先日の鷹ノ巣山のすぐあとにshinichiさんから「ここに行きたい!」というLINEが送られてきた。
羅漢寺山という知らない山だったが、昇仙峡にあるという。
昇仙峡なら今まで何度もいったことがあるので、よく知っている。
地図を見ると、昇仙峡の右岸一帯の山らしい。
手軽に登れそうだというので、即決でOK。
ちなみに、公益社団法人やまなし観光推進機構のホームページ「富士の国 やまなし」には、羅漢寺についてこんな紹介があった。
❝羅漢寺山は日本百名山の一つ、標高1,058メートル、日本一の渓谷美を誇る昇仙峡の右岸にあり、弥三郎岳など連なる3つの峰の総称を言います。岩山で南方は断崖、頂からは富士山、南アルプス連峰、茅ヶ岳、奥秩父岳の山々を望むことができます。
昇仙峡ロープウェイを利用して山頂から徒歩(10分)のルートと、ふるさと自然観察路獅子平橋(獅子平バス停付近)から徒歩(2時間40分)のルートがあります。❞
今回は、天神森に車を置いてスタート。
県営無料駐車場には、私たちの車一台だけ。(不人気なの?)
最近、スマホにYAMAPというアプリを入れた。
登山地図を無料でダウンロードできたり、GPSで自分の位置を確認できたり、登山中のさまざまなデータが蓄積される。
もちろん、写真を整理して山行記録も整理できる。
今回で使うのは3回目だが、機能が多すぎて使いこなせていない。
こんなふうに自分の通った軌跡が表示される。
使ってみるとそれなりに便利である。
山行中は、wi-fiを切っていても大丈夫なので、電池の消耗も最小限に抑えられる。
こんなのが無料でダウンロードできるんだから、いい時代になったもんだ。
いかにも里山チックな登山道を落ち葉をカソコソと踏みしめてゆっくり登っていく。
気温はそこそこ低いが、歩いていればすぐに汗ばんでくる。
ルート上のところどころに絶景ポイントがあり、変化に富んでいて面白い。
これは最初のピークである太刀の抜き岩。
山梨の山はどこを登っても富士山が大きく見えるので嬉しい。
太刀の抜き岩を過ぎれば、しばらくは緩やかな道がひたすら続いていく。
日陰は寒いので、シェルを着たり脱いだりが忙しい。
表示板によれば、この辺りは金峰山の花崗岩が発達してできた地形であり、そのため花崗岩が風化して崩れた白い砂利が多くみられるとのこと。
確かにその通りで、絶景ポイントはことごとく花崗岩と白砂利に覆われている。
燕岳と鳳凰三山と日向山を足して3で割ったような山だ。
1000mそこそこの山で、この景色を味わえるのはお得である。
羅漢寺山というくらいなので、仏教のゆかりがそこかしこに見られた。
やがてロープウェイ山頂駅にたどり着くと一気に観光地となってしまうが、羅漢寺山最高地点の弥三郎岳は駅から10分ほど歩いた尾根の先端にあった。
大きな花崗岩の上が弥三郎岳のピーク(1058m)だ。
ロープウェイを使えばあっという間だが、まじめな(?)我らは、3時間半くらいかけてここまで来た。
ぶらぶら歩いて絶景ポイントを寄り道していたら、それなりに時間がかかったな。
当初の予定では、この先も歩く予定だったが、shinichiさんは下山後に行きたいところがあるらしく、ロープウェイで下りることを提案。
特に反対する理由もないので、文明の利器で時間短縮した。
ロープウェイは、片道700円なり。
shinichiさんは昇仙峡は初めてとのこと。
千娥滝で記念撮影してから、渓谷美を眺めつつ遊歩道を下っていった。
車を停めてある天神森まではアスファルトの道を1時間ちょい歩く。
渓を眺めながらなので、多少は気がまぎれるが、けっこう長かった。
今日はトータルで約5時間、距離13km、累積標高809m。
もっと楽ちんハイキングかと思っていたが、思いのほかいい運動になった。
今年はこれで登り納めかな。
近くの温泉で汗を流し、蕎麦を食べてから、shinichiさんが寄ってみたいという山道具屋さんと釣具屋さんに行くことになった。
どうやらshinichiさんは、これらのお店に行きたいがために、ついでのハイキングを計画したらしい。
なるほど、それで急いでいたんだな。
なんだかんだであっという間の盛りだくさんな一日だった。
shinchiさん、お世話になりました~。
いよいよ年末まで残りわずか。
仕事も大詰めだし、家の大掃除など、やることはこちらも盛りだくさんだ。
羅漢寺山という知らない山だったが、昇仙峡にあるという。
昇仙峡なら今まで何度もいったことがあるので、よく知っている。
地図を見ると、昇仙峡の右岸一帯の山らしい。
手軽に登れそうだというので、即決でOK。
ちなみに、公益社団法人やまなし観光推進機構のホームページ「富士の国 やまなし」には、羅漢寺についてこんな紹介があった。
❝羅漢寺山は日本百名山の一つ、標高1,058メートル、日本一の渓谷美を誇る昇仙峡の右岸にあり、弥三郎岳など連なる3つの峰の総称を言います。岩山で南方は断崖、頂からは富士山、南アルプス連峰、茅ヶ岳、奥秩父岳の山々を望むことができます。
昇仙峡ロープウェイを利用して山頂から徒歩(10分)のルートと、ふるさと自然観察路獅子平橋(獅子平バス停付近)から徒歩(2時間40分)のルートがあります。❞
今回は、天神森に車を置いてスタート。
県営無料駐車場には、私たちの車一台だけ。(不人気なの?)
