Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

身近な自然を感性で切り撮ります

秋の放鳥2

2010年11月05日 | タンチョウ
今朝、岡山後楽園へ行くと2羽のタンチョウが放されていました。
写真に撮れたのは1羽だけ。
(Kiss X4+EF100-400mm F4.5-5.6L IS)


歩いておうちに帰るタンチョウたち(笑)


芝生の方へ寄り道。
菊花展をバックに。


飛ぶのを期待しましたが、このまま鶴舎に帰ってしまいました(笑)
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秋の放鳥

2010年10月05日 | タンチョウ
今朝、岡山後楽園外苑で撮影していると「ホーッ!、ホーッ!」というお馴染みの声。
8時の開園(10月から冬時間)を待って入園すると、飛行訓練が終り2羽のタンチョウヅルが戻って来るところでした。
飼育員の方に促されるタンチョウ。
(E-620+ED 70-300mm F4.0-5.6)


いよいよテイクオフ。


カエデの木をバックにしましたが、全く色づいていないので絵になりません(笑)


最近、肩こりがひどいので平日は軽量機材(E-620+ED 70-300mm)を使っています。
でも、この機材は動体撮影が大の苦手。
今回も飛びものは、惨々でした(汗)
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初級者への挑戦状: ~解答&解説編~その2

2010年01月19日 | タンチョウ
初級者への挑戦状解答第2弾です。

【使用機材】
今回、初級者でも簡単に飛びもの撮影できるコツについて説明していますが、以下のような機材の使用を想定しています。

「測距点を7個以上有するデジタル一眼レフとズームレンズ」

コンパクトカメラで撮ろうとする方もいると思います。
デジタル一眼レフとコンパクトカメラで大きく違うことの一つがAF性能です。
私も当初はコンパクトカメラで飛びものを狙いましたが、毎回ほぼ全滅(笑)
その後、デジタル一眼レフを購入して動体撮影すると簡単に撮れることに驚きました。
もちろんテクニックのある人ならコンパクトカメラでも撮れるようですが私には無理。
初級者が気軽に撮れて成功率が高いのは、やはりデジタル一眼レフです。

測距点のことは後ほど説明します。

レンズは高倍率ズームレンズ(18-200mmや28-300mm)や望遠系ズームレンズ(70-300mmなど)がお勧めです。
タンチョウヅルは神出鬼没(笑)
目の前に来る時もあれば遠くへ離れることもある。
見物客が多く身動きできないケースもあるのでズームレンズが便利です。

【問題】(問題編の再掲)

2.この女性は飛び物撮影に不適切なカメラの設定をいくつか行っています。
あなたならどんな設定を行いますか?
(シーンモードの使用も可。)

3.飛び物向きの設定が出来たとします。
「あらかじめ構図を決めておいて、ツルが入ってきた時点でシャッターを押す」という方法で、飛ぶツルにピントを合わせることは可能でしょうか。

【解答&解説】

2.女性の設定を見て気付いたのは風景など静物撮影と同じ設定で撮ろうとしていることです。
「動体撮影では静物とは異なる設定で撮る」ことを覚えましょう。

それでは初級者にとって最も成功率が高いと思われる設定を紹介します。
次の3つの設定は必須です。

◎ドライブモード:
連写(連写速度が選べるなら一番速い連写)

『解説』
1枚撮影(単写)で飛びものをうまく撮ろうとするのは至難の業です。
動体撮影では、多くの枚数を撮っても使えるのはほんのわずかなカットです。
少しでも成功率を上げるため連写で撮りましょう。

なお、連写速度(1秒間に撮れる枚数)と、連続で撮影できる枚数はカメラの機種により異なります。
さらに、連続撮影可能枚数は、記録画質や使っているメモリーカードの種類によっても異なります。
(この件については後ほど詳しく触れます。)


◎フォーカスモード(AFモード):
動いている被写体を撮るときに使うモード(キヤノンはAIサーボAF、ニコンはコンティニュアスAFサーボ)

『解説』
各AFモードの特徴を説明しましょう。

A.止まっている被写体を撮るときに使うモード(キヤノンはワンショットAF、ニコンはシングルAFサーボ):
・シャッターを半押しすると測距点(AFフレーム)の被写体にピントが固定
・AF速度は速く、止まっている被写体を撮るのには最適
・ピント合わせが終わらないとシャッターが切れない
・このモードで連写をすると、ピントは最初の1コマ目に固定
 従って被写体が移動して距離が変われば2コマ目以降はピンボケとなる

