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御嶽山噴火で登山ヘルメットは必要?

2014-10-19 11:30:53 | 日記

今回の御嶽山噴火で多くの方が亡くなったり、被害にあわれました


亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被害にあわれた方の1日も早い復帰を願います


そんな中、こんな記事を発見しました


ヘルメットは登山の楽しみを奪うのか?


ここでは、今回の噴火による大惨事から、山の装備を再検討しようという意味だと思います


そんな中、ちょっと気になったのが、「楽しみを奪うのか」、という表現


最近観光地化されたせいか、登山道もかなり整備され、気軽に山に登れるようになりました


しかし、山の天気は変わりやすく、霧が覆えば1m先すら見えなくなったり、急な雷雨で落雷が近くの立ち木に落ちたり、ということも多々あります


少なくとも2時間以上の行程であれば、必要最低限の装備が必要で、私はいつもリュックに水、雨、レインコートなどを入れて登っています


実は前の仕事で、山へ調査に行くことが多々あったので、職場の人に行先を言って調査に行ったり、獣が出てきても大丈夫なようにクマよけの鈴をつけたりしていました


今は結構な山奥でも携帯電話が通じるので助かりますが、それがなかった時は何かあっても大丈夫な状態で行なっていました


山に一人で入ると、すごく不安になるんですよ


それで、山に入る時はいつもよろしくお願いしますと言って入っていくのですが、美しい光景を見たり、変わった生き物に出会ったり、はたまた斜面から滑り落ちたり、道に迷ったりと本当に自然の前では無力だと感じたことが多々ありました


そういう経験をしていたので、自分の身は自分で守る、ということが基本だと思っています


だから、不安に思ったら、見につけるか持っていくのが良いと思います


それと、ヘルメットも、帽子のようにファッションにすればいいと思うのです


例えば、F1ドライバー(特にセバスチャン・ベッテル)が母国グランプリなどになると特別仕様のヘルメットをかぶりますよね


あんな感じで、かぶっていて恰好いいとか、目立つとなれば、自然とかぶりたくなると思うのです


まあ、言いたかったのは、それを義務化とかモラルとかいうのではなく、自分の身を守るために必要なことはすべてやろう、ただそれだけです


今回の大惨事で地元の観光地などに文句を言う人もいるみたいですけど、自己責任がもっと浸透していけば、そんなこともなく世の中もっと明るくなると信じています


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