早いもので、このイベントも今年で5回めになるそうです!!
行ってまいりました♪ PANTA、クリスマス恒例となったイベント、「UNTI-X'MAS 2005」の、久々の「みーはーライブるぽ」です。
1.why?Xmas
今回のゲストのバンド、Core-MEDALICSのバンドメンバーに、菊池琢己さんとで、最初に歌われたのは、恒例の「ホワイト」ならぬ、「why?Xmas」
♪そう 君はなんで why?Xmas!?
にわかクリスチャン気取り
クリスマスケーキ&プレゼント
街は馬鹿騒ぎ
一体、どこがサイレントナイト?
きっと君は来るよ!!
why?Xmas
寂しい夜だから
そんな君を祝おう
最高の「UNTI-X'MAS」今夜♪♪♪
最初は、スローに歌いだし引き続き、「コアメ」と琢己さんとの分厚い演奏で、ノリノリに♪
この一曲で、いったんPANTAは退散、入れ替わりに、コアメのボーカルhalさん(あ、PANTA&HALと同じhalだ??(笑))登場!!
で、コアメの演奏となりました。
コアメとは、Core-MEDALICS、このイベントでは、おなじみのアキマさんがギターで、 Members: hal (vox) 、 akima (guitar) 、 shige-soniq (drums) 、 kaminishi (bass) 、 watanabe (noise) の方々だそうで、私は、この日初めて、このバンドを知り、そして演奏を聴きました。
全く初めて聴いた訳でしたが、これが、なかなか、良かったです。
結構たくさん歌ってくれましたけど、どの曲も楽しめました。ノリの良いいい曲が多くて、結構私好みで、とても楽しくノレました♪ ボーカルの彼女も、「座っている人の前でやるのは初めて」などとおっしゃっておりましたが、合間のMCでは、そんな私を含めた(笑)大半がPANTAファンと言う、椅子に座ったオーディエンスたちのノリの良さに、上機嫌で、気持ち良さそうでした。
ほんと、ここで全く初めて聴いたわりには、どの曲にも好感が持てまして、なかなかの収穫と言いましょうか、こいつは、最初からして実に良い感じ♪で、年に一度のこのイベントに惹き込まれていきました。
コアメの演奏の後、なんと今年は、確かこのイベントの(私は行かれなかった)初年度にもやっていた、プレゼントの抽選会コーナーが復活!! PANTAの昔のレコードやCD、ポスターなどがプレゼントされました。(当たった人、いいなあ(笑)私は一番違いで「あたり」を逃してしまいましたよ(^^ゞ
でも、その抽選会用に配られた番号のついた用紙には、
なんと、「ささやかながらPANTA-CROSSよりのプレゼントです。1980年前後、PANTA&HAL時代に使用されていたアーティスト写真です。」
との記述があり、若かりし(笑)HALの頃のカッコイイPANTAの写真が入ってました♪ラッキー!!
この抽選会の後、もう一方のゲスト、THE NEWSPAPERの松下アキラ氏が、小泉純一郎首相姿で登場しました。これがまた、とても笑えました~~。でも、なにしろ客層がほぼPANTAファンでしたので、なんだか、ご本人は結構やりづらそうなところがあったり(笑) いや、そこがまたおもしろかったんですけど(爆)
そして次には、告知にはなかった、一水会の鈴木邦夫氏も登場で、PANTAとトーク。その間、松下氏もアイダに立っていらしたのですが、「私、どうしたら良いの?」と言う感じで、目が泳いでました(笑) いや、楽しかった!!
そして、いよいよ!! 待ってました~~~\(^o^)/です!!
再び登場したPANTAから、すぐにメンバー紹介がありましたが、ここで、な、なんと!!
「ギター、菊池琢己
(の後に!!ヤッタネ~~!)
★キーボード、「中山努」!!!
ベース、中谷宏道
ドラムス、元リンドバーグ、CHERRY
今日は、この面子でちょっと、ぶっとばしてみたいと思います!! 」
おーーーーーーー!! なにしろ、当初、事務所のHPでこの日のイベントの告知の詳細を見たときには、キーボード、中山努、の名前は記載されていなかったんですよ~。
実は、かねてから、私としては、中山努さんのキーボード参加復活は、「待望」しておりました。このバンドメンバーで、中山さんのキーボードが加われば完璧だったのになぁ~みたいな思いはありましたので、もう、ここで、中山さんの参加を知ったときには、願っても無いことで、胸が躍り、もう、興奮も倍増してしまいました♪ヤッタネ★
そして、そんな「感激」の息つく間も無く、始まった演奏は!!
久々に聴けたこの曲!!
