今年の1月にロープロのリュックタイプのカメラバッグ「スリングショット200AW」を購入。
使い勝手や使用感をレビューします。
スリングショットは、ユニークな形のワンショルダーリュック。
最大の特徴は、リュックをおろさずに体の前にまわし、簡単にカメラを取り出せること。
ロープロのサイトに使い方の動画(PRODUCT VIDEO)があるのでご覧ください。
動画を見ればおわかりのように、スリングショットでは下部気室にカメラやレンズを収納。
本来、カメラを横向きに収納して、リュック側面の収納口から取り出すように設計されています。
カメラの下にあるグレーの布は、液晶モニターを保護するためのマイクロファイバークロス。
細かい気配りがうれしいですね。
スリングショット200AWに望遠レンズを装着したカメラを横向きに収納するのは不可能。
スリングショット300AWならば横向きの収納が可能ですが、大きすぎて「普段持ち歩く機材を収納する最小限のリュック」という私の条件に適合しない。
ネットを検索するとパッドの位置を変えて縦向きに収納出来るようにカスタマイズしている例を発見。
これなら、E-3+ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD+EC-14やEOS 40D+EF100-400mm F4.5-5.6L ISをそのまま収納できます。
側面を開けたところ。
リュックを体の前に回して素早く取り出せます。
こちらは上部気室。
E-3や40Dのボディが十分収納できます。
但し、上部気室には保護パッドが無いので外からの衝撃には要注意!
バッグ下部にはオールウェザーカバーを収納。
型番に「AW」の付く商品はこのオールウェザーカバーを標準装備。
オールウェザーカバーを装着したところ。
これなら大雨でも安心です。
残念なのは三脚ホルダーが無いこと。
そこでスリップロック製品を取り付けるアタッチメントループにストラップを付けて一脚を固定しています。
さて、使用感ですがリュックを下ろさずにレンズ交換できるので非常に便利です。
収納力もフリップサイド200より大きく、オールウェザーカバーがあるので雨の日も安心。
私の持っているリュックの中ではピカイチの使い勝手。
ところが、使っているうちに最大の問題点を発見。
それはワンショルダータイプのため片方の肩だけに重さが掛かること。
この製品の謳い文句に「人間工学に基づいた設計で荷重を分散して快適さを実現」とあります。
でも、私は筋金入りの肩こり症(笑)
スリングショットを数日使っているうちに片方の肩が痛むようになりました。
これは要注意のシグナル。
このまま使うと頭痛が始まるでしょう。
抜群の使い勝手を気に入ったのですが、肩こりの原因となるならやむを得ません。
泣く泣くお蔵入りさせました。
私はスリングショット200AWの使用を断念しましたが、肩こりしない自信のある方にはお勧めのリュックです。
4/14追記
カテゴリーに「ロープロ」を追加しました。
マイクロトレッカー100、フリップサイド200、オリオンについてレビューしていますので興味のある方はご覧ください。
使い勝手や使用感をレビューします。
スリングショットは、ユニークな形のワンショルダーリュック。
最大の特徴は、リュックをおろさずに体の前にまわし、簡単にカメラを取り出せること。
ロープロのサイトに使い方の動画(PRODUCT VIDEO)があるのでご覧ください。
動画を見ればおわかりのように、スリングショットでは下部気室にカメラやレンズを収納。
本来、カメラを横向きに収納して、リュック側面の収納口から取り出すように設計されています。
カメラの下にあるグレーの布は、液晶モニターを保護するためのマイクロファイバークロス。
細かい気配りがうれしいですね。
スリングショット200AWに望遠レンズを装着したカメラを横向きに収納するのは不可能。
スリングショット300AWならば横向きの収納が可能ですが、大きすぎて「普段持ち歩く機材を収納する最小限のリュック」という私の条件に適合しない。
ネットを検索するとパッドの位置を変えて縦向きに収納出来るようにカスタマイズしている例を発見。
これなら、E-3+ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD+EC-14やEOS 40D+EF100-400mm F4.5-5.6L ISをそのまま収納できます。
側面を開けたところ。
リュックを体の前に回して素早く取り出せます。
こちらは上部気室。
E-3や40Dのボディが十分収納できます。
但し、上部気室には保護パッドが無いので外からの衝撃には要注意!
バッグ下部にはオールウェザーカバーを収納。
型番に「AW」の付く商品はこのオールウェザーカバーを標準装備。
オールウェザーカバーを装着したところ。
これなら大雨でも安心です。
残念なのは三脚ホルダーが無いこと。
そこでスリップロック製品を取り付けるアタッチメントループにストラップを付けて一脚を固定しています。
さて、使用感ですがリュックを下ろさずにレンズ交換できるので非常に便利です。
収納力もフリップサイド200より大きく、オールウェザーカバーがあるので雨の日も安心。
私の持っているリュックの中ではピカイチの使い勝手。
ところが、使っているうちに最大の問題点を発見。
それはワンショルダータイプのため片方の肩だけに重さが掛かること。
この製品の謳い文句に「人間工学に基づいた設計で荷重を分散して快適さを実現」とあります。
でも、私は筋金入りの肩こり症(笑)
スリングショットを数日使っているうちに片方の肩が痛むようになりました。
これは要注意のシグナル。
このまま使うと頭痛が始まるでしょう。
抜群の使い勝手を気に入ったのですが、肩こりの原因となるならやむを得ません。
泣く泣くお蔵入りさせました。
私はスリングショット200AWの使用を断念しましたが、肩こりしない自信のある方にはお勧めのリュックです。
4/14追記
カテゴリーに「ロープロ」を追加しました。
マイクロトレッカー100、フリップサイド200、オリオンについてレビューしていますので興味のある方はご覧ください。
このストラップは別のカメラリュックに付属の物を取り外しました。
確かハクバのリュックだったと思います。
あるお店で在庫処分で安く販売されていたので購入を考えているのですが、
SlipLockのアタッチメントに一脚を取り付けるストラップはどこで販売されてましたか?
装着法で肩こりが解消されるというお話は興味深いですね。
ロープロでは人間工学を応用してデザインしているので片方の肩にだけ荷重がかかるのはおかしいですよね。
ストラップを適切に調節してウェストベルトをしっかり締めたらうまく荷重が分散できるかもしれません。
今度試してみます。
肩凝りは、もともと重い楽器を片方の肩にかけて
背負っていたので大丈夫だと思って使っていました。
しかし、スリングショットを使い始めてみると
パパールさんと同じく肩凝りに悩まされるようになりました。
そこで楽器を背負っていた頃を思い出すと
かなり、きついストラップで背中全体で支えていました。
スリングショットをよく観察すると左腰に来る部分に
クッションが付いているので
もしやと思い、
クッションがしっかり腰に当たって食い込むくらいに
ストラップを調整してみました。
細い方のストラップにはクッションはありませんが
ほぼ同様に調整しています。
そうしたら肩凝りが解消されました。
背負う際には少し工夫が要りますが
背負ってしまえばどちらかというと
腰に載っている感じがします。
一度ストラップを調整してお試しください。