B.動いている被写体を撮るときに使うモード(キヤノンはAIサーボAF、ニコンはコンティニュアスAFサーボ):
・シャッターを半押ししている間、測距点の被写体にピント合わせ続ける
・AF速度や精度はA(シングル)より落ちることがある
・ピントが合わなくても通常シャッターが切れる
・このモードで連写をすると、1コマずつ被写体にピント合わせてくれる
 従って被写体が移動して距離が変わってもピントが合う
 毎コマ、ピントを合わせるため、メーカーによっては連写速度が落ちる

C.AとBを自動的に切り替えるモード(キヤノンはAIフォーカスAF、ニコンはAFサーボモード自動切換え):
AとBの切り替えがうまく働かなかったり誤作動する場合があります。
動体撮影はB、静物撮影はAに設定する方が確実です。


◎フォーカスエリア(AFフレームの選択):
すべてのAFフレームから自動的に選択(キヤノンはAFフレーム自動選択、ソニーはワイド、ニコンはダイナミックAFモードまたは3D-トラッキングモード?)

『解説』
この設定にするとすべての測距点のうち被写体に重なった部分にピントを合わせてくれます。
従って被写体が中央からずれて端にあっても測距点と重なっていればピントが合います。

測距点の個数が少ないとピントが合う確率が減りますよね。
最初に「測距点を7個以上有する」を前提としたのはこのような理由からです。
周辺の測距点がヒットした例。
赤いのが測距点の位置。


説明が長すぎてわかりにくいでしょうか(笑)
要するに以上の3つの設定を行うと

ツルをファインダーに捉えた状態で
(ツルをファインダーからはずさないように追い続け、測距点がツルと重なることが条件):
・シャッターを半押しすればツルにピントを合わせてくれる
・シャッターを押しこんで連写が始まれば、ツルとの距離が変わってもピントを合わせてくれる
ことになります。
最近のデジタル一眼レフはすごいですね。

重要な設定は以上の3つですが、初級者の中にはこのような機能自体を知らない人も多いでしょう。
ましてそのような設定を自分でするのは大変かもしれません。
そんな方に最適なのがシーンモード(キヤノンはかんたん撮影ゾーン、ニコンはシーンモード、ソニーはシーンセレクション)の中の「スポーツ」モード!
実はこの「スポーツ」モードは動体撮影用のモードで上の3つの設定がセットされています。
カメラの設定が苦手という方や気軽に飛びものを撮ろうという方はこのモードで撮影しましょう。

『撮影法』
まずは構え方。
と言っても普通の一眼レフの構え方ですね(笑)
ポイントは
・左手は下からレンズのズームリングを持ち速やかにズーミング出来るようにする
・右手の人差し指は常にシャッターの上に置く
・ツルの動きに合わせて腰を軸に上体をぶらさないようにスムーズに回転させる
 但し、真上を飛んだり予想と反対側を飛ぶこともあります。
 イナバウアーをしたり体の向きを変えられるように準備体操をしておきましょう(笑)

もっとも撮りやすいのはツルが飛び立つカットです。
ツルが飛ぶ気配を見せたら、ファインダー内にツルを入れてシャッターを半押しします。
あまりアップにするとファインダー内に入れ続けるのが難しいので、多少引き気味(ツルを小さめ)になるようにズームリングを調節しましょう。
最初はツルが止まった状態なので容易にピントが合いますよね。
滑走を始めたらシャッターを押し込みます。
シャッターを押したまま、カメラをツルの動きに合わせて(ツルを常にファインダーの中央で捉える気持ちで)動かします。
離陸の撮影は成功率が高いのですが、問題はツルが気まぐれなので、いつどこで飛び立つかわからないこと。
撮影ポイントに立てるかどうかは運次第です(笑)
離陸時の撮影例
(EOS 40D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS)


離陸が無理なら飛行中のツルを撮りましょう。
ここでも重要なのは飛ぶツルをファインダー内に捉えること。
ツルがファインダーに入ったらすぐシャッターを半押しします。
ピントが合った段階でシャッターを押しこみます。
後は離陸の撮影と同様ですね。
シャッターを押したまま、ファインダーからツルがはずれないように追い続けましょう。
飛行中の撮影例
(α550+DT 18-200mm F3.5-6.3)