2.IDカード
3.BOFURA
もう、最初から、ぶき切れてしまいました。
なにしろ、最初から「ハンドマイク」でこの二曲です。
コスチュームも、80年代PANTAを彷彿させる、ブラックスーツでネクタイで、髪型も、最近はバンダナも無しで、さらに、夏のイベント以来、ずっとサングラス姿のままのライブが多くて、目の病気が?と、私も密かに心配していました目の状態も回復されたのか?
今回はサングラスも無しでしたので、さらに、ぐっとスリムになってのそのコスチュームでのハンドマイク姿。
こ、これは、ひょっとして、まさしく、実は私自身が、悔やんでも悔やみきれず、戻れずに、間に合わずに、体感出来ずに居た!! あこがれの「80年代PANTA」の再現!!
も~~う。感激もひとしおでした。(涙) PANTAのハンドマイクは、カッコイイですぅ~。
ときおり手放しで宙に舞う!!ハンドマイクさばきは、冴えまくり、アクションも80年代の年齢に若返った?というか蘇った?かのごとくに、キマリまくりで、圧倒されてしまいましたーーーー。 凄い・・・・本当に凄い!!興奮♪
4.聖 樹
そして、次のこの曲では、こんどは、ギターを手にしたPANTA。
なんと、そのギターは、「リッケンバッカー」これがまたまた、すっごい、サマになっていて、カッコイイのなんの!!(下記画像参照)
しばらくは、アコースティック演奏が多かったPANTA。アコギの、あの二本は、もはや、おなじみで見慣れたものでした(笑)
頭脳警察では、自らエレキギターを手にしての演奏でしたが、この「リッケン」は、見ることがありませんでした。 あまり、私はギターのことは詳しくないので、私がファンになったばかりの頃の89年あたりはどうだったのか?までは思い出せないのですが、ひょっとして、私としては、PANTAがこのギター(リッケン)を手に演奏して歌うところを見るのは、初めてだったかも知れません。
ですから、それがまた、「新鮮」で。ハンドマイクパフォーマンスも、大好きですが、こんなギターをサウスポーで弾いて歌う姿と言うのが、また、めっちゃ、貫禄というか、迫力で♪ う~~ん・・・・見惚れてしまいました~
で、やっぱり、中山さんのキーボードが加わっていると、演奏にも迫力が増しますわ!! ほんと、感激しました!!シビレました~~はーーーーっ(溜息)
ここまで歌い終えた後、インターパルでMCが
「今年もいろいろありました。本当にみなさん、良いお年を、と言う感じです!! まだまだ最後の曲ではありませんけど、聴いてください、裸にされた街・・・」
5.裸にされた街
再びギターを置いての「ハンドマイク」熱い深い「熱唱」照明効果がイイ!!
差し込むピンスポット照明に包まれて、情感たっぷりに歌い上げる、私の大好きなバラードです!! いつ聴いても、胸に染み入ります・・・・
6.R&Rトリートメント
そして、再び「ハンドマイクアクション」も冴え渡る、この曲!! これが、また、素晴らしかった!!
こんな曲を聴けること自体、もう久しぶりでしたし、個人的に、これも大好きな曲です。
そして、これは、中山さんのキーボードがあっての曲、と言うか、やっぱり光りましたね!!キーボード。
なんとも、もう、さらに、感激☆感激でした~。
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この後から、ギターにアキマさんが加わりました。
アキマさんとの恒例イベント、グラムロックイースターでの話など。
今年のPANTAは、ゲイリー・クリッターに扮して派手派手の衣装で「リーゼント」・・・・の話とか・・(汗)
※このイベントは、私は参加しませんでしたが、アキマさんのHPで写真見ました(汗)
・・・・あの姿に関しては、あえて、ナニも申しますまい・・・・はい・・・(^_^;)
アキマさん曰く「もう、行き着くとこまでいっちゃったじゃない?(笑)」
7.反逆の軌跡(+秋間ツネオ)
やっぱり、ギターもうひとり加わると、さらに演奏も迫力が増しますね~。
6に続く、この曲とは、もう、本当にたたみかけてきました。この曲にしても、中山さんのキーボードが、嬉しかった~です。
やっぱり、こういうのを聴かされると、PANTAは、フルバンドだ!!!と、つくづく思いましたね。アコースティックも、私としては、嫌いではなくて、とっても良かったと思っておりましたが・・・・
やっぱり、なんと言っても、この人は、 「ロックバンド」の「スーパー☆スター」だ!!!!!
8.ルイーズ (+秋間ツネオ)
そして、とうとう、引き続きアキマさんのギターをくわえたまま、クライマックスとも言うべき、この曲!! もう、ダメです。
この曲のイントロで、とうとう、最前列の私は、いままで、うずうずしてましたが、最前列では、そうそう立てない(笑)後ろの人が見えなくなっちゃうし・・・と思ってはおりましたが、もう、ぶち切れました。
・・・・って言うか、こんなライブで、いつまでも座って聴いている方が、もはや、明らかに不自然!!!
