Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

身近な自然を感性で切り撮ります

OMD E-M5 収納リュック

2012年10月23日 | ロープロ
先日の記事で触れたように通常(平日に)持ち歩いている機材は、OMD E-M5と6本のレンズ。


左よりZD 9-18mm、LUMIX G 20mm/F1.7、M.ZD 75mm F1.8、E-M5+12-50mm、60mm F2.8 Macro、40-150mm。
右端はミラーレス一眼カメラを買う前に持ち歩いていたKiss X4+EF100-400mm F4.5-5.6L IS。
上から見ると大きさの違いがわかりますね。


重さを比べると、E-M5と6本のレンズが合わせて約1,850g、一方Kiss X4+EF100-400mmは約2,050g。
Kissを使う時は、標準ズームレンズと超広角ズームも一緒に持ち歩いていたので、ミラーレスの方がいかにコンパクトで軽量かわかりますね。

さて、E-M5一式を収納するのに、これまで使っていたのは以前紹介したLowepro(ロープロ)のスリングショット102AW
機材が増えるとワンショルダータイプは片方の肩への負担が増えて、肩こりが悪化(笑)
そこでお蔵入りしていたマイクロトレッカー100が復活。
左 マイクロトレッカー100、右 スリングショット102AW。


スマートなスリングショット102AWに比べてずんぐりした形のマイクロトレッカー。
私の体型に似ていて親しみを覚える(笑)

前紹介したように、小さめの外見に比べて収納力抜群。
E-M5と6本のレンズが見事に収まります。


一眼レフを入れた時は、ぎゅうぎゅう詰め状態でしたが、E-M5と6本のレンズではまだ余裕がある。
きれいに詰めればもう1本入りますね。

メイン収納口のフタ側にはフィルター、バッテリーなどが収納できるポケット付き。
ファスナーの金具が機材に当たって傷つけるのを防ぐために、ファスナーの端に革製のプロテクター(写真上部の半円型の黒い部分)を付けるという細かい気配りはさすが専門メーカー。


リュック外側のフロントポケットは大きく、7インチのタブレット(Nexus7)が余裕で入ります。


なお、マイクロトレッカー100はすでにロープロの製品ラインアップから消えています。
代わる製品は多分プロランナー200AW
型番からいえばマイクロトレッカー100より大きいかもしれませんが、オールウェザーカバー、三脚ホルダー付きでビックカメラの価格は8,870円。
ロープロのリュックとしてはリーズナブルな値段ですね。
但し、写真で見るとフロントポケットが無くなっているようです。
大きなポケットが便利なのですが、残念。
コメント (2)
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ロープロ スリングショット102AW レビュー

2011年10月29日 | ロープロ
最近、ミラーレス一眼カメラのオリンパスPENを使う機会が増えていますが、これまで使っていたLowepro(ロープロ)のリュックでは大きすぎて使いにくいですね。
そこで、マイクロフォーサーズ用にロープロのスリングショット102AWを購入。
スリングショットの特徴はリュックをおろさずに体の前にまわし、簡単にカメラを取り出せること。
詳しくはロープロのサイトをご覧ください。

旧型のスリングショット200AWとの比較。
左:スリングショット200AW、右:スリングショット102AW
(なお、スリンングショットシリーズの102は小型、200は中型なので、大きさは異なります。
スリングショット200AWのレビューはこちら

旧型との違いは、上部収納室外側にポケットが新設され、代わりにアタッチメントループ(後述)が省略されたこと。
および、アタッチメントループの素材が耐久性に優れるハイパロン製から合成繊維に変更されたこと。

個人的に新型スリンングショットの目玉だと思うのは、三脚や一脚を側面に取り付けられるようになったこと。
スリングショット102AWの側面。
左のポケットは収納可能な三脚用フォルダ。


一脚を装備。
大きい三脚は無理ですね(笑)


アタッチメントループにはSlipLock(スリップロック)のケースが取り付けられるので便利です。
もちろん、ロープロ製品以外も取り付け可能。
私はエレコムやタムラックのデジカメケースを取り付けています(笑)


次に肝心な102AWの収納力。
下部収納室に、E-PL1s+M.ZD 14-42mmとレンズ2本(M.ZD 40-150mmとZD 9-18mm)を入れたところ。
PENは小さいのでぶかぶかですね(笑)


リュックの側面だけ開いた状態。
メディア用のポケットが上にあります。


液晶モニターを保護するため付属のマイクロファイバークロスをかぶせてから側面を閉じます。


なお、下部収納室にはもっと大きなカメラとレンズも入ります。
EOS 20D+EF-S 10-22mmとレンズ2本が収納可能。


次に上部収納室。
レンズ2本(M.ZD 45mmとZD 8mm Fisheye)を入れてます。
但し、上部収納室には保護パッドが無いので外からの衝撃には要注意!


