今月もデジタルCAPA ＆ デジタルフォト入賞！

昨日、発売されたデジタルCAPA12月号を立ち読みしていたら見覚えのある写真が！
（EOS 20D＋EF-S 10-22mm F3.5-4.5）



この写真は備中国分寺がライトアップされた5/3に撮影したものです。
国分寺のライトアップは年に数回しかないので多くのカメラマンが来ていました。
でも、皆さん望遠レンズを使っているようです。
そこで、私は広角レンズを使って月と星を入れて撮影。
自分でもこの写真を気に入ってたのですが投稿する機会を失い、結局9月末に応募しました。


デジタルフォト編集部からは16日にメールで入賞通知が届きました。
（Kiss Digital X＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）



旭川河川敷で10/4に撮影。
この日は風があってさざ波が立ち、日光の反射が多くの光ボケをつくってくれました。
ボケが丸くなるようにF4.0に設定して構図を決定。

ファインダーを覗いていると、川の流れや風でボケの位置や数が次々と変わっていきます。
何枚も撮影した中からピックアップしたのがこの1枚。
カメラはほぼ水平に保っていましたが、元画像では光ボケの流れが少し傾いていたのでPhotoshop Elementsで傾きを補正。

ありがちな写真でフォトコンにはどうかなと思っていたので、入賞通知には驚きました。
やはり素直な気持ちで撮るのが大事なようです（笑）

なお、KissデジタルXで撮った写真が入賞するのは初めて。
これで家族にKissを買った言い訳が出来ます（笑）


実は今だから書きますが、今年の正月に「年間のフォトコン入賞10回」という無謀な目標を秘かに立てました（汗）
ところが、今回で11回目の入賞。
こんなにうまく行っても良いんだろうか。
来年の反動が恐ろしい（笑）

デジタルCAPA ＆ デジタルフォト11月号に入賞！

19日にデジタルCAPA編集部より入賞通知と図書カードが届きました。
しかし、入賞作品名は書かれていません。
3枚送ったのでどれが入賞したのかなと雑誌を見たら・・・目がテンに（笑）
岡山後楽園で8/3撮影。
（EOS 20D＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）


自信作2枚を投稿した後、締め切り最終日に「これも一応送ろう」と投稿したのがこの蓮の写真です。
他の写真が落選してこれが入賞するのは想定外（笑）

この蓮の写真は150mmマクロを買って間もない頃、試写を兼ねて撮影。
逆光で透けた葉の緑色をバックに配し、花びらの先っぽにピントが来るように撮りました。

写真としては気に入っていたのですが、ストレート過ぎてフォトコンでは通用しないと思っていました。
でも選者のコメントは「ハスの花びらをクローズアップした素直な表現が新鮮に感じられます。」
あまり凝らずに直球勝負したのが良かったのですね（笑）

なお、同様の写真をブログにアップしていますが、ピント位置などを検討した結果、別カットを選択しました。
さらに花びらを強調する目的で茎の部分を除いてトリミング。



デジタルフォト編集部からは10日にメールで入賞通知が届きました。
こちらは作品名が書いてあったので安心（笑）
半田山植物園で8/13撮影。
（EOS 20D＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）


この写真は構図やピント合わせにかなり気を使って撮りました。
蝶の羽と右の花にピントが合うように5.6まで絞りましたが、選者のコメントは
「１段開くか開放で撮り花をもっとぼかしたほうが良い。」
実はF4.0でも撮りましたが右の花はボケませんでした。

でも、花をすべてボカすという手は思いつきませんでした。
プロの方のアドバイスは参考になりますね。

ブログに同カットをアップしていますが、投稿するときには右上に見える余分な花びらを除くためわずかにトリミングしました。


それにしても同じ月に複数のカメラ雑誌に入賞したのは初めてです。
来年の運も使い果たしたようで恐い（笑）

また、今回入賞した写真に使用したのはどちらも買ったばかりのシグマ150mmマクロです。
これで、「新しいレンズを買ったから入賞できた」と家族に言い訳できます。
次はKissでの入賞を目指さなくっちゃ（笑）

フォトコンで入賞しました！

デジタルCAPA10月号で佳作をいただきました。
これは5月14日に半田山植物園で撮影したメタセコイアの新緑の写真で、ブログにもアップしました。
（EOS 20D＋EF70-200mm F4L）


また、倉敷国際トライアスロン大会の写真コンテストでは「パパが一番で賞」をいただきました。
（EOS 20D＋EF100-400mm F4.5-5.6L IS）


画題をそのまま賞の名前にするとはすごい（笑）
１～３席以外の入賞にはすべてこんな名前が付いていたので、実質上の佳作ですね。


相変わらず、自信を持って応募した写真は落選。
ついでに送った写真が入賞します（笑）

自分が撮った写真は客観的に見られないのかな。
まだまだ、修行が必要です（汗）