そんな思いは、周囲の人たちも同じだったようで、周囲もかなりここで立ち上がっていたようです。(でも、実は、もはや私は興奮して、周りが見えてませんでしたし、最前列で周りの状況は、あまり把握できてもおりませんでしたけど)(^^ゞ
♪ヘイヘイヘイ ルイ~~~ズ!! 夜をけとばせ!!
ルイーーーーーーイズ!!
思わず、こぶしが上がってしまうという・・・
いやーーー、生きてて良かった~待ってて良かった~
でも、ここで、えーーー、もう、本編終了?
一旦舞台から去るPANTA
(えーー、まだまだでしょーーが!!)
アンコーーール アンコーーーール アンコーーール ----------
「どうもありがとう!!
座っている場合じゃねえぞ!!」
(PANTA)
☆そ・の・と・お・り☆ PANTA自らの言葉に!! とうとう、場内「総立ち」(でしたよね?)
だって、ワタシ、もはや、周りは見えておりませんでしたが・・・まさに、「座っている場合」ぢゃ、なかったです!!ほんと!!
(encore1) 9.屋根の上の猫
キターーーこのバンドで、ハンドマイクでのPANTAが歌うこの曲を、今、体感出来ていることの幸せと言ったら!!!
分厚く、そしてキレのある演奏が、そしてPANTAの妖艶さも漂うハンドマイクアクションが、もう、最高☆ほんと、素晴らしい
実は、かつて、数あるPANTAのライブ映像で、私が一番好きで、かっこよくて、艶っぽくて、最高にお気に入りなのが、この曲を歌っている映像でした。
もう、何度も見惚れて繰り返し見入ってました それが、この日、このとき、まさに自分の目の前の(かぶりつき(笑)で、こんな最高の演奏とこの曲を歌う姿に・・・・
今まさに、時を一緒に共有して、ライブの場に居ることが出来たなんて!!!
夢のようでした・・・
正直言いまして、なんか、興奮し過ぎてて(笑) このときのことなんか、もうあんまり、覚えてませんですわ(^^ゞいやーーー、とにかくシアワセでした
10.コミック雑誌なんか要らない(+Core-MEDALICS)
この曲は、このライブイベントでは、定番です。
なにしろ「俺にはクリスマスなんて要らない」と歌いかえる訳ですから♪
「コアメ」のボーカルの女の子もボーカルに加わって、大盛り上がり。
♪俺のまわりはクリスチャンだらけ
♪俺のまわりはサンタばかり~~
※クリスマスなんて、要らない・・・けれど、今年も、パンタクロースはマヂにやってまいりましたわ!!(笑)
(encore2) 11.Again & Again
そして、最後には、Again & Again この曲とは・・・・また、やってくれました!!
またまた、さらに感激・・・いやぁ~~これも、大好きな曲で、琢己さんとふたりで、アコースティックで歌ってくれていたものも、とってもとっても素敵でしたが・・・ ・・・やはり、バンドで聴けると、イイですねえ~~もう、たおれそーーでしたよ、嬉しくて
もはや汗まみでリッケンを弾きながら歌うPANTA、この汗まみれの表情がまたイイんだ~でも、まだまだ、ばっちり良く声も出ておりまして、本当に素晴らしかったです!!
フランス語で台詞までフルに囁いてくれてしまうし・・・ (これが、もう、艶っぽいんだ)(///▽///)ぽっ
ノックアウト・・・でしたなぁ~ なんか、もう、こんなライブ、こんな曲目でやられてしまうと、もう、思い残すことは無いって感じでした。
本当に、感激しました。振り返ると、オープニングの「why?Xmas」を入れても、全部で、11曲。
PANTAバンドでは、たったの10曲だったんですねえ。
曲数少ないと言えば少ない、勿論、まだまだ、もっともっと聴きたかったとは思いましたが、正直、私は、この日このときは、かなり大満足で、曲の数のわりには、ちっとも不完全燃焼などと言う思いはありませんでした。
でも、今こうして、ライブから、一週間が過ぎて、思うのは、これで、フルワンマンライブで、20曲、30曲やってくれていたら、もう、ぶっ倒れちゃうなぁ~~って(笑)
でも、是非、是非、そういうライブが聴きたいです!!
