1か月ぶりにshinichiさんとコラボ釣行に出かけた。
前回、私が選択した沢で大玉砕の憂き目にあったため、今回はshinichiさんに目的地を選んでもらった。
天気予報では夏日を予想していたが、日の出前の気温は8℃。
そりゃ山だもん、寒いに決まっている。
日が昇れば暑くなるはず。
ウェーダーを履きたい気持ちをぐっとこらえて、ゲーターで入渓した。
短足の私は入渓早々に腰まで浸かり、股間が縮み上がって激しく後悔。
つめたーい!
このV字谷は、沢登りで有名らしく、ちょこちょこと滝が出てくる。
「沢登りがシーズンに入る前なら爆釣だと思うんですよね~。」とshinichiさんはもっともらしいことをおっしゃるが、渓魚はまったく顔を出してくれない。
ひーひー言いながら次から次へと滝を越えても、なかなかパラダイスは現れない。
大場所は、沈黙を守るばかり。
なぜ出ない?
shinichiさんは、いくつかバラした後に値千金のイワナをキャッチ。
今シーズンの初物と対面した。
解禁おめでとうございます!
私は、1バラシで終了。
今シーズンの初ボウズをくらった。
退渓する背中に哀愁が漂う。
帰りがけに食べたラーメンの味も自分には合わなくて、やることなすこと裏目に出た。
ま、こんな日もある。
***************
なんとなくフラストレーションが溜まってしまったので、珍しく二日連続で渓に入った。
泊りがけの遠征以外での連続釣行なんていつ以来だろう。
ホームリバーは新緑がまぶしく、優しい流れが心を癒す。
入渓してすぐ6寸ほどのヤマメが遊んでくれたので、これで溜飲が下がった。
感謝を込めて優しくリリース。
同じサイズがもう一匹釣れたのだが、頭の後ろあたりに鳥につつかれたと思われる大きな傷があった。
痛々しい姿だったので、写真は撮らず、すぐに流れに戻した。
この後、カモのつがいに遭遇。
私が近づくとバサバサと飛び立ち、少し先の一級ポイントに着水、というお約束のイタチごっごが始まる。
カモが着水したポイントから魚が出ることはない。
カモは納竿の使者なのだ。
ということで、釣りはさっさとあきらめて、山菜おじさんに変身だ。
まずは、コゴミから。
ヤマウドの新芽も発見。
天婦羅にちょうど良いサイズだ。
運よく人に発見されずに残っていたタラノメにも遭遇できた。
楽しいなぁ。
大収穫で高笑い。
昨日のフラストレーションは、心地よい汗と共に流れ、蒸発していった。
今夜の天ぷらも良く揚がった。
ヤマウドの鮮烈な香りは、採れたてでないと味わえない。
カミさんも喜んで箸をのばしていた。
コゴミとヤマウドが残っているので、明日は山菜パスタにでもしようかな。
滝の登り降りで節々が筋肉痛だけれど、また一週間がんばろう。
前回、私が選択した沢で大玉砕の憂き目にあったため、今回はshinichiさんに目的地を選んでもらった。
天気予報では夏日を予想していたが、日の出前の気温は8℃。
そりゃ山だもん、寒いに決まっている。
日が昇れば暑くなるはず。
ウェーダーを履きたい気持ちをぐっとこらえて、ゲーターで入渓した。
短足の私は入渓早々に腰まで浸かり、股間が縮み上がって激しく後悔。
つめたーい!
このV字谷は、沢登りで有名らしく、ちょこちょこと滝が出てくる。
「沢登りがシーズンに入る前なら爆釣だと思うんですよね~。」とshinichiさんはもっともらしいことをおっしゃるが、渓魚はまったく顔を出してくれない。
ひーひー言いながら次から次へと滝を越えても、なかなかパラダイスは現れない。
大場所は、沈黙を守るばかり。
なぜ出ない?
shinichiさんは、いくつかバラした後に値千金のイワナをキャッチ。
今シーズンの初物と対面した。
解禁おめでとうございます!
私は、1バラシで終了。
今シーズンの初ボウズをくらった。
退渓する背中に哀愁が漂う。
帰りがけに食べたラーメンの味も自分には合わなくて、やることなすこと裏目に出た。
ま、こんな日もある。
***************
なんとなくフラストレーションが溜まってしまったので、珍しく二日連続で渓に入った。
泊りがけの遠征以外での連続釣行なんていつ以来だろう。
ホームリバーは新緑がまぶしく、優しい流れが心を癒す。
入渓してすぐ6寸ほどのヤマメが遊んでくれたので、これで溜飲が下がった。
感謝を込めて優しくリリース。
同じサイズがもう一匹釣れたのだが、頭の後ろあたりに鳥につつかれたと思われる大きな傷があった。
痛々しい姿だったので、写真は撮らず、すぐに流れに戻した。
この後、カモのつがいに遭遇。
私が近づくとバサバサと飛び立ち、少し先の一級ポイントに着水、というお約束のイタチごっごが始まる。
カモが着水したポイントから魚が出ることはない。
カモは納竿の使者なのだ。
ということで、釣りはさっさとあきらめて、山菜おじさんに変身だ。
まずは、コゴミから。
ヤマウドの新芽も発見。
天婦羅にちょうど良いサイズだ。
運よく人に発見されずに残っていたタラノメにも遭遇できた。
楽しいなぁ。
大収穫で高笑い。
昨日のフラストレーションは、心地よい汗と共に流れ、蒸発していった。
今夜の天ぷらも良く揚がった。
ヤマウドの鮮烈な香りは、採れたてでないと味わえない。
カミさんも喜んで箸をのばしていた。
コゴミとヤマウドが残っているので、明日は山菜パスタにでもしようかな。
滝の登り降りで節々が筋肉痛だけれど、また一週間がんばろう。
釣果は渋くても山菜が大漁なら文句なし!
山菜はすぐに旬を過ぎるけれど
渓魚はどんどん大きくなりまっせえ!
こんにちは!
登るのも釣るのもなかなか厳しい谷でした。
もう二度と行かないかも(笑)
山菜だけは期待を裏切らないですね。
今年も美味しくいただいています。