最近、スマホにYAMAPというアプリを入れた。
登山地図を無料でダウンロードできたり、GPSで自分の位置を確認できたり、登山中のさまざまなデータが蓄積される。
もちろん、写真を整理して山行記録も整理できる。
今回で使うのは3回目だが、機能が多すぎて使いこなせていない。
こんなふうに自分の通った軌跡が表示される。
使ってみるとそれなりに便利である。
山行中は、wi-fiを切っていても大丈夫なので、電池の消耗も最小限に抑えられる。
こんなのが無料でダウンロードできるんだから、いい時代になったもんだ。
いかにも里山チックな登山道を落ち葉をカソコソと踏みしめてゆっくり登っていく。
気温はそこそこ低いが、歩いていればすぐに汗ばんでくる。
ルート上のところどころに絶景ポイントがあり、変化に富んでいて面白い。
これは最初のピークである太刀の抜き岩。
山梨の山はどこを登っても富士山が大きく見えるので嬉しい。
太刀の抜き岩を過ぎれば、しばらくは緩やかな道がひたすら続いていく。
日陰は寒いので、シェルを着たり脱いだりが忙しい。
表示板によれば、この辺りは金峰山の花崗岩が発達してできた地形であり、そのため花崗岩が風化して崩れた白い砂利が多くみられるとのこと。
確かにその通りで、絶景ポイントはことごとく花崗岩と白砂利に覆われている。
燕岳と鳳凰三山と日向山を足して3で割ったような山だ。
1000mそこそこの山で、この景色を味わえるのはお得である。
羅漢寺山というくらいなので、仏教のゆかりがそこかしこに見られた。
やがてロープウェイ山頂駅にたどり着くと一気に観光地となってしまうが、羅漢寺山最高地点の弥三郎岳は駅から10分ほど歩いた尾根の先端にあった。
大きな花崗岩の上が弥三郎岳のピーク(1058m)だ。
ロープウェイを使えばあっという間だが、まじめな(?)我らは、3時間半くらいかけてここまで来た。
ぶらぶら歩いて絶景ポイントを寄り道していたら、それなりに時間がかかったな。
当初の予定では、この先も歩く予定だったが、shinichiさんは下山後に行きたいところがあるらしく、ロープウェイで下りることを提案。
特に反対する理由もないので、文明の利器で時間短縮した。
ロープウェイは、片道700円なり。
shinichiさんは昇仙峡は初めてとのこと。
千娥滝で記念撮影してから、渓谷美を眺めつつ遊歩道を下っていった。
車を停めてある天神森まではアスファルトの道を1時間ちょい歩く。
渓を眺めながらなので、多少は気がまぎれるが、けっこう長かった。
今日はトータルで約5時間、距離13km、累積標高809m。
もっと楽ちんハイキングかと思っていたが、思いのほかいい運動になった。
今年はこれで登り納めかな。
近くの温泉で汗を流し、蕎麦を食べてから、shinichiさんが寄ってみたいという山道具屋さんと釣具屋さんに行くことになった。
どうやらshinichiさんは、これらのお店に行きたいがために、ついでのハイキングを計画したらしい。
なるほど、それで急いでいたんだな。
なんだかんだであっという間の盛りだくさんな一日だった。
shinchiさん、お世話になりました~。
いよいよ年末まで残りわずか。
仕事も大詰めだし、家の大掃除など、やることはこちらも盛りだくさんだ。
こんにちは!
羅漢寺山の上からも荒川ダムが見えましたよ。
昇仙峡は仙娥滝~石門が禁漁ですが、それ以外は渓流釣りが可能です。
でも、ハイカーがずっと横を通っているので、その視線に耐えねばなりませんが…(笑)
来年は、またどこかに行きましょう。
こんにちは!
確かに、羅漢寺山は日本百名山じゃないですよね。
羅漢寺山の説明は、参照ホームページをコピペしたので、そこがそもそも間違っているみたいですね。
大変失礼いたしました。
山の肩書はおいといても、結構楽しい山でした。
新緑や紅葉の時期は、おそらく素晴らしい景観なのだろうと思います。
スカっと晴れ渡った青空がとにかくええですね~
この年になると富士を眺められるだけでスカっとしちゃいます
でも日本百名山はpapachanさんの勘違いではないでしょうか?
1058mだと百名山の基準をみたしていないし山名にも覚えが、、、、、?