2010.11.26頭脳警察40周年記念BOX
「無冠の帝王」発売記念パーティ@初台ドアーズ
入場すると、長テーブルが二列ならべられていて、オードブルが盛り付けられていました。椅子は両端壁際に並べられてました。
司会は松村雄策さん・橋本美香さん。
URCの高沢正樹さんや、現頭脳警察メンバーひとりひとりのトーク。
その後、初期頭脳警察の後期1974.1975(解散時)のメンバーであったベース石井正夫、ギターの勝呂和夫、ドラムの八木下剛も登場して、当時のことなど貴重なるトーク。(石井さんが、当時の細かいことまでよく覚えていて、PANTAは驚いてました。この石井さんとバンタ・トシとのトークは、頭脳警察BOXのブックレットにも、高沢さん司会の下でスペシャルトークとして掲載されていますね)
その後、しばし歓談、PANTAによる音頭でみんなで乾杯!!
頭脳警察BOXリリースおめでとう!!!!
ビンゴゲーム。
このときの景品は、ほとんどがテイチク提供のもの。
●パンタの直筆歌詞、「赤の図表」？？違ったな？とにかく「赤のナントカ」が訂正されて「女王」となっていたのだけ認識しました。
●サイン入り頭脳警察BOX・・・・・・の箱だけ中身なし・・・
●頭脳警察タオル
●頭脳警察バンダナ
●頭脳警察ステッカー
●トシのCD(内容不明)
●ビギンのティシャツ
●カーペンターズティシャツ(頭脳警察サインいり)
●綾小路きみまろクリアファイル
●天童よしみクリアファイル
●サンハウスステッカー
●吉田拓郎ティシャツ
●怒髪天のなにか・・・・
まだいろいろありましたがあとはよく覚えてません・・・・
そんなこんなを、ビンゴ達成順に。
私は、その中で頭脳警察タオルをゲット。あと、頭脳警察ステッカーも♪後でゲット。
ビンゴ後半は、もう「もれなく頭脳警察ステッカーセット」と言う感じでした。
ゲットできた景品を手に、みんな、パンタにサインしてもらいに行ってました。
ビギンであろうが、きみまろであろうが、やってきたファンのゲット品に、ひとりひとりに、こころよくサインに応じてサインしてくださっていたパンタ。
私も、ものすごく感激でした。本当に最高です。
そんな和やかな雰囲気の中でビンゴ大会は終了。
その後、いよいよ演奏が!!
◆菊池琢己セッション
(菊池琢己・TOSHI・中山努・ジゲン・松本直樹)
菊池琢己さんは、すでにだいぶお酒を飲んでゴキゲンでまっかな顔で登場し、酔いどれギターをかなでましたが、さすが、キーパーソンのスーパーギターリストは酔っていても、素晴らしい。
このセッション演奏が、また、気持ちの良い演奏でありました。みんなカッコよかった!!
◆頭脳警察(PANTA・TOSHI・菊池琢己・中山努・ジゲン・松本直樹)
1.無冠の帝王
2.ふざけるんじゃねえよ
3.風の旅団
4.時代はサーカスの象にのって
5.俺たちに明日はない
【アンコール】
6.歴史から飛び出せ
7.やけっぱちのルンバ
ギターの勝呂和夫、ドラムの八木下剛、そしてベース石井正夫、あとパーティにきていたキノコホテルのメンバーや下山アキラさんも参加、ステージ上は、ものすごい大人数。
8.悪たれ小僧
圧巻はやはりこれだ!!ギターの勝呂氏がセンターで、リードを奏でたこの曲だ!!素晴らしい。
35年の歴史を超えて★今まさに、目の前でも、貴重なる伝説の「75年頭脳警察」の再現だ!!!
そして、現頭脳警察メンバーとの貴重なる「競演」だ!!
9.真夜中のマリア
最後のコミック雑誌は、大セッション!!ハンドマイクのPANTAがセンターで飛び出して引導する。
やっぱりハンドマイクアクションがサマになる!!
