を応援し見守り続けていくことを誓いながら、
やっぱり「風ひとり旅」の「TOKYO 2nd」にも大いに大いに期待をしている私です♪♪
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