え~、夏休みが36時間しかなく、家族旅行が皆無であった埋め合わせをするべく、上司にお願いして年末はまとまった休みをいただけることになった。
ということで、家族サービス特大版!Guam旅行へ出発だー!
<一日目 12/26> 成田→グアム
成田空港は、思ったほどの混雑ではなかったが、荷物検査がやたらと厳しい。
テロはごめんだが、もうちょっとなんとかならんものか。
子ども達には、理由を説明してもなんのことやら???
とにかく、もう頭の中はすでに南国になっている。
フライト時間は、わずか3時間半ほど。
出国と入国の煩わしさはあるが、それも海外旅行の醍醐味だと思えば許せる。
あわただしく機内食を食べて、入国審査カードを記入していたら、もう到着。
おお!青い空! お約束の椰子の木!
おお!白い砂浜! 青い海!
やってきました南の島へ。
今回、宿泊したのはオンワード・ビーチ・リゾート。
ホテルから直接プライベートビーチに出られ、隣接してウォーターパーク(宿泊者は何回でも無料)もある。
繁華街からは遠いが、免税店へブランド物をあさりに来たわけではないので、返って静かでよい。
宿泊客もファミリー主体で、ほのぼのしている。
荷物整理も早々に、さっそく海&プールへ。
海だー! うれしー!
papachan一家は、山や川ばかり縁が深いので、海には滅多に来ない。
子ども達は(カミさんも)、いやが上にもテンションは上がる。
ホテルのプールも清潔で気持ちよい。
ジャクジーもあるので、体が冷えてきたらゆっくり温まればよい。
タオルは何枚でも無料で貸してくれる。
気のいいスタッフのあんちゃんたちが、日本人を見ると「オッパッピー!」を連呼していた。
どこでネタを仕入れてくるのか、ホテルでもオッパッピー、バスに乗ってもオッパッピー、店に入ってもオッパッピーである。
小島よしおは、この事実を知っているのだろうか?
夕方になってから、現地のスーパーへ買い物に出る。
食料と酒の調達だ。
朝からバイキングもいいのだが、子ども達は朝はそれほど食べない。
このホテルは朝食のチケットを昼食のバイキングに振り替えることが可能なので(それでこのホテルを選んだ)、朝食は持ち込みの食料で適当に済ませ、たっぷり遊んでお腹が空いてからバイキングに行くという作戦に出る。
だが、せっかくの旅行だ。
一日目の夕食は、ちょっと贅沢してホテルのディナーバイキングにした。
ちなみに、ホテルでの食事は朝昼晩とも子どもは無料!うひゃー!
満腹になったところで、部屋でまったりする。
下のボウズは、テレビに釘付け。
パンツ一丁で、ボーッと眺めている。アポー(゜o゜)
<二日目 12/27>遊び&買い物
眠い目をこすりつつ7:30起床。
窓に降り注ぐ南国の太陽がまぶしい。
バルコニーに出ると、それほど蒸し暑くなく、風はさわやか。
今日もいい天気だ。
テレビは100チャンネルくらいあるので、どこで何をやっているのか探すのが大変だが、NHKは4chであることがわかった。
ブット元首相暗殺の報道で世界中のニュースが沸騰している。
それを横目に眺めつつ、朝食を摂る。
これがスーパーで買ってきた食料。
アップルパイは直径25cmくらいのものが1ホール3ドルちょっと、安い!
手前の箱に入っているものは、ランチパックのようなもので、クラッカー、ターキーのハム、スライスチーズ、ジュース、チョコレートが入っている。
プリンが6個入りで3ドルくらいだったので、リアクションバイトで購入したが、これがひどかった。
プリンというより、質の悪いカスタードクリームという感じ。
誰も食べないので、結局自分が3日かけて食べることになった。
まぁ、当たりはずれも、また一興である。
さあ、朝食が済んだら、海・海・海!
今日は、プライベートビーチから見える無人島「アルバット島」へカヌーで渡るのだ。
マリンクラブで、カヌーやシュノーケルといったアクティビティグッズは無料で貸してくれる。
papa:「hey ! I want to use kayak.」
staff:「How many ?」
papa:「one. Four people ride it. And then, can I have 2 snorkels ?」
staff:「OK ! 30分ムリョウ、40分オーケー! ナクシタラ3000円ネ!」
papa:「・・・・・ OK , I understand....」
staff:「オッパッピー!」
なにやらわけのわからん会話の経て、ようやくカヌーで出発!
