アンガスの休日出勤

今日はアンガスが休みを付けている

小さい規模のお仕事の予定はあるのだが

本当にちょっとしたお仕事なので俺だけ出勤してたら終わる感じ

桂さんも来るし、高田さんも来るし。

…が、しかし。

休日出勤手当が欲しいアンガスはあの手この手で出勤しようとして

『規模が小さいんだったら第二の職場、ダーシーにバイトを頼まないんじゃない？』

ダーシーとは以前、ウチの会社に勤めていた大先輩のお爺ちゃんで

第二の職場での仕事がある時はお手伝いで来てくれる

一回のアルバイト料が3000円である

『いや、ダーシー呼ばないんだったら俺一人でもOKだよ？規模が小さいからできるから。』

ダーシーを頼めば3000円

アンガスが出勤してきたら10000円である

どう考えてもダーシーが安い。

後片付けの話になったのだが、これもまた桂さんと高田さんがいれば全然OK

『社員がいなくて手伝いの人だけってのおかしくないですか？』

『常務がいるから大丈夫でしょ』

こんなやりとりを何度も何度もして

結局、『んじゃ、私は休んでも大丈夫ですか？』

『（さっきからずっと大丈夫って言ってますけども？？）大丈夫ですよ～せっかく連休付けてるみたいだから休んで下さい。』

 

 

 

…

アンガスがいない方が俺は気が楽なので

休みを付けてる時は変な理由をつけないで休んで欲しいのです

手当が欲しいのかもしれないけれど

でも、大丈夫って俺が言ってる時は

お願いだから休んで欲しい…

いない方が俺の気持ち的に楽なんです（切実

 

 

 

結果、休むと決めたんで

今日と明日はアンガスが来ない

コレはとてもいい事である

さぁ、出勤だ！