『連続撮影可能枚数を前もって調べる』
連写で撮ると無限に撮影できるわけではありません。
カメラの内部メモリーがいっぱいになったら一時的に撮影が出来なくなります。
連続撮影可能枚数は、カメラの機種やメモリーカードの種類により異なります。

例えばキヤノンのEOS Kissシリーズを見てみましょう。
JPEG画像の連続撮影可能枚数は、N、X2、X3でそれぞれ14、53、170枚です。
一般に新しい機種になるほど枚数は多くなっています。
この枚数は高速なメモリーカードでは増え(カード容量いっぱいまで撮影できる場合もある)、逆に書き込み速度の遅いカードでは枚数が減ります。
(なお、RAW画像の場合は、どの機種も10枚未満。飛びものの撮影はJPEG画像がお勧めです。)

自分のカメラとカードを使って連続撮影可能枚数を確認しましょう。
メモリーカードを空にしてスポーツモードで撮れなくなるまで連写。
撮影できた枚数が連続撮影可能枚数になります。

100枚以上撮影可能な人は余裕ですね。
本番でも気にせずガンガン連写しましょう(笑)

可能枚数が少ない時は、撮影時の工夫が必要です。
シャッターをずっと押し続けるのではなく、何枚か連写したら半押しに戻しましょう。
また、一時的に撮影出来なくなってもカードへの記録が進んで内部メモリーに空きが出来れば撮影可能となります。
(機種によってはファインダー内に連続撮影可能枚数が表示されます。)
それまでシャッター半押しでツルを追い続け撮影可能となったら連写を再開しましょう。


『シーンモードの問題点』
シーンモードはプログラムAEの一種なので、絞りとシャッター速度の組み合わせをカメラが自動的に決めます。
しかも初心者用のモードという位置づけのため、メーカーによっては、ISO感度やホワイトバランスが自動設定のみで露出補正も出来ないケースがあります。
天候によってはシャッター速度が1/200程度になることがあり、ツルを止めて撮ることが難しくなります。
ISO感度を変更できる機種ではISO 800以上の高い値に設定すればシャッター速度が速くなりますが、自動設定のみの機種ではどうしようもありません。

天気が悪い日の撮影では、特にツルの動きに合わせてカメラをスムーズに動かすことを心がけましょう。
この点に気をつければシャッター速度が遅くなっても、背景が流れる「流し撮り」っぽくなります。
流し撮りの例
(α550+DT 18-200mm F3.5-6.3)



3.2の解答&解説を読めばこの答もわかりそうですね。

飛ぶツルを追い続けながら、岡山城が背景に来た時に撮影する、という方法なら可能です。
しかし、「あらかじめ構図を決めておいて、ツルが入ってきた時点でシャッターを押す」という方法ではツルにピントを合わせることは非常に難しいでしょう。
従って答えは「不可能(非常に難しい)」です。

なお、鉄道のように走るコースが決まっている被写体ならば、ピントを固定してシャッターチャンスを待つ「置きピン」と呼ぶ方法があります。

【終わりに】
本当は絞り優先AEやシャッター速度優先AEを使う撮影法も説明するつもりでした。
でも初級者の方にわかりやすく書こうとしたら、ここまで長くなってしまいました(笑)
それに絞り・シャッター速度・ISO感度の関係を理解していないとここから先の設定は難しすぎますよね。

「初級者への挑戦状」は一応終了とします。
ご希望があるようなら、飛びもの撮影のステップアップ編としてシーンモード以外の設定についても説明しましょう。
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初級者への挑戦状: ~解答&解説編~その1

2010年01月12日 | タンチョウ
このところバタバタしているので初級者への挑戦状の解答が出来ていません。
あまり期間が空いても間が抜けるので今回は解答編の一部をアップします(汗)

【問題】

1.女性は「手ぶれしたから三脚を使う」と言いましたが、この判断は正しいでしょうか。


【解答&解説】

1.女性が手ぶれと思った写真を見ていないのですが、手ぶれよりむしろ「被写体ぶれ」が原因ではないかと考えました。

ヒントの写真(シャッター速度1/160秒)を見てください。
(α550+DT 18-200mm F3.5-6.3)


背景が大きく流れ、ツルの羽根がぶれていますね。
ツルの動きに合わせてカメラを動かしたのでこのような写真となりましたが、カメラを固定していたらツルは完全にぶれてしまったでしょう。

