もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

盛岡ミスチルライブ~再び~

2013年05月26日 21時32分55秒 | 日記
なんて言うタイトルではあるけれど

ライブのネタバレは一切ありませんのでご安心くださいませ…

 

 

昨日の土曜日

カミさんと前から計画していた盛岡ミスチルライブを振り返るためのカラオケに行って来た

セットリスト通りに歌うという事にしており

ネットで調べたセットリストを見ながら

この曲の次は、これだ!

何て言いながら曲を入れて行って歌った



結果、後半はセットリストと関係ない曲を入れて歌う事になったのだけれど

歌ってみて感じたのは

やっぱりプロは凄いな…という事だった

3時間パックで入店したのだけれど

歌い始めて1時間少々で喉がつぶれて

ガラガラの声になってしまった俺

しかも、カミさんと交互に歌っていたのにこのザマである…

実質、30分しか歌わずに喉がダメになったという事であります(ち~ん
 
 


 
でもね、飲みながら歌ったのが良かったのか

踊ったり叫んだり

ウチラの借りた部屋の近くに客が入らなかったのをいい事に

飲み物も食べ物も持ち込んで

好き勝手やりましたよ
 
これはライブで盛り上がる曲だなぁってのを歌いながら

踊ったり叫んだり(さっきも聞いたがな
 


いやいや…楽しかった
 
 
 
 

 
それにしてもミスチルが岩手に来たって事は本当に嬉しかったですな

俺の生まれ育った岩手県に…大好きなミスチルが…あああああ(失禁
 
同じ空間で同じ空気を吸って同じ歌を歌って

…俺ってアホだなぁって思うぐらいミスチルが大好きであります
 

 

 



さて、話を変えて本日日曜日の俺の話

4月から地区の班長さんをすることになり

自治会費の集金などをしています

今月中に30世帯ちょっとの家から集金をして

会計さんに渡すことになってました

しかし30世帯からの集金が思うように行かず

今日の午前中の段階で残り3世帯だった

この内の二つは日中に家にいない確率が非常に高く

何度かお邪魔したけれど会えなかった

残りの1世帯は隣の家

いつでも行ける、すぐ集金できる…という気持ちから最後の方に残ってしまっていた



午後

家でゴロゴロしているとチャイムが鳴った

カメラで見ると隣の家の奥さんである

玄関に出てみると自治会費を我が家がなかなか集金に行かないので

わざわざ届けに来てくれたのだった

いやいや…申し訳ない

これはこちらの怠慢だ

なのに向こうも申し訳ないと言うようなことを言って下さって

お互いにペコペコしながらの集金になった

…この隣の奥さん、非常に性格のいい方で

明るくてとても可愛い人なのです

その奥さん『どうです?集金、集まりました?』

『いえ…まだ○○さんに会えません…日中いないのかな?』

『あぁ、タイミング逃すと会えないお家ですよ』

『そっかぁ…』

『私、メールで連絡が付くのであとで分かったら教えますね』

親切である

非常に助かっちゃうのである

では、お言葉に甘えて

ずっと洗車してなかったから車を洗っちゃおう

ホースを出して俺のコンテちゃんを洗う

例の縁石で付けた傷がハッキリしちゃうけれど

こうしてキレイに洗うと気持ちがいいものだ

新車の輝きを取り戻したよ

…そしてカミさんの車も洗ってあげた

2台の車を洗ったせいか、家に入ると眠くなってきて…zzz

少し眠った頃にチャイムが鳴って目が覚めた

カメラで見ると…あ!隣の奥さんです

『あ!ごめんなさい…寝てました?』

俺は完全に寝ぼけ眼で玄関に出ちゃったのでバレバレ

『あはは…車を2台も洗ったら寝ちゃってました…』

『ごめんなさい…、○○さん、今すぐならお家にいるそうです!』

『わざわざありがとうございます…』

 
 
 

 
 
 
集金がすべて集まったので合計を合わせて

会計さんのお宅に届けに行くと、お婆ちゃんが出てきた

話しをして自治会費を渡すと

『一応、お金を確認しますね…』と言って数え始めたのだが

1万円札を数える時に困ったことが起こった

『え~と、千円、二千円、三千円…』

待て待て待て…

数えるごとに九千円ずつ合わなくなって行くじゃないか

『…あ、すいません、それ万札ですけど』

『あ…あ、ごめんなさい…』

そして

『え~~、千円、二千円…』

待ってくれぇい!!!!

あからさまにピンハネするのは勘弁してくれ

『ごめんなさい、それ万札ですから…』

このドリフのコントみたいなやり取りが3~4回

結局

『俺、ここで数えるので見ててください』

金種別に金額を書いたメモを見せながら確認してもらって

なんとかOKを頂いた

お婆ちゃんだからしょうがないんだけれど

最後に足りないとか言われても俺も困るし

初対面のお婆ちゃんだからどうしていいか分からないし

 
 
 

 
でもね、

金額を合わせて玄関を後にする時にお婆ちゃんは膝をついて

手をついて深々と頭を下げて

『どうもありがとうございました…』って言ってくれて

何だか、お婆ちゃん子で育ってきた俺は胸が苦しくなりました…

別に自分のお金でもないのに、集金してきた俺にそんなに礼をしなくても

って思うんだけれど、お年寄りってそうなんだよね





え?

まさか、貰ったとか思ってないよね

万札を千円とか言うぐらいだから…あれ?
 
あれれ??
 
 
 

 
 
とにかく、第一弾の集金業務が終わってホッとしました

自分の物でもないお金を扱うのは非常に嫌なものですな…

班長は疲れるぜぃ
 
 


コメント (4)
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