マクロ比較 60mm vs 150mm

龍ノ口グリーンシャワー公園シリーズ。
花木園に黄色系のツツジが咲いていました。
花の中を見ていると小さなバッタ発見！

マクロレンズを2本持っていたので撮り比べることにしました。
カメラはKiss Digital X。

まずはEF-S 60mm F2.8 Macro。
手持ちで撮れるので楽チンです。


シグマAPO MACRO 150mm F2.8にレンズ交換。
一脚を使用。
まずは、引きの写真。
このような写真なら60mmマクロでも撮れますね。


次は、周りを思いっきりぼかした写真。
ピント合わせが苦しい（笑）


これが、昨日のベスト・ショットです。
望遠マクロを使わないとこんな写真は撮れませんよね。

水滴を止める！

水は面白い被写体です。
水面への映りこみや水面での光の反射を利用すると表現の幅が広がります。
また雫は、それ自身が絵になるし、アウトフォーカスすれば光ボケに使えます。

その意味で、噴水は撮影すると面白いですね。
倉敷チボリ公園の噴水（チボリの泉）は、そばにコスモスなどの花が植えられて絵になります。
この秋は、何度かチボリ公園へ行きましたが、そのたびにこの噴水を撮りました。

今回は高速シャッターを使って撮影した写真をアップしましょう。
まずは寄りの写真。
噴水に反射した光がキラキラしてファンタジックな印象になるでしょう（笑）
9月24日撮影。
（Kiss Digital X＋EF-S 60mm F2.8 Macro）
絞り優先AE、F5.6、1/4000秒、ISO 400



光ボケが角張っていますが、１段開けばもっと丸くなるでしょう。
また、光ボケの大きさは被写体との距離やレンズの焦点距離で変わってきます。

去年の紅葉の時期に望遠レンズで撮った写真はこちら。
背景は人工の小さい滝で、撮影条件は以下の通り。
焦点距離285mm、絞り優先AE、F5.6、1/1600秒、ISO 400
望遠で撮ったので、光ボケが大きいでしょう。

次は引きの写真。
光のカーテンと見えるように撮ってみました。
風下から撮ったのでカメラが少し濡れましたが（笑）
11月3日撮影。
（Kiss Digital X＋EF-S 60mm F2.8 Macro）
絞り優先AE、F5.6、1/2500秒、ISO 200


噴水は撮り方で色んな顔を見せてくれます。
皆さんも暇なときに遊んでみてください（笑）

アサギマダラ２

今朝もアサギマダラを撮りに行きました（笑）
前回は主にシグマ150mmマクロを手持ちで撮りましたが、ピンボケが頻発。
そこで、今回は60mmマクロも持って行きました。

アサギマダラが来るまでの待ち時間にアブの飛び物に挑戦。
（Kiss Digital X＋EF-S 60mm F2.8 Macro）


９時過ぎに1頭が姿を現しました。
羽根の傷み方が少なく先週とは別の個体ですね。

最初は寄らせてくれないので100-400mmや150mmマクロで撮影。
やがて慣れてきたのか近寄っても逃げなくなりました。
この子は人見知りをするようですね（笑）

何度も書きますが、Kissと60mmマクロの組み合わせはフットワークが良く、バシバシ撮れます。
被写界深度が深いためピンボケが激減。
写りも非常にシャープ！
150mmマクロと比べると撮影がはるかに簡単です。

バックの光ボケがうるさいですが（汗）
（Kiss Digital X＋EF-S 60mm F2.8 Macro）

KissデジタルXで彼岸花を撮る！

彼岸花のシーズンが終わってしまいましたね。
この花はどこにでも咲いているので、天気の良い日に早起きしてあちこち出掛けては撮影しました。
今年はKissばかりで撮って20Dの出番がありませんでした。
撮影日順に一気にアップします。

まずは、ベタなマクロ（笑）
9月21日、旭川河川敷
（Kiss Digital X＋EF-S 60mm F2.8 Macro）


黄金色に色づいた稲をバックに。
9月27日、中原橋近辺
（Kiss Digital X＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）


