マサハルくんにガイドをお願いして秩父の渓へ。
もちろん、魚信さんも一緒だ。
入渓前のリポDとチーズによる儀式は、確実に二番弟子にまで引き継がれている。(笑)
秩父の渓は初挑戦。
自分の家からはちょっと行きづらいのと、ヒューマンプレッシャーが高くて釣れないという噂ばかり耳に入るので、これまで足を踏み入れるきっかけがなかった。
秩父漁協管内と一口にいっても広大なエリアを有している。
どこに入ればいいのか全く見当もつかないので、マサハルくんに全てお任せした。
目指す渓に入る前にちょっとウォーミングアップのつもりで、ロッドを振ったらいきなりマサハルくんがヤマメを釣り上げた。
おおっ! 今日は期待できるかな?
魚信さんは、ベイトタックルを携えてきた。
ベイトフィネスに開眼したらしい。
papachan:「ベイト、今まで何回使ったんですか?」
魚信さん:「家で猫を釣った。」
どうやら、自宅の猫を相手にキャスティング技術を磨いたらしい。
さすが師匠。
マサハルくんによれば、いつもより若干水量が多いとのことだが、見た感じは適水位である。
だけど、渓魚の反応は極めて渋く、思った以上に苦労する。
しばらく、遡行すると先行者に追いついてしまった。
道理で釣れないわけだ。
先行者もルアーマンだったが、もう退渓するらしく、先行を譲ってくれた。ありがたい。
若干反応は出てきたものの、好転とまではいかない。
いかにも出そうな一級ポイントは、ことごとく沈黙。
やはり秩父の渓は厳しいのか。
ルアーを追う勢いは弱くヤル気は感じられない。
ひどいときは、ルアー着水と同時に下流に一目散に逃げていく個体もあった。
ようやく掛かったと思ったら、おちびさん。
BLINK45HERAをスローな感じで使いイワナを誘うような釣り方をしてきたが、どうもヤマメの方が反応がいいみたいなので、BLINK50飛燕S型で瀬をヒラヒラ漂わせる攻め方に代えた。
何度かのバラシのあと、ようやく写真に収められるヤマメが釣れた。
サイズの割には体高があり、パーマークとレッドバンドが鮮やかな夏の雰囲気を残すヤマメだ。
それなりのヤマメに出会えて満足。
ホッとして撮影に専念する。
大場所に強い魚信さんは、良型のイワナを引きずり出した。
ヒレの縁がオレンジの個体。
ひょっとして秩父岩魚?
魚信さん、ベイト入魂おめでとうございます。
マサハルくん情報によると、秩父の渓には秩父岩魚というのがいるとのこと。朱斑の鮮やかさに特徴があるそうだ。
家に帰ってきてからネットで調べてみると、秩父岩魚はニッコウイワナの亜種で、細かく鮮明な白斑と鮮やかな朱斑があり、パーマークは薄く、ヒレの端がオレンジ色であるのが特徴らしい。
確かに、魚信さんの釣ったイワナは胸ビレ、腹ビレ、尻ビレの端がオレンジ色になっている。
よく見かけるイワナのヒレの端は白い個体が多いので、このイワナが秩父岩魚のDNAを受け継いでいることは推測できそうだ。
それにしても今日はよく歩いた。
距離としては9km超。
3人でわいわい釣っていると、時間も距離も気にならなくなってしまう。
膝が爆発しなくてよかった。
釣行のシメに、秩父名物の炙り豚丼を食らう。
厚切り豚肉の味噌漬けを炭火で焼いたものが豪快に盛られたがっつり系。
半分食べたところで、トロロをかけてさらに食べ進む。
これはうまい!
マサハルくん、ガイドありがとうございました。
また良いところを探しておいてね。
魚信さん、一日運転お疲れ様でした。
ベイトロッドをピシピシ振り回す姿がかっこよかったですよ~。
もちろん、魚信さんも一緒だ。
入渓前のリポDとチーズによる儀式は、確実に二番弟子にまで引き継がれている。(笑)
秩父の渓は初挑戦。
自分の家からはちょっと行きづらいのと、ヒューマンプレッシャーが高くて釣れないという噂ばかり耳に入るので、これまで足を踏み入れるきっかけがなかった。
秩父漁協管内と一口にいっても広大なエリアを有している。
どこに入ればいいのか全く見当もつかないので、マサハルくんに全てお任せした。
目指す渓に入る前にちょっとウォーミングアップのつもりで、ロッドを振ったらいきなりマサハルくんがヤマメを釣り上げた。
おおっ! 今日は期待できるかな?