こちらの写真(シャッター速度1/100秒)は、もっとぶれていますね。
この場合、ツルが私の方に向かって飛んできたので1枚目の写真のようにツルの動きに合わせてカメラを動かすことが出来ず、結果としてぶれがひどくなりました。


これらのように、シャッター速度が遅いと動く被写体はぶれてしまいます。
これを「被写体ぶれ」と呼びます。

この2枚はISO感度200で撮りましたが、女性の設定はISO 100。
シャッター速度がさらに遅かったと予想されます。
三脚を使用しても「被写体ぶれ」は防げません。
従って、「三脚を使う」という女性の判断は誤りです。

それでは被写体ぶれを防ぐ方法は何でしょうか?
シャッター速度を速くすることです。

絞り・シャッター速度・ISO感度の関係がわかっている人は、シャッター速度を上げる方法(設定)が、わかりますよね。
でも、初級者の方の多くは「シャッター速度」など意識せずに撮影していると思います。

ここでは細かい説明は省き、シャッター速度を上げるための簡単な方法を一つ紹介します。
それは「ISO感度」を高く設定すること。

ISO感度800で撮影した写真を紹介しましょう。
これは、シャッター速度1/500秒。
(EOS 20D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS)


次の写真はシャッター速度がさらに速く1/1600秒です。
(EOS 40D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS)

速いシャッター速度で撮影すると、ツルの羽根の先まで完全に止まり、背景も流れずきれいに撮れます。

このような写真を撮るにはシャッター速度は最低1/500秒以上。
出来れば1/1000秒より速くすることが望ましいですね。

絞り・シャッター速度・ISO感度の関係が知りたい方は以下のようなページがあります。
・ニコンデジタル一眼レフカメラの基礎知識 シャッタースピードと絞り値 ISO感度
デジタルカメラの絞りやシャッター
私が昔作った解説ページ


三脚使用が誤りという理由が、もう一つ。
タンチョウヅルが飛ぶコースは予想が出来ません。
希望通り岡山城をバックに飛ぶかもしれませんが、真上や真横など思っていないコースを飛ぶことは頻繁にあります。

従って、手持ちで撮る方が成功の確率が格段に高いでしょう。
(動体撮影でも、鉄道やカーレースなど走るコースが決まっている場合には三脚や一脚を用いることがあります。)

解答編~その2は、後日アップします(汗)
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初級者への挑戦状:間違いだらけの飛び物撮影 ~問題編~

2010年01月06日 | タンチョウ
岡山後楽園のタンチョウ放鳥は、最も人気のある行事の一つのため多くのカメラマンが詰めかけます。
でも、動く被写体を撮り慣れない初級カメラマンにとってツルの飛び物撮影は至難の業。
そんな初級者でも簡単に飛び物を撮れるコツを解説しましょう。
今回は趣向を凝らして、問題編と解答&解説編の2回に分けて記事をアップします(笑)

1月3日の午後、放鳥開始を待っているとき隣にいたのが60才台と思われる女性。
ソニーのα350+28-300mmを三脚に固定していました。
なぜ三脚を使うのか尋ねたら、午前に撮影したとき手ぶれしていたので三脚が必要と判断した、とのこと。

カメラの設定を見せてもらいました。
撮影モード   :絞り優先AE
ISO感度     :100
フォーカスエリア:中央一点
フォーカスモード:AF-A(AF制御自動切り替え)
ドライブモード :1枚撮影(単写)

女性はファインダーをのぞいて一生懸命構図を決めています。
岡山城をバックに撮りたいので、三脚にカメラを固定して、ツルが構図内に入ってきたら撮影するそうです。

ここで、カメラ設定について補足説明。

「フォーカスエリア:中央一点」とは9個(α350の場合)ある測距点(AFフレーム)のうち中央の1個だけを使用する設定。

「フォーカスモード(AFモード)」には
A.止まっている被写体を撮るときに使うモード(キヤノンはワンショットAF、ニコンはシングルAFサーボ、と呼ぶ)
B.動いている被写体を撮るときに使うモード(キヤノンはAIサーボAF、ニコンはコンティニュアスAFサーボ)
C.AとBを自動的に切り替えるモード(キヤノンはAIフォーカスAF、ニコンはAFサーボモード自動切換え)
の3種類があります。
今回女性が行った設定はCです。

