EOS M3で使いたいレンズの1つがシグマAPO MACRO 150mm F2.8
今日の午後、岡山市立半田山植物園でハナニラを撮ってきました
ところで、EOS M3を使って最初に驚いたことは、Avモード(絞り優先AE)では露出補正の効果が電子ビューファインダー(EVF)に反映されないことです
(シャッターやAEロックボタンを押した時のみ反映)
ミラーレス一眼の特徴であり大きなメリットの1つは、撮影画像に近いイメージをEVFで確認しながら撮影できることでしょう
特に初心者の方には、わかりやすいところで、ミラーレス一眼には必須のことだと思います
この点は是非キヤノンに改善を望みたい!
なお、Mモード(マニュアル露出)は設定値が反映されるので今日はすべてこのモードを使用
ボケを活かした撮影では拡大表示をしてピント合わせを行うのですが、EOS M3はこの操作性が今ひとつ
でもクレイマーのようになるので、この点は後日書きます(笑)
使用初日にも150mmマクロを手持ちで使いましたが、やはりシビアなピント合わせが無理だとわかったので、今日は一脚を持参
効果は絶大で手ブレもなくピントがばっちり合いました
ローアングルで撮るときにはチルト式のEVFは便利
手前の草を前ボケに
ムスカリを主役に
ローアングルの縦構図で撮れないのは残念ですが、オリンパスも改善に時間が掛かったので、長い目で見ましょう(笑)
今回も
GANREFにオリジナルサイズの画像をアップしているので興味のある方は御覧ください
【追記】
Avモードの露出補正の反映について詳しく書きます
露出補正ダイアルを回して数秒間は、液晶モニターに補正の結果が反映されます。
その後、補正ゼロの状態に戻りますが、シャッターやAEロックボタンを押した時だけ反映されます。
つまり、露出補正をした後、構図を決めている時は反映されないわけです。
2枚目以降同じ補正値で撮るときは、液晶モニターは補正ゼロの状態になっていて、シャッターを押すまで反映されないので非常に不便です。
これに対し、Mモードでは設定値を変更すると、変更が液晶モニターに反映された状態が続きます。
なお、オリンパスやパナソニックでは、露出補正後すぐにモニターに反映されて補正ゼロに戻ることはありません。
そもそも露出補正の結果が数秒間しか反映されないという仕様にする意味が理解できません 追記終了