ステージ上、全員が、とてもとても楽しそうだ!!もちろん、オーディエンスの我々も♪大盛り上がりになる。
10.コミック雑誌なんか要らない
まあ、以上、こんな感じで、思いがけなく大変に貴重な競演ライブが堪能できた素晴らしい「頭脳警察BOX発売記念パーティ」でした。
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歓談のときには、一緒に飲食しながら、気さくにみんなの質問に答えてくれたり、近況を話してくれたり・・・。今後の活動についての精力的な発言も聞けたし、たくさんいろんな話が聞けました。
一年がかりとかでもいいかな・・・(頭脳警察全曲を経て、PANTA全曲ライブ!!!)みたいなこととか。
もっといろんな地方、九州とか、待ってくれている人のもとにも行きたい・・・ということとか。
やさしく丁寧に語ってくれてました。
私が、ボックス収録で「ふざけるんじゃねえよ」の「グラス」までが禁止ワードとされているなんて・・と言う話をしたところ、「ああ、そう？ビクターのときは、なかった？」
「むこうも、久しぶりだったから、ちょっとはりきり過ぎちゃったんでしょうね・・・」と。
「俺、レコ倫のこと、すっかり忘れてたよ!!」
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ブログコメント上や、ツイッターなどでも、書きましたが、個人的には、直接訊けた本人からのこの言葉で、それまでの歌詞遮断処理に対する憤った思いが、その瞬間に、ぐんと楽になってしまったのでした。
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あと、やっぱりミーハーですが、ビンゴでタオルが当選出来て、それにRockeitonと添え書き入りのサインもいただけ、笑顔でその暖かい手で握手してもらえたことも、忘れられません。
ちょっと、今回は時間の関係で、自分の思うような「るぽ」がかけませんでした。
ほんとうは、もっと詳細にというか、細かくだらだらと書き足りないことも、いろいろあって、書こうと思えば書けそうなのでしたが・・・。それやっていると、夜明けになりそうで。
時間的に厳しい状況になってしまいましたのでだいぶ、簡略化しました。
それにしても、ギター勝呂和夫(写真)ドラム八木下剛、ベース石井正夫
あの1975年の解散ライブ時の頭脳警察メンバーの各氏・・・。
BOXで、あのときの音が再現された!!という奇跡。(ブート音源はありましたが・・・)
メジャーレーベルでの公式リリースですからね!!
そして、そんな大昔の音源がメジャーリリースされただけでも奇跡なのに、この日はこの場で、その当時のメンバーがせいぞろいしていたのです。
改めて、今、そう振り返ってみても・・・
じわじわと感動がこみ上げます!!
素晴らしいことではありませんか!!
もちろん、私はそんな1975年当時のことなんて・・・そもそも頭脳警察の存在を知ることさえ、私なんかはずっとずっと後の後です。
私は、フォークソングを知りはじめて、深夜放送のフォークシンガーのDJに夢中になっていたような頃です。
そんな時代の「頭脳警察」
そんな時代のメンバーが、全員、目の前のステージで演奏したんですよ。
PANTAとTOSHIと、そして、今のミュージシャンたちと。
こんなステキなことってありませんですね★
ベース石井さんは、もはや、あちこちで顔は見慣れてましたが、勝呂さん、八木下さんなんて、私からしたら、そうと教えられなかったら、どう見ても、どこにでもいる、普通の「おじさん」にしか見えませんでした。
頭脳警察の当時のことを、司会の松村さんと話していても、なんだか不思議な気さえしていました。
本当にこの人たちが、「頭脳警察」？・・・・みたいな。。。。
しかし後半、楽器を手にした姿は、やはりキマっていて、それがなんかすごくカッコよかったんです。
おーーー、普通のおじさん？が、スーパーマンに変身した!!!みたいな(笑)スミマセン・・・失礼しました。
そしてあの「真夜中のマリア」・・・・・・・
うーーーん。
ちょっと鳥肌ものでした。なんとも感動的な・・・・。
聴かせてくださいました★素晴らしい。嬉しい!!
そして、この夜が、私にとっては、今年の見納め、頭脳警察でした。
この発売記念パーティ。
記念すべき、PANTA・TOSHI還暦の年のこの一年(まあ、実際はまだ12月が残ってますが)
満足できた一年でした。ありがとう。
PANTAに会えたのは12回。
本当に良かった。
あんまり、会えるのが多すぎても、かといって、少なすぎてもダメなのだ。
ファンというのは、わがままなのだ。
この数字は大満足です。
来年はこんなにいけないかもしれません。。。
だけど、会える限り、可能な限りは会いに行きますので、PANTAさん、来年も元気でいてください。
あ、多少は太ってもかまいませんよ(笑)私は・・・・
なんて言ったら、本人からも、他のファンからも関係者からも怒られそうだ・・(爆)
まあ、確かに、洋服のサイズが変わらない程度に・・・健康的に・・・とにかく健康でいてください。
それが一番、なによりです。とにかく元気で!!
ああ、実は私も太ってきてしまいました。
あれは2001年とか2002年とか・・・仙台で、初めてお会いできて、はじめて一緒に写真をとってもらって・・・。そのときの写真が、PANTAも私もまんまる顔で(笑)
けど、それから、私も15キロやせました。
そしたら、いつのまにかPANTAさんは、もっともっとやせていましたね・・・。
近頃は、ちょっと太り始めたらしいけど・・・・実は私もそうなんです・・・・・・
一緒ですね(笑)
やっぱり洋服のサイズが変わっては困りますね・・・・
だけど、とにかく、お元気で!!
来年も!!
と、いうか、来月12月も、いろいろとありますが・・・がんばってくださいね!!
おやすみなさい