そして、今の、この感じのPANTAならば、出来ますよ!! 外見も中身も、すっかり、80年代まで「若返った」感じがしてます。本当に、素晴らしくて、もう、今後にも、大いに期待してしまいますね♪
PANTAさん、そういう訳で、是非!!(^-^)
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※余談・・実は、最近、ベルギーに暮らす、ネットで知り合えた愛しの友人Mさん♪から、ロッド・スチュアートのスタジアムライブの報告をお聞きしました。ロッドは、もう、御歳60歳とか?それでも、休憩15分はさんで、30曲歌ったそうな!!
PANTA、まだまだ、50歳代で、これだけ痩せて、これだけのアクションが出来るのならば、ロッドのように!!まだまだ、イケます!!ね!!
是非、負けずに、フルワンマン30曲!! 60歳になっても、それ以降も、もう、ずっとずっと、まだまだ!! 期待して止みません!!
本当に、もはや、私にとっては、「生き甲斐」そのものなのですから。
★次は、1月17日、ロフト、行きまーーーす!!
ますます、楽しみにしております。こんどは、出来れば、是非とも、もっと長くたくさんの演奏を!!(笑) そして、「新曲」もやっていただけると良いですねえ!!!!!
メリーー 「UNTI」クリスマス★ トゥナイト★
※なんとか、年内にアップしておきたかった(笑)
はは。どうにか、間に合いました♪
そして、PANTAさん、みなさん!!
どうか、良い年をお迎えください。
来年は、今年よりも、ずっとずっと良い年になってくれることを願いつつ・・・・・・・
古い会報だったかな?にも写真があるはずですよ。
あの日の感動が蘇ります。
「座っている場合じゃねえぞ!!」
本当にその通りでした。
最前列のkeitonさんには見えなかったと思いますが、
この一言で総立ちになりました。
これ、結構感動モノでした。
ルイーズのイントロのギター、ツインだったわけですね!気持ちがざわついてくるよ。
中山さんのキーボード、私も大好きでしたよ!
今年は行こうと思っていたら、(うちのbbsにこのレポを貼ってくれた)N嬢に、「今年がバンド形式とは限りませんよ」と冷たく言われてしまいました。
・・・しくしくしく<(T◇T)>!!!
今回はね、私が間に合わずに見過ごした頃のPANTAに出会えたようで、今まで以上に、とても感激してしまいました。
8月のトシとふたりだけの頭脳警察で、70年代を蘇らせてくれた後に、和久井さんのイベントでのPANTA&HAL、そして、今度は満を持したこの日の80年代の再現!!
個人的には、辛い一年の去年でしたが、なおのこと、去年の、PANTAさんにはとても感謝しています。
いろんな意味で、思い出深い2005年でした・・・・
※そして、重要なことを付け加えます!!
「70年、80年の再現」とは言っても、ちっともノスタルジーでも懐メロでも、なんでもなくて、これは現にその場でライブを体験した者ならばみんなそう感じていると思いますが、時を経て尚も色褪せないパワーと演奏は、まさに21世紀型、PANTAの現在進行形でした!!
70年代、80年代に同時に時を共有することは、叶わなかった自分でしたが、その分、私自身は、現在のPANTAの姿に大満足し、感謝しています。
そして、次に望むものは、なんと言っても、「フルワンマンライブ」!!もう、これしかありませんね!!
2006年のPANTAさんには、さらなる期待を込めています。
・・・やはり、そうでしたか!!
もう、ほんと、ワタシ、後ろを振り返る余裕も無くて(笑)(^^ゞ
同志!!
今年も、たくさん応援して行きましょう!!
せめて、この私のつたない文章から、この日のことをイメージしていただければ、嬉しいです。
この感じならば、今年のPANTAは、バンドでもっともっと、やってくれると信じています。
そして、また、今度は、一緒に感激を共有いたしましょうね!!
こんなライブならば、PANTAのライブに、必ずお客さんは、かつてのように、うーーーんと「戻って来る」と思いましたよ!!(^^)v
ユリシヅカさんも、是非!!
今年はPANTAのライブでお目にかかれることを願っております!!
ご訪問ありがとうございます。
「N嬢」って、ひょっとして?と思いまして、そちらも訪問させていただきましたが、やはりあの方でした(笑)
いえ、私としましては、(願望も含めて)
今年のPANTAは、この「バンド」でガンガンやっていただける!!ものと、大いに期待しております。
やっぱり、バンドですね☆
「ルイーズ」も「猫」も、全く色褪せてはおりませんでした。
むしろ、いぶし銀の艶っぽさと、迫力!!
とにかく素晴らしいライブでした。
このPANTAを体感せずして、PANTAは語れません!!
1月のロフトの編成は、この日とは違い、また少しおとなしめ?かもしれませんが、とにかく今のPANTAには、勢いを感じます。
今年は、「フルバンドワンマンツアー」に、ますます燃え上がっていただきたいものですね!!