魚信さんは、ベイトタックルを携えてきた。
ベイトフィネスに開眼したらしい。
papachan:「ベイト、今まで何回使ったんですか?」
魚信さん:「家で猫を釣った。」
どうやら、自宅の猫を相手にキャスティング技術を磨いたらしい。
さすが師匠。
マサハルくんによれば、いつもより若干水量が多いとのことだが、見た感じは適水位である。
だけど、渓魚の反応は極めて渋く、思った以上に苦労する。
しばらく、遡行すると先行者に追いついてしまった。
道理で釣れないわけだ。
先行者もルアーマンだったが、もう退渓するらしく、先行を譲ってくれた。ありがたい。
若干反応は出てきたものの、好転とまではいかない。
いかにも出そうな一級ポイントは、ことごとく沈黙。
やはり秩父の渓は厳しいのか。
ルアーを追う勢いは弱くヤル気は感じられない。
ひどいときは、ルアー着水と同時に下流に一目散に逃げていく個体もあった。
ようやく掛かったと思ったら、おちびさん。
BLINK45HERAをスローな感じで使いイワナを誘うような釣り方をしてきたが、どうもヤマメの方が反応がいいみたいなので、BLINK50飛燕S型で瀬をヒラヒラ漂わせる攻め方に代えた。
何度かのバラシのあと、ようやく写真に収められるヤマメが釣れた。
サイズの割には体高があり、パーマークとレッドバンドが鮮やかな夏の雰囲気を残すヤマメだ。
それなりのヤマメに出会えて満足。
ホッとして撮影に専念する。
大場所に強い魚信さんは、良型のイワナを引きずり出した。
ヒレの縁がオレンジの個体。
ひょっとして秩父岩魚?
魚信さん、ベイト入魂おめでとうございます。
マサハルくん情報によると、秩父の渓には秩父岩魚というのがいるとのこと。朱斑の鮮やかさに特徴があるそうだ。
家に帰ってきてからネットで調べてみると、秩父岩魚はニッコウイワナの亜種で、細かく鮮明な白斑と鮮やかな朱斑があり、パーマークは薄く、ヒレの端がオレンジ色であるのが特徴らしい。
確かに、魚信さんの釣ったイワナは胸ビレ、腹ビレ、尻ビレの端がオレンジ色になっている。
よく見かけるイワナのヒレの端は白い個体が多いので、このイワナが秩父岩魚のDNAを受け継いでいることは推測できそうだ。
それにしても今日はよく歩いた。
距離としては9km超。
3人でわいわい釣っていると、時間も距離も気にならなくなってしまう。
膝が爆発しなくてよかった。
釣行のシメに、秩父名物の炙り豚丼を食らう。
厚切り豚肉の味噌漬けを炭火で焼いたものが豪快に盛られたがっつり系。
半分食べたところで、トロロをかけてさらに食べ進む。
これはうまい!
マサハルくん、ガイドありがとうございました。
また良いところを探しておいてね。
魚信さん、一日運転お疲れ様でした。
ベイトロッドをピシピシ振り回す姿がかっこよかったですよ~。
しかし!ワラジトンカツや今回の豚丼?は、かなり興味をそそられますねw
エリヤも河川も広大だと聞いてますので、1度は行ってみたい地区ですね!
こんばんは!
初めての渓はわくわくしました。
もう少し釣れるとよかったのですが、厳しい洗礼を受けた感じです。
そんなこんなもご当地グルメで帳消しにしてしまうのが大人の余裕でしょうか。(笑)
次はこのくらいデカイ岩魚を釣ってくんさいね~!
以前、秩父の赤岩魚を追いかけていたお爺さんのブログをよく見ていて
釣った岩魚の写真も沢山載っていたんですが、もうすっかり忘れておりました。
この岩魚も赤岩魚のDNAを受け継いでいるんでしょうねえ!
こんばんは!
貧果を肉で吹き飛ばしました。(笑)
赤岩魚って言うんですね。
あれからいろいろネットで検索しているのですが、秩父の渓は奥が深そうですね。
いい釣りをするには、そうとう奥まで突っ込まないといけないことがわかりました。