大ちゃん観察日記

何処が正面なのか分からないので

水を取り替えたら

向きが変わっちゃって分からないんだけれど

一応、今朝の大ちゃんです

…

…

名前、何かいいの無いですかね

って言うか名前を付けて育てて

最後に食えるのかと言われたら

ちょっと自信がありませんが…








でも、青々と元気に生きておりますな

この強さを見習いたい

…

首をはねられた奴の頭部を取っておいたら

髪はみるみる伸びるし色つやも悪くないって言ったら怖いけれど

これは大根だけが成せる業ですよ







…と、こんな風に。

写真で大根の葉の観察日記を続けようかと思うんだけれど

そんなさ

大根ごときに書くことを毎回変えて続けられるのかな俺

…

どうか俺が飽きるまでお付き合いください

最悪

うひゃ～

眠れなかった…。

あまりに眠れなくて

久しぶりにiPhoneの『睡眠アプリ』を使用

…

そんなんで眠れるわけもなく

うつらうつらを繰り返し

もう今が4時ぐらいでもいいから起きちゃえ！

って思って起きたら

目覚まし時計が鳴った

…5時50分でした









色んな夢を見て疲れました

眠りが浅い時のやーつーです

…

仕事をしている夢で

超大きな仕事なんですが

それを任されているのでした

新ちゃんが無駄な動きばかりして目障りなので

裏で掃除の仕事をさせたりして表には出て来ないように。

そのうち何故か場面が変わって

どこかのお客さんの車のワックスがけをすることに。

見た事もない古くて汚い倉庫を抜けた先に幼稚園があって

その園庭に黒い立派な車が停まっているのです

それにワックスをかけるのでした

新ちゃんはベニヤ板の切れ端を持っていて

それを何に使うのかと聞くと

車に液体ワックスを出したあと、その板で伸ばすと言うのです

キズが付くからスポンジだろうと言うと

説明書にそう書いてたと言い張るので

俺はコレは知らなかった事にしようと

さっき通ってきた古い倉庫へ引き返そうとすると

新ちゃんがヘラヘラ笑いながら

『そんなに怒らないでくださいよ～』と言いながら俺の腕を掴んだり

身体を押さえつけようとして、やたらベタベタ触って来るので気持ち悪くなり

『テメェ、触んなよ！気色わるいんだよ！！』

って言って胸ぐらをつかんで殴りかかると

顔がSMAPの草剛ソックリに見えて

ああ…こいつら同じ種類だ…

しかも胸ぐらを掴まれているのに軽く笑ってるし。

そして夢の中の俺は殴る事をちゅうちょしている

そんな夢（なんだよそれ








実際、新ちゃんは草剛に似ている訳じゃない

どこか遠くにそういう雰囲気を感じるのは

何かアスペルガー独特の感じだろう

イチローと草剛の最も残念なところを頂いて

マントヒヒに孕ませて生まれたような顔をしておりますから。






さっきの夢を

うつらうつらしながら延々と見ている訳です

疲れなんて取れませんよ

もうね、最近にないレベルの最悪の夜でした

…

…

なんでなんで

iPhoneに付属してるイヤフォン

こいつがどうしても俺の耳に合わない

なんで？

俺の耳の形ってそんなになん？

外れないように深く入れると

時間の経過と共に痛みが。

このイヤフォンが自分の耳にズバリ！どんぴしゃり！

って人は世の中にいるのかしら。

ただ付いてきたものって思えば腹も立たないんだろうけれど

しかし、もう少し

なんとかならなかったのか。

もしくは、何とかならんのか俺の耳。

野良ちゃん

最近ウチに野良ちゃんが来る

ごんちゃんに会いに来ている

変な鳴き方をして

窓まで来いとごんちゃんを呼んでいる

ごんちゃんは付き合いで1回2回は顔を出すけど

あとは飽きて普通に寝ている

なんて女だ

しかし、野良ちゃんも諦めずに来る

実らない恋だと分かるから

俺も少し切ない。






好きな人に好きになってもらえないのは

頑張った所でどうにもならない

特に女性はそうで

しつこい！って逆に嫌われる

男の人は…

って言うか俺に関しては

気のない女性からでも

何度も何度もアタックされると

こんなに好きなのか…と

時間は掛かるものの、コロッといく

…

不思議。（しっかりしろや






岩手は現在

俺が車を洗ったせいで土砂降りだ

冬にこんな土砂降るかねってレベルの土砂降り

あの野良ちゃん

こんな日はどうしてんだろね

冬の吹雪の日は

身体が凍りそうな程に冷える夜は

どうしてるんだろうね

食べる物あんのかな

少し心配

ごんちゃんのお友達だから

少しだけ心配。

でも、しつこいのは嫌われるよ

って教えてやりたいな。





人も猫も

恋愛って思い通りに行かないのね。

お金持ち

お金持ちのお客さん宅に行ってお仕事

50歳チョイくらいの美人でスレンダーな奥様がいて

余裕でイケるなとか思うわけです。（そういう目で見るなや

さすが金持ち。

品がある。

話し方にも所作にもわざとらしさがない

根っからの品の良さが。

俺の様に、目覚めて思い切りやった一発目の屁がジューシーで

あ！やべぇ！

って慌てて便所へ…なんて事などないのだ。

『ギリ、セーフ！パンツに行ってないからギリ、セーフ！』

なんて無いのだ。

お上品に『ぷぅ』として頬を赤らめるのだ多分。

金持ちの、あの手の美人の奥様はきっとそうなのだ。

冷えた飯の上にスーパーで買ったアジフライをのせて

醤油をぶっかけて一気にかき込み

コーラで流し込んで思いっきりゲップして

鼻から飯粒がこんにちは。

なんて経験などないし

ましてや想像したことなど無いのだ。

お上品に育つって、ある意味すごい。







俺なんてものは

下品な親父が酔ってオフクロを抱いた時に出来たガキだから

愛し合って授かったとかじゃない。

下手すると、あの阿婆擦れの事だから

オヤジは違う人かも知れない（待て待て待て

…

…

お父さん…

本当のお父さんはどこ？

きっと、豪華客船でムニエルとか食ってるのですね

カタツムリを蒸したやつとか

真っ黒い魚卵の乗ったビスケットとか食べて

葡萄酒を頂いているのでしょうね。

早く僕を見つけて欲しい…（死ねよ






お金持ちのお宅の奥様は

スリムなジーンズのお尻のポッケにスマホを入れていました

…いいな、あのスマホ（やかましいわ







たまに、こんな風にお上品なお客さんの所へ行く事がある

そういう人達は決まって穏やかである

カッ！となる事ないのかしら。

イライラして倉庫のシャッターに飲みかけのコーヒーをブチまけたり

生返事をしたりしなかったりして陰で怒られたり

その後、点数稼ぎで社長の車を洗ってあげたら

午後から土砂降りとか

…ないのでしょうね、お金持ちは。





とは言え

今更俺が上品にしろとか言われてもね

そりゃ無理なわけですよ。

ギリ、パンツを汚しますよ。

今のまんまでいいや。

誰かにそれで嫌われたとしても

それが多分、俺なんだな。