長野滞在中に4回釣りに行った。そのうち3回は上小管内の渓流でイワナ釣りを楽しんだ。
8月前半まで続いた雨の影響があってか、はじめはかなり増水していて釣りにならなかったが、日が経つに連れて減水し、いい感じになってきた。
上小管内にお気に入りの沢はいくつかあるが、できれば天然モノを釣りたい。
車を走らせたのは、かつて知ったる白い沢だ。
ここは沢床が白い岩盤になっているのが特徴で、増水の後はキレイに洗われるために一層白さが際だつ。
今回は、その白さに磨きがかかり、今までで最も白く見える。
その白さで水はますます輝き、岩は水の色も手伝って青白くさえ見えてくる。
ハンマーで岩盤ををぶったたいて割ってみたら、中から宝石でも出てくるのではないかしらと思うほどの白だ。
当然、この沢に棲むイワナたちも、体色が淡い。
この沢にイワナの放流実績はない。(と漁協は言っている)
このイワナたちの色合いは、代々続くDNAが獲得した保護色であろう。
実はこの2日後、成魚放流モノと戯れることがあったのだが、その色合いの違いにイワナという魚の摩訶不思議さをあらためて感じたのだった。
すでに朽ち果てた橋のたもとから、廃道を伝って退渓した。
この道を使うのは、カモシカと釣り人くらいか。
8月前半まで続いた雨の影響があってか、はじめはかなり増水していて釣りにならなかったが、日が経つに連れて減水し、いい感じになってきた。
上小管内にお気に入りの沢はいくつかあるが、できれば天然モノを釣りたい。
車を走らせたのは、かつて知ったる白い沢だ。
ここは沢床が白い岩盤になっているのが特徴で、増水の後はキレイに洗われるために一層白さが際だつ。
今回は、その白さに磨きがかかり、今までで最も白く見える。
その白さで水はますます輝き、岩は水の色も手伝って青白くさえ見えてくる。
ハンマーで岩盤ををぶったたいて割ってみたら、中から宝石でも出てくるのではないかしらと思うほどの白だ。
当然、この沢に棲むイワナたちも、体色が淡い。
この沢にイワナの放流実績はない。(と漁協は言っている)
このイワナたちの色合いは、代々続くDNAが獲得した保護色であろう。
実はこの2日後、成魚放流モノと戯れることがあったのだが、その色合いの違いにイワナという魚の摩訶不思議さをあらためて感じたのだった。
すでに朽ち果てた橋のたもとから、廃道を伝って退渓した。
この道を使うのは、カモシカと釣り人くらいか。
こんなに白い沢は見たことがないです。いつも暗くてじめじめしたところばかりで(笑)。
この白い沢で、白いイワナを釣るのは何よりのリフレッシュになったのではないでしょうか。
こんなに白い沢は見たことがないです。いつも暗くてじめじめしたところばかりで(笑)。
この白い沢で、白いイワナを釣るのは何よりのリフレッシュになったのではないでしょうか。
岩盤が多くて決して釣りやすい沢ではないのですが、この白さが魅力的でつい足が向いてしまうのです。
実はこの沢にはヤマメもいて、やはり白っぽいのが釣れます。
環境に合わせて生きる彼らの知恵にただただ驚くばかりです。