ボビーさんの命日

今日はボビーさんの命日

もう2年も経つのか…早い。

 

 

昨日、仕事の帰りにボビーさんの自宅へ寄って

お線香をあげて来た

ボビーさんの親父さんがいて

しばらくお話をしてきました

話をしてるお父さんの

ちょっとした仕草や、表情

やっぱりボビーさんと親子なんだなぁ…なんて思っていると

お父さんも

『にゃびくんもお父さんにソックリになってきたなぁ…目を伏せた所とか、頭の格好とか。親子だなぁ。』

…って。

同じような事を思っていたようだ。

こんな風に話をした事、今まであんまり無かった

ゆっくりお話が出来て良かった

遺影のボビーさんがそれを見ていた。

とっても優しい顔をしている。

 

 

 

その昔、中学生か高校生かの頃だ

お父さんのウイスキーを盗んでこっそり飲んでいた

コーラで割って飲んで大人になった気になっていたっけな

今日はウイスキーを買って来てコークハイ飲もうか、ボビーさん。

 

 

 

俺には親友と呼べる友達はボビーさんしかいない

本当にいない

って言うか、そもそも友達が少ない

お互いの仕事の都合や

体調の関係で

しばらく会わない日がずっと続いたりしても

何年も会わなくても

不思議と、それも心地いいような

なんにもしない時間をずっと共有できるような

俺のワガママな部分をスッと受け入れてくれてたから

そう思えているのかな

本当に優しいボビーさんだった

 

 

 

別に三回忌だから思い出した訳じゃなく

いつも心に思っている

こうして毎日書いている文章も

ボビーさんに読まれたらどういう反応するのかと思いながら書いている

もちろん、下ネタ書いてる時も

下ネタ書いてる時なんか特に。

 

 

 

…

今日は休みだし

ボビーさんの命日だし

昼間っからガツンと飲んでやろうと思っている

コーラはあるから

ウイスキー買って来なくちゃな