【初級者の皆さんへの挑戦状(笑)】

以下の3つの問題に答えてください。

1.女性は「手ぶれしたから三脚を使う」と言いましたが、この判断は正しいでしょうか。

ヒントとして、12月に撮った写真を載せます。
絞り優先AE 
絞り値    :F8.0
ISO感度    :200
シャッター速度:1/160
(α550+DT 18-200mm F3.5-6.3)


2.この女性は飛び物撮影に不適切なカメラの設定をいくつか行っています。
あなたならどんな設定を行いますか?
(シーンモードの使用も可。)

3.飛び物向きの設定が出来たとします。
「あらかじめ構図を決めておいて、ツルが入ってきた時点でシャッターを押す」という方法で、飛ぶツルにピントを合わせることは可能でしょうか。

解答&解説編は後日アップします。
頭の体操と思って気軽に考えてください。

※今回取り上げる「飛び物撮影」とは、初級者が簡単に行える撮影法を主眼としています。
流し撮りなどのテクニックは想定していない点をご了解ください。
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タンチョウの舞~群衆編

2010年01月05日 | タンチョウ
岡山後楽園お正月のタンチョウヅル放鳥と言えば、詰めかけた人々とツルのショットが狙い目ですね。
今回は1月3日午前に行われた放鳥で撮影した見物客+飛び物の写真をアップします。
なお、1枚目の写真のオリジナルサイズはこちらにあります。

鳴きながら先頭を飛ぶ鶴が勇ましい!
(EOS 40D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS)


人々の表情が面白い1枚。


4羽のツルが勢ぞろい(笑)
地上の2羽を飛び越えて行きました。
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タンチョウ逃げた

2010年01月03日 | タンチョウ
今日3日の午後も岡山後楽園のタンチョウヅル放鳥へ。
今回もなかなか飛びません。
40分経過したところで、やっと4羽が飛び立ちました。
(α550+DT 18-200mm F3.5-6.3)


曇りがちの空を気持ちよさそうに飛行。
待ちかねていた見物客も大喜び。


4羽並んで一直線に・・・。


このまま帰ってきませんでした。
見物客は皆、目がテン(爆)

放鳥訓練時に園外に飛んでしまったことはありますが本番で見たのは初めて。
話によるとメインの飼育員の方が体調不良で寝込んでいるので、その影響もあるかもしれません。

なお、タンチョウは近くの河川敷に降りていたので無事連れ戻されたようです。
(私が帰る時点で3羽回収。)

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タンチョウ放鳥

2010年01月02日 | タンチョウ
岡山後楽園は元旦に無料開放。
しかもタンチョウヅルの園内放鳥があるためすごい人出です。

午前は町内会の集まりがあるので、午後の放鳥へ。
例年は開始40~50分前に行けば場所取りできるのですが、昨日は既にいっぱい(汗)
年々人が増えているようですね。

タンチョウが登場すると、それだけで受ける。
(EOS 40D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS)


でも、午後の部はタンチョウの飛ぶ気配がない。
やむを得ず、飼育員がタンチョウを移動させます。
ジャンプしたら大受け(笑)


放鳥開始後40分でやっと2羽が飛びました。
そして開始後1時間、ついに4羽が飛行。


真上を飛んだので画面に入りきらない(笑)
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今日の放鳥練習

2009年12月28日 | タンチョウ
昨日は大阪で、大学時代の同級生が集まって麻雀と忘年会。
ブログのアップが出来ませんでした。
帰りにJR岡山駅のみどりの窓口を見ると、おでかけNaviがずらっと並んでいました。
この場所だけで2~300部はありそうですね。
うれしくなって記念撮影(笑)
(TZ7)


前置きが長くなりました。
今朝の放鳥練習です。
今日は8時10分に終了。
しかも2組のペアがわずかに飛んだだけでした。
最近の訓練では一番飛びが悪かったですね。
(EOS 40D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS)


笑えるシーン。
タンチョウが別の個体の上を飛び越えました。
下の個体は首をすくめて上を見ている(笑)
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ホワイトクリスマス

2009年12月25日 | タンチョウ
今朝の霧はすごかったですね。
まさにホワイトクリスマス(笑)
岡山城が見えない。
(α550+DT 18-200mm F3.5-6.3)


岡山後楽園の中も真っ白。


サンタさんが、タンチョウの放鳥練習もプレゼント(笑)
引きの写真。
(EOS 40D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS)


こちらはアップ。
真っ白な背景バックも北海道を連想して味なもんです。
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