ニュースを見れば毎日のように新型コロナウイルス感染者数が話題になっている。
東京も感染者2ケタをキープしている状況。
一喜一憂せず、油断もせず、自分にできる感染予防対策を粛々と継続するしかない。
今週末も早朝のチョイ釣りに出陣。
県をまたぐことはまだできないので、ホームリバーへ。
だいぶ蜘蛛の巣が出てきているので、そろそろ標高を上げて行きたいが、今しばらくはガマンだ。
ここ2年ほど入っていない区間に入渓してみた。
台風の影響もあってか、以前とだいぶ印象が変わっていた。
入渓点で、いきなり良型をバラす。
オレンジ色の腹が見えたので、おそらくイワナだろう。
次に顔を出したのは、チビヤマメ。
ちょっと変な模様をしているが…
こりゃあ、ヤマメとイワナのハイブリッド。
いわゆるカワサバってやつだ。
この川でカワサバに出会ったのは、初めてだ。
渓魚が再生産されていることの証明である一方、ちょっと複雑な気持ちにもなる。
カワサバに罪はないので、丁寧にリリース。
それにしても蜘蛛の巣がひどい。
リーダーもメインラインもあっという間にべたべた。
気をつけて歩いていても、蜘蛛の巣が顔にひっかかって不快なことこの上ない。
集中力が切れているせいか、ミスも連発。
キャストしたら、ルアーだけ外れてロスト。
どうやら、スナップがきちんと閉じていなかったみたいだ。
お次は、電光石火でガツンとヒットした瞬間、リーダーが切れてロスト。
逃がした魚はでかいというが、これは本当にでかかった。
相次ぐ不運で、shinichiさんの新作ミノーとBLINK50飛燕S型を失った。
情けないったらありゃしない。
とりあえず2時間たったし、もうすぐ退渓点だし、今日はすごすごと退散しよう。
その前にちょっと一服。
今シーズン初めての野点。
せせらぎを聞きながらの一服は最高のひとときであるが、今日はちょっぴり苦い。
老眼がひどくなってからは、細かいものを見るのが本当におっくうになってきた。
フックの状態にしても、スナップの開閉についても、リーダーの擦れについても、すべて手さぐり。
老眼鏡を出してきちんと確認すればいいのに、それを怠るからこういうことになる。
貴重なルアーを短時間で2つもロストするなんて、大馬鹿である。
釣りの神様、哀れで愚かな釣り人をお許しください。
一応、釣りの神様に懺悔し反省した。
素直な反省と実直な行動はよい結果を生み出すものだ。
小さな落ち込みを形成している岩の隙間にルアーを打ち込んだら、ご褒美が待っていた。
着水と同時にロッドを軽く煽ったら、グンと手ごたえがあったので、てっきり根掛かりしてしまったと思ったら実はヒットしていたのだ。
右に左に走る黒い魚体。
岩の下に逃げようとするのを必死にいなして、ネットイン。尺か?
いい顔つきしたイワナだ。29cm。
オレンジ色の腹は、居着きの証。
BLINK45HERAは、今日もいい仕事をしてくれた。
いや、釣りの神様のおかげだっけ。
リリースしたイワナは、何事もなかったかのように、ゆっくり流れに戻っていった。
本日の教訓 「老眼鏡と神への祈りは釣り人に僥倖をもたらす」
東京も感染者2ケタをキープしている状況。
一喜一憂せず、油断もせず、自分にできる感染予防対策を粛々と継続するしかない。
今週末も早朝のチョイ釣りに出陣。
県をまたぐことはまだできないので、ホームリバーへ。
だいぶ蜘蛛の巣が出てきているので、そろそろ標高を上げて行きたいが、今しばらくはガマンだ。
ここ2年ほど入っていない区間に入渓してみた。
台風の影響もあってか、以前とだいぶ印象が変わっていた。
入渓点で、いきなり良型をバラす。
オレンジ色の腹が見えたので、おそらくイワナだろう。
次に顔を出したのは、チビヤマメ。
ちょっと変な模様をしているが…
こりゃあ、ヤマメとイワナのハイブリッド。
いわゆるカワサバってやつだ。
この川でカワサバに出会ったのは、初めてだ。
渓魚が再生産されていることの証明である一方、ちょっと複雑な気持ちにもなる。
カワサバに罪はないので、丁寧にリリース。
それにしても蜘蛛の巣がひどい。
リーダーもメインラインもあっという間にべたべた。
気をつけて歩いていても、蜘蛛の巣が顔にひっかかって不快なことこの上ない。
集中力が切れているせいか、ミスも連発。
キャストしたら、ルアーだけ外れてロスト。
どうやら、スナップがきちんと閉じていなかったみたいだ。
お次は、電光石火でガツンとヒットした瞬間、リーダーが切れてロスト。
逃がした魚はでかいというが、これは本当にでかかった。
相次ぐ不運で、shinichiさんの新作ミノーとBLINK50飛燕S型を失った。
情けないったらありゃしない。
とりあえず2時間たったし、もうすぐ退渓点だし、今日はすごすごと退散しよう。
その前にちょっと一服。
今シーズン初めての野点。
せせらぎを聞きながらの一服は最高のひとときであるが、今日はちょっぴり苦い。
老眼がひどくなってからは、細かいものを見るのが本当におっくうになってきた。
フックの状態にしても、スナップの開閉についても、リーダーの擦れについても、すべて手さぐり。
老眼鏡を出してきちんと確認すればいいのに、それを怠るからこういうことになる。
貴重なルアーを短時間で2つもロストするなんて、大馬鹿である。
釣りの神様、哀れで愚かな釣り人をお許しください。
一応、釣りの神様に懺悔し反省した。
素直な反省と実直な行動はよい結果を生み出すものだ。
小さな落ち込みを形成している岩の隙間にルアーを打ち込んだら、ご褒美が待っていた。
着水と同時にロッドを軽く煽ったら、グンと手ごたえがあったので、てっきり根掛かりしてしまったと思ったら実はヒットしていたのだ。
右に左に走る黒い魚体。
岩の下に逃げようとするのを必死にいなして、ネットイン。尺か?
いい顔つきしたイワナだ。29cm。
オレンジ色の腹は、居着きの証。
BLINK45HERAは、今日もいい仕事をしてくれた。
いや、釣りの神様のおかげだっけ。
リリースしたイワナは、何事もなかったかのように、ゆっくり流れに戻っていった。
本日の教訓 「老眼鏡と神への祈りは釣り人に僥倖をもたらす」
この余裕こそが泣尺岩魚との出会いを演出する訳なんですね~!
見えないwもどかしさww
幾度と無くスナップ開いてて!ルアーだけが吹っ飛んで行く事w
自分では閉めたつもりが閉まって無かったのか?
薄暗い入渓時のガイドへラインを通す作業もしんどいです
こんにちは!
野点セットがずっと使えて無かったので、これを使いたいがために釣りにいったようなもんです。(笑)
大人の余裕といいいたいところですが、実際はハンドメイドルアーを2個もロストして、ため息交じりの一人茶会でした(笑)
>はだっちさん
こんにちは!
はだっちさんも老眼仲間ですね。
手元が見えないというのは、本当に嫌ですよね。
私の場合は、遠くも見えないのですが…。
ああ、目がよくなりたい。