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since2004~PANTA、頭脳警察をメインに音楽のこと。開設から来年2023年で19年目になります。

【セットリスト&ライブ情報】響~PANTA&TAKUMI 110513新宿レッドクロス★ZK7.2頭脳警察ワンマンライブ

2011年05月24日 | PANTA・頭脳警察ライブ【セットリスト】
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『TOP GEAR SHOW!!~ACOUSTIC SPECIAL~』



5/13(金)@新宿レッドクロス

OPEN 18:30/START 19:00

出演:響(PANTA & 菊池琢己)、アキマ&イシダ


【響・セットリスト】

1.フロイトは大嫌い~ロックンロールトリートメント
2.切なさが遠すぎて
3.うたかたの命
4.今はすべてを忘れて
5.君かげらふも
6.People
7.ステファンの6つ子
8.極楽鳥
9.時代はサーカスの象にのって
10.岩の上にも
【アンコール(響. アキマ&イシダ)】
1.コミック雑誌なんか要らない
2.万物流転

遅くなりましたが、 5月13日に新宿レッドクロスで行われた、「アキマ&イシダ」とのツーマンライブの、響のセットリストでした。

この日は私自身は不参加でしたが、ジョイントということで、時間は長くはないながらも、充実の内容のセットリストでしたね。
「岩の上にも」は、バンドの頭脳警察でも一度(かな?)披露されてましたが、どうやら、「響の新曲です」とこのライブでは発言されていたようです。
この「岩の上にも」私も好きな曲で、確かに「響」という感じの曲だと思います。

それにしても、この「岩の上にも」もそうですが、やっぱり、これらの、今までライブでのみ演奏されたにとどまっている未発表曲、是非レコーディングして、新譜リリースして欲しいですね。

「響」の「オリーブの樹の下で」に続く、オリジナルアルバム第二弾ということでも、大歓迎です。

それから新譜といえば、やっぱりこのブログでは何度もしつこく書いている(はず)の、「狂った一頁」のサウンドトラックのリリースですね。

もちろん、頭脳警察の新譜も良いのですが、個人的には、あと「陽炎」で新譜をリリースして欲しいです。
・・・だって、陽炎は陽炎で、懸案の・・・・陽炎のメンバーが楽曲製作にかかわって・・・という、「遥々と」をはじめとした楽曲群のアルバムてすね・・。
「岩の上にも」や「最後の一頁」もそうですが、「遥々と」もすごく好きで・・・。
振り返ると、結局は、いままで、ライブだけでしか聴くことが出来ていない、わりと近年(・・・それでももうかれこれ6年くらいにはなりますが・・・陽炎から・・・)の「新曲」たち・・・どれも良い曲ばかりです。

他にも、重要な懸案事項、「氷川丸」のリリースもありますね★
これもずっと楽しみにしています。
この「氷川丸」を核にして、あるいはコンセプトアルバムの誕生とか。
この「氷川丸」に関しては、ある意味、PANTAのライフワークとなるものなのかも・・・・・


もちろん頭脳警察名義での「俺たちに明日はない」の久々のリリースも良かったのですけど、個人的には、思うに、どうしても「頭脳警察」名義でのリリースとなると、ここにきて、ようやくそれを「意識しなくてよくなった」とは、言っても、やっぱりどうしても事実上「パブリックイメージ」からまったくかけ離れたものは作れないわけで。
頭脳警察名義のリリースという段階で、ある程度、作品の幅が定められてしまうというか、そういう「制限」みたいなものは、どうしてもあるわけで・・。
もちろん「頭脳警察」のアルバムなのだから!!と、期待するファンも大勢だろうし・・。

そういう部分があるので、私としては、「陽炎」で新曲、新譜が聴きたかった。
もっとも、「狂った一頁」のような作品が頭脳警察名義で、生み出せたということが、あの日の生演奏で、その場で実体験できて。このような、無声映画のサントラアルバムを現在の頭脳警察にて、新譜リリース★これは(単に頭脳警察のオリジナル新譜リリースということとは)別の意味で、私としてもものすごく楽しみでした。

しかし、今年、秋以降(?)は、PANTAもさらに新たなるステップへと、頭脳警察は「解散」することはないままに、同時に、ソロ活動、ソロ楽曲へと・・・・そういう期待ももてそうです♪

いろいろと、まだまだ、この61歳は、やってくれそうです。
なにより、元気ですからね♪期待しています。

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さて、そんな折に、来る7月2日には「頭脳警察ワンマンライブ」が開催されます★

7月2日(土) 初台@The DOORS
頭脳警察
 PANTA TOSHI
菊池琢己(g) CHERRY(dr) FUKUSHIN(b) 三国義貴(kb)
  前売¥5,000/当日¥5,500(ドリンク代¥300別途)
 ※オールスタンディング~
チケット予約など詳細は下記公式サイトで~
Z・K 7.2




先に書いたように、私には、頭脳警察よりも、特にワンマンでならば、むしろ響や陽炎といったPANTAソロのライブをめいっぱい聞きたい心境の今なので、ここにきて頭脳警察でワンマンというのは、多少戸惑いがあるというのが個人的には正直な心境でした。
しかし、先のレッドクロスでの響のセットリストもそうですが、ここにきて、PANTAは、もう響だから、陽炎だから、警察だから・・・・(この曲はやれない?この曲しかやれない?)みたいな、こだわり?縛り?みたいな観念はなくなりつつあるのかな?と・・・。

現に、去年の夏に立ち会えたリハとレコーディングでも(もう時効ということで・・)あの頭脳警察boxに収録用の新録音のディスク1をレコーディングするに際して、直前まで、リハもなされ、アルバム収録予定されていながら没になった曲の中に実は「RED」があったりもしてましたし。もちろんご存知のように「RED」は、頭脳警察名義の曲ではなくソロ名義曲です。それでも、結果的にレコーディング収録は見送りになってしまいましたが、頭脳警察ライブの中でも違和感なくも何度か演奏されてもいました。

そして、集大成的「頭脳警察全曲ライブ」の大仕事を大成功させた、今年。
ここにきての「頭脳警察ワンマンライブ」では、ひょっとして、さらに、柔軟性をもって、頭脳警察楽曲に縛られることなく、この「現在の」「頭脳警察」のバンドメンバーで(メンバーは日によって流動的になっています)
頭脳警察名義の曲以外の曲も、もっとたくさん演奏してもらえるのではないか?と・・・。

まあ、ご都合主義な私の身勝手な妄想ではありますが(笑)
そんなふうに、期待して、今度の7.2頭脳警察ワンマンライブの日を楽しみにしているわけです。

そうそう、それと現に「全曲ライブ」にときにしても、アンコールとして、頭脳警察メンバーでのソロ名義の数々の名曲が披露されていましたしね♪

そんな可能性を妄想するにつけ、当初個人的に抱いていた、「頭脳警察ワンマン?・・・・なんだ~ソロライブではないのか・・・」というネガティブっぽい捕らえ方も、序々に変化していたのでした。

そんなわけで、7月2日、頭脳警察ワンマン、とても楽しみです。
あわよくば新曲も・・・・期待したい♪(^^)★

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