2005年☆ 10月14日☆1日おきの通院が続いてた。
この日は 朝10時から病院へ。先生には…『早く、出てきてもらわないとね~♪』と、
いうことで…促進剤を点滴することになった。
この時!すでに、カーテン一枚で仕切られた、隣のお部屋に☆
リョウセイママがいたのだった。 すぐに 点滴開始!お昼過ぎには、
じんわり 腰回りが痛くなってきた。お昼ご飯も ろくに食べなかった。
美味しそうな☆中華セットだったのに~。 途中、点滴を速めることになり、
旦那さんのお母さんも来てくれた。最初の痛みは 余裕しゃくしゃくで♪
笑顔もあったけど…だんだん私、無言になってきたぞっ。再び、
点滴の速度は速くなり… 4時頃☆★☆ 2センチほど開き始めてた。
急激に痛くなってきた。吐き気も出てきた。看護婦さんに、『
産まれるのは☆夜中かなぁ~?』って… そんな 気の遠くなるような事
言わないでぇ~!
そうこうしてる間に、激痛が…!うわぁー これぇ?! 腰骨をハンマーで、
叩かれてる感じとか、まっぷたつに、引きちぎられてる感じとか… 私は、頭から
指先まで!ふっとぉ~い☆釘みたいな物で、カツンカツンされてるみたいな感じ。
どこが痛い…って、箇所じゃなく…全身の鈍痛がしんどかった。
主治医の先生がみえられて『無痛分娩に切り替えられますよ♪』って、言われ☆
私はすぐに!無痛分娩に切り替えてもらった。
分娩室に移動…歩けない! 支えてもらって 歩いてたけど、誰なのか?
覚えていない…。 脊髄に注射、すぐに 楽な呼吸が出来るようになった。
しかし、先は長く… 赤ちゃんの心拍数がおかしい!とのことで、
先生たちが集まり始めた。いや~な光景… 気は、しっかりしてきたので、
不安でたまらない!酸素マスクを付けられる私…何?!何?!どうしたのっ?
私の体の向きによって、心拍数が乱れたり 正常になったりしていた。
無痛分娩の脊髄注射を打って、2時間もしないうちに 8センチ開いた☆
無痛とはいえ、陣痛の間隔はわかる! 7時ごろ☆『さっ♪産みましょか!』
うわぁ~きたきた☆ この瞬間! 何度かいきむが、全然反応なし。
酸素がうまく届いてないので 早く
出してあげないと いけない…と、告げられ☆ 医者2人が、お腹を押す!
しかも、拳に全体重が…かかってる…ろっ骨の上あたり、男の人の力で押される方が、分娩よりはるかに痛かったぞっ…。
まだまだ、開きが悪く、吸引と、クリステレルというものを使ったみたい。
午後7時29分☆★☆★ ひろき誕生~☆★☆★
わっ!!!お父さん?! ん…そっくり。旦那さんも私も、号泣☆
私・・始めてひろきにかけた言葉が、「こんにちわ・・」
だったような気がする・・晩だと言うのに。
バースプランってやつで、へそのおは、旦那さんがカットするはず?が…
あまりに、泣いてばかりの主人に…助産師さん『切りますね。』 ありゃまぁ…。
写真も、ばんばん!撮るはずだったらしが?誕生写真はこれしかない…。