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since2004~PANTA、頭脳警察をメインに音楽のこと。開設から来年2023年で19年目になります。

20年前にタイムスリップシリーズ潤・ 泉谷しげるwith LOSERat日比谷野音1990.8

2010年03月16日 | 泉谷しげる

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20年前にタイムスリップシリーズ第三弾は、1990年8月11日に行われました、泉谷しげる日比谷野音LIVEです。「吠える野音!」これは、私もしっかり参加しました。
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   このライブは、後にビデオ収録されビクターからリリースされましたが、その映像にしっかり自分の姿が映っていたのには、「ふたり」で感動して(笑)大盛り上がりしたものです♪・・・・ちなみに、この当時はまだ夫婦ではありませんでしたが(笑)
何を隠そう~♪  現在の主人と一緒に参加してました。(^^ゞ

このときは、席は野音Bブロックの前方の中央付近で、なかなかの好ポジションでした。

この日のライブは、もちろん、も~~~う最高でした★

ただ、このときのLOSERは、すでにギターが仲井戸麗市から藤沼伸一にバトンタッチした後でしたので、チャボファンの私としては、それがやっぱり唯一残念な部分ではありましたが・・正直言って。
・・・・あ・・・ただし、もちろん、藤沼さんのギターも決して悪くはないのですが・・・(ね、念のため・・・(^_^;))

でも・・・やっぱり、個人的に私が「ファン」であるのはダンゼン仲井戸麗市の方で・・・彼と下山淳とのLOSERはとにかく、自分の中では史上最強・最高峰の日本のロックバンドだったのではないかという思いで、当時いましたし、また、現に評論家とかファンとかの間においても、かなりの「定評」あるところだったはずです。間違いなく。

(そういう意味では、LOSERのライブ映像で、もうひとつ、先にリリースされていた汐留PITでの映像は、チャボのいる初期LOSERの映像で・・・私はこのビデオ(HOWLING LIVE)は、その当時もう・・・それこそ、本当に、何度も何度も・・・数え切れないくらいに、ビデオテープが擦り切れそうなくらい繰り返し観ていたものです。
なにしろ、カッコよくて!!演奏も完璧で、素晴らしくて。何回観ても観ても、まったく見飽きることはありませんでしたねえ・・・。LOSER・・・・・村上PONTA秀一、吉田健、下山淳、仲井戸麗市★ひとりひとりが、もう素晴らしすぎて!!!!(・・・・なにしろ、それまでフォークソング少女だった私は、このバンドを知ることにより一気にロックに覚醒させられたのです。間違いなく・・・・この時期がなかったら・・・・もちろん、PANTAも頭脳警察のことも、きっと存在もろくに知らないままに、ひょっとしたら・・・もしかしたら今もいたのかもしれませんです・・・・)

それで、名曲!!「長い友との始まりに」のオープニング★このときのコートを途中で脱ぎ捨てる泉谷も超カッコよかったのですが!!もちろん!!もちろん★(すごい、好きな場面です)

でも、この映像で、私が一番みとれていたのは、勿論、仲井戸麗市で!!
も~~う、あの演奏、あの仕草・・・・・・しびれまくってました~。(・・・・ああ、書き出すとこのあたりのことは止まりませんネ・・・(笑))

現在は、チャボのいるライブの「HOWLING LIVE」も、今回フライヤーで取り上げているライブも、VHSから、DVDとなって、リリースされているようですが、私は、まだ両方とも当時の発売のVHSでしか持ってませんが、この記事を書いていたら、久しぶりに観たくなってしまいました(^^ゞ
・・・・VHSからDVDへ・・・・デジタル化・・・急がないといけませんね・・・・
やっぱり20年の歳月ということですね。

そうそう、ついつい、チャボのいた初期LOSERのことを書いたら、そっちで勝手についつい盛り上がってしまいましたが、話を、この野音ライブ映像に戻しますと、なんだかんだ言っても、この日の野音が、私にとっては、泉谷ワンマンでの野音初体験★でもありましたし、私の大好きな「真夏の野音」!!(ただ暑がりで超汗っかきの相方は、もう汗だくでしたが・・・(笑))

なにしろ、もう、最高の雰囲気で、最高の演奏で。
あの日・・・・暮れかかる夏の日の夕暮れから、スタートする・・・・あの場の独自の雰囲気は、今でも鮮明に記憶が蘇ってきます。

あの日、あのポジションで体感できた泉谷の、LOSERの、ワンマンライブ。

このライブ体験の記憶も、私にとって、忘れられないベストライブの中に明らかに位置しているものなのであります。そんなライブが、正規映像リリースされて、今もDVDで発売されているなんて、とても嬉しいです。

・・・・・だけど、やっぱりあわよくば、当時の演奏、すべて、ノーカットで、見聞きできたら、なおさら良かったんですけど。

でも、映像を一気にまとめて観る時間的には、約60分の長さというのは、ちょうど良い長さであるとも思います。
音だけと違って映像になると、なかなか、日常で、じっくり映像を鑑賞できる時間の確保という意味では、60分以上の長さになると、確保が難しかったりするものですからね・・・・。

「LIVE LIFE LIVE~叫びつづける」1990.8.11日比谷野外音楽堂
【収録曲】
OPENING ~ハードレイン
1.デトロイトポーカー
2.俺の女
3.春夏秋冬
4.テストドライバー
5.FRONT
6.Dのロック
7.ハレルヤ 
8.土曜日の夜君と帰る
ENDING ~野性のバラッド

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さて、そんな感じで、泉谷モードでここ数日きましたが!!!
そろそろ、本家(?)PANTA関連に入りましょうか。明日はひとつ・・・・^^
(けど、まだまだ泉谷関連のスキャンデータは山ほどありますが・・)



ps.あ~野音映像といえば、いよいよ、いよいよ!!
エレファントカシマシの野音DVD三枚組!!が届きますよーーーーーーーっ!!!
こっちも楽しみなんですよ★ヤッホー(笑)



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