バレンタインデー

バレンタインデーにときめいたのは、遥か遠い記憶の彼方である。
だが、いただけるものは慎んでいただくことにする。
もらえないより、もらえた方がやはりうれしいのだ。

まず、職場で１つ。
続いて、娘から１つ。
そして、カミさんから１つ。

合計３つもいただいた。


職場の綺麗どころは、「少なくて申し訳ないんですけど…」と恥じらいながら渡してくれた。
娘は、近くのお店で悩みに悩んで選んでくれた。そのうち、「パパ、うざいんだけど…」とか言わんでくれよ。
カミさんは、「それ高級だから。」とのたまった。箱の裏を見ると、神戸のお店らしい。中国製でなくてよかった。

みなさん、どうもありがとうございます。



せっかくなので、みんな開けてみる。
チョコをつまみに義理の母からいただいた高級コニャックを飲む。
年に一度の男の幸せ。


ちなみに、我が息子は４つもらったと誇らしげ。
すでに親を越えられてしまった。