ざんざ

ざんざって聞いて何だと思われましたか

同じ言葉が他にあるのかどうか調べてみたら

るろうに剣心という漫画に登場する人物で

そう呼ばれている奴がいるようなんだけれど

…

違うわ…

それと違うわ…

全然、違うわ…

るろうに剣心を、るろ剣って略すのも知っているけど

内容は知らねぇわ…

読んだ事ねぇわ…

あと志村けんを、しむけんって呼ぶのも知っているけど

志村けんは生理的に無理だわ…

映ってたらチャンネル変えるわぁ…

バナナマンの日村さんが

ヒムケンって呼ばれてるのは好きだわぁ

ヒムケンって呼んでる芸人さんは古くからの付き合いなんだなぁ…って思うわぁ

それから

菅原文太が屋根の上で

『朝日ソーラーパネルじゃけん』って言うの懐かしいわぁ

懐いわぁ

もうそろそろ『○○けん』って言うのやめたいわぁ（お前のさじ加減だろが








子供の頃、俺はボビーさんと

よく釣りに行ったものだった

竿と糸と針があればそれだけで遊べるのだ

餌なんてのは小麦粉を練ったり

魚肉ソーセージを持って行ったり

その辺の虫を捕まえてみたり

…

『ざんざ』って言うのは釣り場の名前で

誰が名付けたのか上級生たちがそう呼んでいるので

ウチラも真似して呼んでいた

『ざんざ』の他にも釣りのポイントはあって

『青い水門』と言う所と『三角』って呼ばれてる所があった

しかし『ざんざ』には魅力があるのだ

名前の由来になっていると思うのだけれど

そこは用水路が段差になっていて、勢いよく水が流れ込むポイントである

大きな魚がそれ以上上がっていけないで、そこに溜まっている

と、思われているのだ

『今日は小麦粉を、お爺ちゃんが飲んでいる日本酒で練って来たぞ』

『それって匂いが強烈で、いっぱい釣れるかもね！！』

…

で、結果あんまり釣れなかったり。

もしも釣れたとしても『アブラハヤ』と言う魚が釣れる

これは食えない。

別名『どろっぺ』と呼ばれていて、釣れたとしてもリリース

『ハヤ』っていう魚が釣れるとコレは持ち帰り。

ウチのお爺ちゃんが食べるのだ







ざんざの近くを通る事がある

その近くにはパン屋が出来たり

焼肉屋が出来たりして何だか随分、昔とは様子が違ってしまった

自転車に乗って竿を持って走り回ってた俺とボビーさんが

ざんざに向かってるのを想像してみるけど

この光景には全然似合わない。

懐かしいなっていつも思うんだよね。

ごはんですよ！

桃屋の『ごはんですよ！』

みなさん、お馴染みのアレである













コレである。





…

この前、カミさんと

『「ごはんですよ！」で、ご飯を食べたいね』

なんて話題になったので

さっそく、スーパーで買ってみた






この商品名『ごはんですよ！』

何と言うネーミングだろう

そう思いながら帰り道を運転してたのである

俺とボビーさんなら、この『ごはんですよ！』というネーミングにした理由について

勝手な事をお互いに言い合って

しばらく会話ができるんだろうな…と、感じた

とにかく素晴らしいネーミングだ







この事をブログに書こうと思って

ごはんですよ！の画像を探していたら














クックパッドに

ごはんですよ！でアートなキャラ弁というタイトルで

ジョンレノンが！！

ボビーさんの好きなジョンレノンが！！

…

何だろうこの一致。

ちょっと感動。

そしてこのキャラ弁を作った見知らぬ誰かさんにも感謝

きっと、ボビーさん喜んでると思う。








世の中には色んなキャラ弁を作る人がいるからな

他にもジョンレノンのキャラ弁の画像があるかもしれないな…

って探してみた















ボビーさん…コレはアリの方ですか

無し寄りのアリですよね







こんな風に、俺の毎日の中にはボビーさんが居る

彼ならどう反応するだろう

これは爆笑だろう

もっと違う切り口でくるだろう

…色々と想像する

そして、

俺は悲しくなるのだ。

脳内ビートルズ

昨夜、寝るのがとても遅かった

12時までに飲んでくださいと言う眠剤を飲むのも

俺にしては随分と遅かった

水の音が聞こえるアプリを鳴らして

それを枕の下にして寝た

俺は生まれ来るまで母の胎内で

こんな音を聴いていたんだろうなと

思いながら眠りに落ちていった

薬で眠るのは普通の眠りとは違う

無理矢理、寝てるっぽい感じにさせられてるような

まぁそんな感じ。

心地よい眠りという言葉があるとしたら

眠ると言う方向は合っているけれど『心地よさ』ってのはない。

…

まぁ、そんな感じの毎夜、毎朝を過ごすわけです







ボビーさんが好きだったビートルズを

俺はほとんど知らないのだけれど

周りのビートルズ好きの人が言うには

やはり彼らはとんでもない存在だったみたい。

…ビートルズ、全然知らない俺が言うのだから

その辺は聞き流して下さいよ？

石川遼のスピードラーニングよりも聞き流して下さいよ？

…

ここから、俺と同じようにビートルズを全く知らない

って言う人に向けて分かりやすく書いてみますと

ビートルズと言う存在が現れるまで

世の中には、民謡や童謡や讃美歌みたいなものしかなかった。

