俺の好きな番組である
昨日の放送を録画していたのを見たのである
その中で、コインランドリーから女性の下着を盗む事件を追っているのを放送していた
…以前も同様の下着泥棒を放送していて
コインランドリーからタオルを盗む、通称「真っ赤なオバサン」
下着を盗む「白髪ぽっちゃり男」「白髪ほっそり男」などと変な名前を付けられて
事件が取り上げられていた
今回その下着泥棒のラスボス的な奴がでてきて、付けられた名前が『ラストパンティ泥棒』
…
ネーミングセンスよ。
そして、ナレーションがルパン三世でお馴染み次元大介の声をやっている小林清志さん御年87歳だ
あの渋い声で『ラストパンティ泥棒』って何度も言うのである
次元…仕事を選んでもいいのだよ…(白目
コインランドリーで乾燥機に入っている女性の下着を盗むと言うのだが
番組を見ながらカミさんが俺に聞く
『パンツなんか盗んで何がいいの?』
…俺は盗んでなんか無いのに問い詰めるんじゃない
俺もよく分からないのだ
100歩譲って知り合いの美人さんのパンツだと言うのでもあれば
あぁ、あの人のパンツなのだな…と思うのだろうが
どこの誰の物なのかも分からないパンツである
価値が見いだせない
どうせなら『ああ、コレは柏原芳恵のパンツなんだな』と思いたい(何故、今、きゃっしわばら
…
ラストパンティ泥棒は下着の持ち主がどんな女性かを見て
その盗んだ下着をジップロックに入れて保管
ジップロックの袋には『ポッチャリ女性』とか記入してたそうだ
ますます気持ちが悪い
俺なら詩的に書きたいものだ
『紅茶の美味しい喫茶店』ぐらいな事を書きたい(何故に今
…やっぱりさ
好きでも何でもない人とか
見ず知らずの人の物に興味は湧かないなぁ俺は
下着泥棒の気持ちは理解しがたい
それにしても警察の観察眼っていうのかな
すれ違っただけで見抜く感じ
怪しい奴を瞬時に見極める力
怖いですよね
何もしてなくても警察とすれ違う時に変に緊張しちゃう
その様子を見て警察が俺を怪しいと思ったりしないんだろうか
透明な小袋にアジシオとか入れて持ち歩いてみようかしら(やめれ
87歳の次元の声は
かつての雰囲気を残しているものの
ポリデントがくっ付いて上手く発声できないのか
喉の奥に痰が絡んでいるのか
どこかこもってるように聞こえて悲しかった
俺が大好きな『カリオストロの城』から40年以上である
当時40代後半だった小林清志さんも87歳
10歳だった俺も50歳である
まさかラストパンティ泥棒という言葉を次元が連呼して
その言葉を聞いて
『俺なら知ってる子のパンツにしか興味が湧かない』
とか言うような未来が来るとは
思ってもいなかったな
小林さんはともかく
俺はこんな薄汚れたスケベなオッサンになるとは。
…
生まれ変われるなら
わたしこんな可愛いカップになりたい(何故、きゃっしわばら推し
可愛いぃぃ(ポッ←小学生の頃大好きだった
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