上部収納室外側のポケットは、大きさと位置がレンズキャップを入れるのに最適。
マイクロフォーサーズのレンズキャップは37mmと小さいため紛失しやすい。
このポケットに入れる習慣をつければ大丈夫。


最後にオールウェザーカバーを装着。
防滴仕様でないマイクロフォーサーズには、このオールウェザーカバーが心強い。
なお、ロープロの製品で型番に「AW」が付いたものはオールウェザーカバーを装備しています。


以前のレビューで、スリングショットの欠点は片方の肩に負担をかけることだと書きました。
でも、幸いマイクロフォーサーズのシステムは軽量。
2ヶ月近く、スリングショットを使っていますが、肩こりがひどくなることはありません。
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ロープロ スリングショット200AW レビュー

2009年04月13日 | ロープロ
今年の1月にロープロのリュックタイプのカメラバッグ「スリングショット200AW」を購入。
使い勝手や使用感をレビューします。


スリングショットは、ユニークな形のワンショルダーリュック。
最大の特徴は、リュックをおろさずに体の前にまわし、簡単にカメラを取り出せること。
ロープロのサイトに使い方の動画(PRODUCT VIDEO)があるのでご覧ください。


動画を見ればおわかりのように、スリングショットでは下部気室にカメラやレンズを収納。
本来、カメラを横向きに収納して、リュック側面の収納口から取り出すように設計されています。
カメラの下にあるグレーの布は、液晶モニターを保護するためのマイクロファイバークロス。
細かい気配りがうれしいですね。


スリングショット200AWに望遠レンズを装着したカメラを横向きに収納するのは不可能。
スリングショット300AWならば横向きの収納が可能ですが、大きすぎて「普段持ち歩く機材を収納する最小限のリュック」という私の条件に適合しない。
ネットを検索するとパッドの位置を変えて縦向きに収納出来るようにカスタマイズしている例を発見。
これなら、E-3+ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD+EC-14やEOS 40D+EF100-400mm F4.5-5.6L ISをそのまま収納できます。


側面を開けたところ。
リュックを体の前に回して素早く取り出せます。


こちらは上部気室。
E-3や40Dのボディが十分収納できます。
但し、上部気室には保護パッドが無いので外からの衝撃には要注意!


バッグ下部にはオールウェザーカバーを収納。
型番に「AW」の付く商品はこのオールウェザーカバーを標準装備。


オールウェザーカバーを装着したところ。
これなら大雨でも安心です。


残念なのは三脚ホルダーが無いこと。
そこでスリップロック製品を取り付けるアタッチメントループにストラップを付けて一脚を固定しています。


さて、使用感ですがリュックを下ろさずにレンズ交換できるので非常に便利です。
収納力もフリップサイド200より大きく、オールウェザーカバーがあるので雨の日も安心。
私の持っているリュックの中ではピカイチの使い勝手。

ところが、使っているうちに最大の問題点を発見。
それはワンショルダータイプのため片方の肩だけに重さが掛かること。
この製品の謳い文句に「人間工学に基づいた設計で荷重を分散して快適さを実現」とあります。

でも、私は筋金入りの肩こり症(笑)
スリングショットを数日使っているうちに片方の肩が痛むようになりました。
これは要注意のシグナル。
このまま使うと頭痛が始まるでしょう。

抜群の使い勝手を気に入ったのですが、肩こりの原因となるならやむを得ません。
泣く泣くお蔵入りさせました。

私はスリングショット200AWの使用を断念しましたが、肩こりしない自信のある方にはお勧めのリュックです。


4/14追記
カテゴリーに「ロープロ」を追加しました。
マイクロトレッカー100、フリップサイド200、オリオンについてレビューしていますので興味のある方はご覧ください。
コメント (4)
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ロープロ(Lowepro)旧型リュックが特価!