なんかこうイマイチですよね

魂を揺さぶる感じって皆無ですよね。

そこに突然、若者の心を鷲掴みにするような存在が現れた。

それがビートルズ。

大きな音でズンチャカやって若者の心を歌う

こんなものがピョコンと現れたのだから大変です。

大騒ぎ。

心を奪われますよね。

しかも、彼らの作った曲は色褪せずに

何年も聴かれている

俺のようなビートルズとは何ぞや。

なんて思っている人間でさえ、何曲か知っているじゃない。






話を巻き戻すと

眠剤を飲むタイミングが変で

いつもよりも起きられなくて

でも、ごんちゃんに飯を食わせないと…

しかも今回は温泉に泊まりに行くから

自動エサやり機の設定をしなくちゃ…

って思いながら

もうろうとしながら起きたのです

…

その時に俺の頭の中に

突然、ビートルズが流れるのです














何でこの曲だったのか。

理由は分からない

でも、今日はこの曲だった







正直言うと

ずっと最近は脳内に流れていたビートルズの曲はコチラ












タイトルを知らないのだから

この曲を探すのに苦労した事だけは分かって欲しい

ビートルズ

聴いてくれとボビーさんが言ってるのかな

そういうメッセージだろうか。

詩を書いて

今日の夕方は気持ちが沈んで沈んで

色んな事があって重なり過ぎて

心の中が酸欠状態だった

そして例の、泣きたい病になっていて

誰かがふわっと声を掛けてくれたりしたら

もうボロボロと子供みたいに泣きそうな

そんな感じだった。

…

昔こじらせた鬱の残りカスが

時々暴れて

俺を苦しめる

引き摺り回す。

ふわっと声を掛けてくれる人がいなくて良かった。

やっぱオッサンがガキのように泣くのは

みっともない。






この感情の発端は何だろうと

自分で答えは分かっているのに

いちいちスタートの所から考えてみようかしらと

…いや。

何だかさ。

詩を書いてみたらいいのかもしれないと思って

スマホのメモの所に詩を書いた。






それは誰も感動させたりしない

言葉の羅列

でもきっと

ボビーさんなら気に入ってくれるかな

と、変な自信がある。

ボビーさんに会いたいなぁ。

こんなくだらない文字の塊を

彼は何と表現するだろう。







ブログに載せて

さぁ、読んでください

って程のものではない

これは俺の恥部なのだ多分

公にする事じゃない

でも、どうだろう

ボビーさんならなんて言うだろう






詩を書いたメモのアプリ

いくつかメモの見出しがある

くだらないタイトルが並んでいる

その中の一行にこう書いてる

『一人でimonass bro'sやる。』

俺とボビーさんのユニット名imonass bro's

ボビーさんが亡くなって間も無く書いたメモだから

『一人で』と書いてあるが

のちにブログには

『一生imonass bro'sします』と書いた。

夕方作った俺の詩は

ボビーさんならなんて言うんだろう。

いや、マジ会いたい。







あんなに暴れていた鬱の残りカスが

今は少し大人しくなっている

今のうちに寝ちゃうか。

なんか最近、眠剤の効きが悪くて

嫌になっちゃうんだよな。







ブログカテゴリimonass bro'sに

こんなマイナスな事を書いてはならぬ。

しかし、今日は許しておくれボビーさん。

そしてたまには夢に出て来いや！






一生imonass bro'sします宣言。

俺の中にボビーさんがいる限り

俺が作る気持ち悪い詩も

それはimonass bro'sの物だな。

ただ、発表するかどうかもimonass bro'sで決めないと。

もう一つボビーさんに教えられたこと

『もう一つ』なんて書いたけれど

ホントはいっぱい教えられているのです

きっと俺が気付けていないのです

その気付きのたびに俺は書こうと思うのです。

あんまり褒めるような事を書くと

照れるような人なので、まぁいい感じで適当に書くのだけれど。







俺の家からボビーさんの家までは

飛ばせば車で5分と掛からない

そんな近くに住んでいる

会えると思えば会えるのに

我らは会わなかった

『近いうちに会おうよ』

とはいうのだけれど

じゃあ、それはいつ？って事を決めない

それが伸びに伸びて

5月24日に彼の働くお店で会ったのも

本当に久しぶりだった







アレだなボビーさん。

会いたい時に会わないと駄目だな。

もっと会えば良かった。

これは無言で君から教わったような気がする。





こうして毎日、ボビーさんの事を思いだしたり

反省や後悔をしたり

毎日、とにかく毎日

ボビーさんが俺の中にはいる

そうってまた何かを気付かせてくれるのだ

ボビーさんが面白い番組があるのだと言って俺に教えてくれたのが

『水曜どうでしょう』だ

面白くて夢中になって見た。

俺とボビーさんも昔やってたよね。

ビデオをで録画しながらアチコチに行ってね。

それに似ているから水曜どうでしょうはウチラにとっては別の意味でまた面白いんだよね

そのDODESYO CARAVAN 2018が最終日で大槌町に来るのだよ

行って来る。