ちゃんとライフジャケットを着ていく。
実際、ビーチから島までは、遠浅で大人なら歩いたり泳いだりしながら行ける。
距離も300mくらいだろうか。
でも、子ども達にとっては、ちょっとした探検である。
島の近辺でシュノーケリングすると、珊瑚の回りを綺麗な熱帯魚がウヨウヨ泳いでいるのが見える。
防水デジカメがあれば、写真を撮りたいところだ。
ライフジャケットを着けているので、我が家の6才のボウズでも安全に楽しめる。
いつまで見ていても飽きないほど、海中は美しい光景だ。
アルバット島から見たホテルの全景。
再びビーチまでカヌーを漕いでいくが、疲れてきたら手を振ると巡回しているお助けスタッフがジェットスキーですっ飛んでくる。
ニコニコしながら牽引してビーチまで連れて行ってくれるのだ。
ほとんどの人が帰りはスタッフに引っ張ってもらっていた。
客の回転率をよくするためにも、この方が効果的である。
午後はウォーターパークへ行ってみた。
波のプールや流れるプール、ウォータースライダーやマンタという絶叫アトラクションがあり、それなりに楽しい。
でも、我が家の子ども達にとっては、自然の海でのシュノーケリングの方が数倍魅力的なようで、ウォーターパークには滞在中1度しか行かなかった。
夕方から、お土産を物色しに「Kマート」へ行く。
交通手段はバス。
グアムは、ショッピングバスが色々なコースを走っていて、すべて無料で乗れる。
グアムのKマートは、世界最大だそうだ。
チョコレートやちょっとした雑貨などは免税店より安いので、義理のお土産はすべてここで購入。
買い物をしていたら、ちょっとしたサプライズ。
なんと日頃仕事でお世話になっているTさんに遭遇。
お互い顔を見てびっくり。
Tさんも家族サービスの真っ最中だった。
いやぁ、世界は狭いなぁ。
この日の夕飯は、Kマートのイートインでピザやスパゲッティを食べて済ませた。
さぁ、明日は子ども達待望のイルカウォッチングだ。
(後編へ続く)
ということで、家族サービス特大版!Guam旅行へ出発だー!
<一日目 12/26> 成田→グアム
成田空港は、思ったほどの混雑ではなかったが、荷物検査がやたらと厳しい。
テロはごめんだが、もうちょっとなんとかならんものか。
子ども達には、理由を説明してもなんのことやら???
とにかく、もう頭の中はすでに南国になっている。
フライト時間は、わずか3時間半ほど。
出国と入国の煩わしさはあるが、それも海外旅行の醍醐味だと思えば許せる。
あわただしく機内食を食べて、入国審査カードを記入していたら、もう到着。
おお!青い空! お約束の椰子の木!
おお!白い砂浜! 青い海!
やってきました南の島へ。
今回、宿泊したのはオンワード・ビーチ・リゾート。
ホテルから直接プライベートビーチに出られ、隣接してウォーターパーク(宿泊者は何回でも無料)もある。
繁華街からは遠いが、免税店へブランド物をあさりに来たわけではないので、返って静かでよい。
宿泊客もファミリー主体で、ほのぼのしている。
荷物整理も早々に、さっそく海&プールへ。
海だー! うれしー!
papachan一家は、山や川ばかり縁が深いので、海には滅多に来ない。
子ども達は(カミさんも)、いやが上にもテンションは上がる。
ホテルのプールも清潔で気持ちよい。
ジャクジーもあるので、体が冷えてきたらゆっくり温まればよい。
タオルは何枚でも無料で貸してくれる。
気のいいスタッフのあんちゃんたちが、日本人を見ると「オッパッピー!」を連呼していた。
どこでネタを仕入れてくるのか、ホテルでもオッパッピー、バスに乗ってもオッパッピー、店に入ってもオッパッピーである。
小島よしおは、この事実を知っているのだろうか?
夕方になってから、現地のスーパーへ買い物に出る。
食料と酒の調達だ。
朝からバイキングもいいのだが、子ども達は朝はそれほど食べない。
このホテルは朝食のチケットを昼食のバイキングに振り替えることが可能なので(それでこのホテルを選んだ)、朝食は持ち込みの食料で適当に済ませ、たっぷり遊んでお腹が空いてからバイキングに行くという作戦に出る。
だが、せっかくの旅行だ。
一日目の夕食は、ちょっと贅沢してホテルのディナーバイキングにした。
ちなみに、ホテルでの食事は朝昼晩とも子どもは無料!うひゃー!
