地面すれすれのローポジションから縦構図で撮ることが多いので、チルト式液晶(液晶モニターを縦向きに出来ない)でタッチパネル非対応のα7Ⅱに不満を持っていました
ソニーの新機種にバリアングル液晶モニター(自由な角度にモニターを動かせる)を期待したいところですが、Eマウントの機種はチルト式しか採用していないので無理でしょう
α7Ⅱで使っているレンズはほとんどEFマウントなので、EOS 6D Mark IIの購入も考えました
でも、ミラーレスの利便性(EVF・小型軽量・操作性)を考えると、いまさらメインカメラを一眼レフに戻せない
そこで、苦肉の策としてキヤノンのAPS-C機をサブカメラとすることを思いつきました
ただ、EOS-Mシリーズもチルト式液晶なので、Kissシリーズを候補に検討
Kiss X9iは小型で、本体重量はα7Ⅱより70g軽い
(Kiss X9はさらに小型軽量だが、電子水準器を装備しないので除外)
ビックカメラの店頭で触ったところ、液晶モニターはタッチパネルで、ライブビューはかなり快適
また、下取りのキャッシュバックが5,000円というので昨日買ってきました
早速、半田山植物園で試し撮り
ライブビューの操作性はα7Ⅱより劣りますが、何と言っても縦構図で撮れるので快感(^^)
(Kiss X9i+EF135mm F2L)
今朝は岡山後楽園で苔を試写
フルサイズ用のレンズは焦点距離が1.6倍になりますが、ローポジション縦構図の撮影は望遠系が多いのでまあ良いでしょう^^;