川面に映る岡山城をバックに。
毎年この写真を撮っています（笑）
9月28日、岡山後楽園外苑
（Kiss Digital X＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）


花の撮影では150mmマクロの出番が増えますね。
9月29日、岡山後楽園
（Kiss Digital X＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）


NEWレンズの試し撮り。
9月30日、岡山後楽園
（Kiss Digital X＋シグマ17-70mm F2.8-4.5）


このレンズのワイドマクロは遊べます。
てんとう虫をアクセントに。
10月4日、旭川河川敷
（Kiss Digital X＋シグマ17-70mm F2.8-4.5）


最後は100-400mmで締めましょう（笑）
水面の反射をバックに。
早朝に撮りましたが、ホワイトバランスを変更して夕方っぽく仕上げました。
10月7日、旭川河川敷
（Kiss Digital X＋EF100-400mm F4.5-5.6L IS）

彼岸花

彼岸花のシーズンも終わりが近づいていますね。
私は例年のように岡山城対岸の群生を撮りに行ってます。

まずは広角で説明写真。
飛んでいるハトがアクセントになってくれました。
（Kiss Digital X＋EF-S 10-22mm F3.5-4.5）


次は望遠マクロ。
白い花を主役にして開放で前後をぼかしました。
（Kiss Digital X＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）


こちらも白い花を主役に。
（Kiss Digital X＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）


今日の写真はDigital Photo Professional2.2で現像。
赤い色が飽和してしまいました（汗）

雨上がり

昨日は1日中降ったりやんだりのあいにくの天気でした。
でも、雨上がりには密かな楽しみがあります。
そう、水滴探しです（笑）

今の時期の狙いは、やはり彼岸花に付いた雨滴ですね。
岡山後楽園外苑で撮影。
曇っていたので発色が悪いですが、SILKYPIX3.0のカラーモードを変更して現像。
（Kiss Digital X＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）

黄金の実り

（Kiss Digital X＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）
SILKYPIX 3.0で現像

27日早朝は彼岸花を狙ってチャリンコで出撃。

ところが、田圃のそばを通ると稲に朝露がいっぱい付いています。
水滴フリークの私としては見逃すわけにいきません（笑）

EF100-400mmとシグマ150mmマクロで撮影。
なかなかイメージ通りの写真が撮れませんね。
また、挑戦します。

おはよう！

（Kiss Digital X＋EF-S 60mm F2.8 Macro）

今朝はDigital XとEF-S 60mmマクロを持って遊歩道沿いの花壇へ。
EF-S 60mmマクロを買ったのが１年ほど前でその時も花壇でマリーゴールドとベニシジミを撮りました。

今日もベニシジミ狙いで行きましたが、あいにく姿が見えず。
代わりにセセリチョウを撮りましたが、花の間から顔を出して挨拶しているような面白い写真が撮れました。

デジタルＸと60mmマクロは大きさ・重さのバランスがピッタリです。
このレンズはAF速度が速く、フルタイムマニュアルできるので使い勝手も抜群です。
画質は非常にシャープでコントラストも高く申し分ありません。

軽くて小さいので、気軽に持って行けて、スナップも可。
撮っていて楽しくなります。
現在、Digital X＋EF-S 60mmの組み合わせをとても気に入ってます。

オリジナル画像は数日中にアップする予定です。

ヤゴ

（EOS 20D＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8）

半田山植物園で水際に生えているブルーサルビアにヤゴの抜け殻発見！
付近を見ると抜け殻がいっぱいありました。
花に付いたヤゴの抜け殻は初めて見ました。

美しき遺品

EOS 20D＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8

13日は午後から半田山植物園へ。
一番暑い時間帯なので、軽く撮って帰ろうと思いましたが、マクロ撮影を始めると時間も暑さも忘れます（笑）

花壇で撮っていると花の間にチョウの羽根を発見。
鳥が食べた痕でしょうか。
それにしても偶然花の中に落ちるとは！

DPPで暗めに現像。