2009年02月19日 | ロープロ
機材が増えるとカメラバッグ(リュック)も欲しくなりますよね(笑)
EOS 40D+EF100-400mm用にはロープロ(Lowepro)のフリップサイド200を愛用しています。
そこで今回、E-3用に必要最小限のリュックを探しました。

カメラバッグを選ぶのはビックカメラ岡山店が最適。
今回も機材を持ち込んで、実際に色々なリュックに詰め込んで試しました。

その結果、決めたのがロープロのマイクロトレッカー100。
ロープロのバックパックの中では最もコンパクトなタイプですが収納力は予想外に大きい。
E-3+ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD+EC-14がそのまま入ります。
その他にED 12-60mm F2.8-4.0 SWDとEC-20を収納。


フロントポケットは大きく、B6判の取説が余裕で入ります。


リュックの両サイドにはスリップロック製品を取り付けるアタッチメントループがあります。


私は片側のループにリコーR8のカメラケースを装着。
(ケースはタムラック製品ですが(笑))


もう一方のアタッチメントループとリュック下部のループにはストラップを通して一脚を固定しています。


カメラケースと一脚を装着した状態。


マイクロトレッカー100に付いていた値札は8,230円。
ところがレジに持って行くと、3,880円!
旧型のため値引きしていますと店員の説明。
ラッキー(笑)
ロープロのサイトで調べると新型との違いは、ウェストベルトを着脱可能かどうかのようです。
これなら旧型で充分ですね。
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ロープロ(Lowepro)リュック買いました

2008年08月23日 | ロープロ
一眼レフを買ってから肩こりがひどくなりましたが、このところ特に右の首筋が痛い。
考えてみると最近ウェストポーチにEOS 40D+EF100-400mmを入れて肩に袈裟懸けしています。
重量はバッグやアクセサリー込みで3kg近いでしょう。
この荷重が片方の肩や首に掛かったのが痛みの原因かもしれません。

と言うことで新しいカメラバッグの購入を検討。
今回のバッグ選びのポイントはEF100-400mmを装着した40Dが入る最小のリュックタイプ。
ビックカメラにカメラを持ち込んでバッグを選びました。

最初に見たのが前回検討したロープロのスリングショット
ところがEF100-400付きの40Dは入らない(汗)
マイクロトレッカーなど小型のリュックも駄目。
40D+EF100-400は結構大きいんですね。

結局、思っていたより大きい製品を購入。
ロープロのフリップサイド200


専門メーカーだけあって随所に使いやすさの工夫が施されています。
バッグ底面には収納可能な三脚ホルダー。


一脚を常備しているので便利。


一脚を装備するとこんな感じ。


ユニークなのはバッグの背中側から機材を出し入れすること。
移動中の防犯と、機材の出し入れ時に背中側を汚さないためだそうです。


バッグの収納スペースは40D+EF100-400にピッタリ。


収納スペース上部のポケットには小型のレンズが入ります。
写真はシグマ18-200。


バッグ側面にはアクセサリーポケット。
かさばるものは入りませんがメディアやバッテリー入れに便利。


今回のバッグ選びで痛感したのは自分の機材で試すことの重要性。
感覚やサイズだけで買うと入らなかったり必要以上に大きかったりします。
自分の機材を持ち込むのは恥ずかしい気もしますが、幸いお店の人は温かく見守ってくれました(と言うか誰も気にしていなかった(笑))

このリュックで肩こりを解消して、行く夏の写真をがんばって撮りましょう。
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ロープロ(Lowepro)バッグ買いました

2008年05月19日 | ロープロ
軽装でお気に入りのE-510セットですが、適当なカメラバッグが無い。
ショルダータイプのバッグは撮影中に、ずれてきて気になるし、手持ちのリュックタイプは大きすぎます。

ということでビックカメラへバッグを買いに行きました。
でも品揃えが多く悩んでしまって1回では決められない(汗)
2回目に行って、やっとロープロ(Lowepro)の「オリオン」という製品に決めました。

今回選ぶポイントにしたのは、バッグを下ろさずにレンズ交換できること。
通常のリュックタイプは、機材を入れ替えるためにバッグを地面に下ろす必要がありますが、時間がかかるし、地面が汚れていて下ろす場所がない場合があります。

この点で注目したのが、「スリングショット」という製品。
バッグを体の前面に回して機材交換が出来るというユニークな造りが魅力的ですが、E-510セットには大き過ぎ。

結局、ウェストポーチタイプの「オリオン」に決めました。


別アングル。


ウェストポーチとしては、かなり大きく、E-510+ED 12-60mmとED 70-300mmが楽々入ります。
小型のレンズがもう1本入りますね。


作りがしっかりしており防滴仕様になっています。
これまで安物のバッグしか持っていなかったので感激(笑)

バッグの下部には一脚を固定できます。


バッグを体の側面に回して素早くレンズ交換できるので便利。
新しい機材、新しいバッグを持ってルンルン気分で撮影(笑)
コメント (8)
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