満腹になったところで、部屋でまったりする。
下のボウズは、テレビに釘付け。
パンツ一丁で、ボーッと眺めている。アポー(゜o゜)
<二日目 12/27>遊び&買い物
眠い目をこすりつつ7:30起床。
窓に降り注ぐ南国の太陽がまぶしい。
バルコニーに出ると、それほど蒸し暑くなく、風はさわやか。
今日もいい天気だ。
テレビは100チャンネルくらいあるので、どこで何をやっているのか探すのが大変だが、NHKは4chであることがわかった。
ブット元首相暗殺の報道で世界中のニュースが沸騰している。
それを横目に眺めつつ、朝食を摂る。
これがスーパーで買ってきた食料。
アップルパイは直径25cmくらいのものが1ホール3ドルちょっと、安い!
手前の箱に入っているものは、ランチパックのようなもので、クラッカー、ターキーのハム、スライスチーズ、ジュース、チョコレートが入っている。
プリンが6個入りで3ドルくらいだったので、リアクションバイトで購入したが、これがひどかった。
プリンというより、質の悪いカスタードクリームという感じ。
誰も食べないので、結局自分が3日かけて食べることになった。
まぁ、当たりはずれも、また一興である。
さあ、朝食が済んだら、海・海・海!
今日は、プライベートビーチから見える無人島「アルバット島」へカヌーで渡るのだ。
マリンクラブで、カヌーやシュノーケルといったアクティビティグッズは無料で貸してくれる。
papa:「hey ! I want to use kayak.」
staff:「How many ?」
papa:「one. Four people ride it. And then, can I have 2 snorkels ?」
staff:「OK ! 30分ムリョウ、40分オーケー! ナクシタラ3000円ネ!」
papa:「・・・・・ OK , I understand....」
staff:「オッパッピー!」
なにやらわけのわからん会話の経て、ようやくカヌーで出発!
ちゃんとライフジャケットを着ていく。
実際、ビーチから島までは、遠浅で大人なら歩いたり泳いだりしながら行ける。
距離も300mくらいだろうか。
でも、子ども達にとっては、ちょっとした探検である。
島の近辺でシュノーケリングすると、珊瑚の回りを綺麗な熱帯魚がウヨウヨ泳いでいるのが見える。
防水デジカメがあれば、写真を撮りたいところだ。
ライフジャケットを着けているので、我が家の6才のボウズでも安全に楽しめる。
いつまで見ていても飽きないほど、海中は美しい光景だ。
アルバット島から見たホテルの全景。
再びビーチまでカヌーを漕いでいくが、疲れてきたら手を振ると巡回しているお助けスタッフがジェットスキーですっ飛んでくる。
ニコニコしながら牽引してビーチまで連れて行ってくれるのだ。
ほとんどの人が帰りはスタッフに引っ張ってもらっていた。
客の回転率をよくするためにも、この方が効果的である。
午後はウォーターパークへ行ってみた。
波のプールや流れるプール、ウォータースライダーやマンタという絶叫アトラクションがあり、それなりに楽しい。
でも、我が家の子ども達にとっては、自然の海でのシュノーケリングの方が数倍魅力的なようで、ウォーターパークには滞在中1度しか行かなかった。
夕方から、お土産を物色しに「Kマート」へ行く。
交通手段はバス。
グアムは、ショッピングバスが色々なコースを走っていて、すべて無料で乗れる。
グアムのKマートは、世界最大だそうだ。
チョコレートやちょっとした雑貨などは免税店より安いので、義理のお土産はすべてここで購入。
買い物をしていたら、ちょっとしたサプライズ。
なんと日頃仕事でお世話になっているTさんに遭遇。
お互い顔を見てびっくり。
Tさんも家族サービスの真っ最中だった。
いやぁ、世界は狭いなぁ。
この日の夕飯は、Kマートのイートインでピザやスパゲッティを食べて済ませた。
さぁ、明日は子ども達待望のイルカウォッチングだ。
(後編へ続く)
人工のアトラクション施設より自然の中でのシュノーケリングの
方が良いとは、お子さんたちもちゃんとお父さんを受け継いでますね。
読んでいただき、ありがとうございます!
今回はちょっと奮発して家族サービスしました。
うちの子は二人ともへんなところ(?)があって、テレビゲームや遊園地などにそれほど興味を示さないんです。
見るテレビ番組も、動物モノや自然紀行モノに釘付けになって見ています。
私としては嬉しくもあり、またありがたいんですが、学校で浮いてやしないかと思ってちょっと複雑な心境です。